シュンギクは不織布をトンネル掛けして1ヵ月余り。
摘み取り収穫を続けています。
品種は「中葉春菊」。
10月20日頃から抜き取り収穫を開始、11月初めから摘み取り栽培に移行。11月半ば過ぎから側枝(わき芽)の摘み採りを継続しています。
未だ生育旺盛で枯れ葉も殆ど見えません。
10月20日頃から抜き取り収穫を開始、11月初めから摘み取り栽培に移行。11月半ば過ぎから側枝(わき芽)の摘み採りを継続しています。
未だ生育旺盛で枯れ葉も殆ど見えません。
シュンギクは他の冬野菜に比べると凍害を受けやすい。
当地では厳寒期になると露地では収穫できなくなります。そこで、不織布のトンネル掛けをしています。
当地では厳寒期になると露地では収穫できなくなります。そこで、不織布のトンネル掛けをしています。
但し、早くかけ過ぎると耐寒性が付かないので、0℃程度の低温に何度か遭わせてから掛けるようにしています。
今年は12月はじめにかなり強い霜が降りたため、少し早めに掛けてみました。
タイミングとしては悪くなかったようで、勢いの良い側枝が伸びています。
タイミングとしては悪くなかったようで、勢いの良い側枝が伸びています。
主枝(親茎)は2芽で切るようにしているので太い側枝が伸びています。
これは遅れ気味の側枝。節間は詰まってきましたが、しっかりしています。
側枝もほぼ2芽残しで切っています。わき芽(孫茎)もかなり伸びてきました。
当地でわき芽(孫茎)を収穫するまで伸ばすのは容易でありませんが、収穫できるくらいに伸びてきました。
まだ側枝(子茎)が大分残っているので、まずはこちらの収穫が先決です。
茎のしっかりしたシュンギクが穫れました。
もちろん不織布のトンネル掛け効果もありますが、今年は最低気温が大きく下がっていないことが大きい。
ここ2、3日の暖かさは特別としても、ここまで最低気温がー2℃くらいで止まっています。
例年なら終りを告げる時期になっていますが、今年はいつまでもつか。
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