里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ホウレンソウの長期収穫態勢

2022年11月19日 | 畑:葉菜類

ホウレンソウは11月早々から穫り始めました。春まで長期の連続収穫を目論んでいます。
現在収穫しているホウレンソウは9月20日に播いたもの。


品種はソロモン。
我が家では全てバラ播き。薄播きにし、基本、間引きはしません。
生育は順調で、生育の早いところから穫り始めピークは過ぎました。


残っているところも伸びすぎくらいになってきましたが、問題ありません。


1回目のホウレンソウはあと1週間ほどで終了します。
これが2回目に播いたホウレンソウ。


10月5日に播いたもの。
品種は同じくソロモン。
こちらも生育順調。気温が高く経過したため想定より進んでいます。


これがメインのホウレンソウで今月下旬から12月を中心に収穫します。
穫り頃の姿になってきました。


低温期になると伸びが抑えられるので、1月まで収穫するつもりで作っています。
好天続きの当地もようやく冷え込んできましたが、どうでしょう。
これが3回目で10月18日の種播き。


品種は同じくソロモン。


寒締めホウレンソウとして1月メインに収穫します。


最終が10月28日の種播き


品種はこれがソロモン。


これがクロノス。すでに品種による違いが分ります。


種播き後、異常な乾燥で、さすがに灌水しました。結果、発芽は悪くありません。
12月から不織布をべた掛けし、100日後の2月中旬収穫が目安。
これから寒冷地では日一日と生育の伸びは抑えられるようになります。
当地では9月中に播いたホウレンソウは1ヵ月半くらいで収穫適期になりますが、10月半ばを過ぎるとその倍くらいの日数が掛かるようになってきます。
ですから、同じように間隔を開けて種を播くと続かなくなります。



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