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本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

女社長のストレス解消、大好きなパーティがまさかの「お料理教室♪」に発展です。

イスラエルからのお土産

2009年06月16日 | 本日の交遊録
イスラエルと聞くと「戦争」というイメージが強く、実際、2008年10月23日現在、日本の外務省からイスラエルおよびパレスチナ自治区において海外危険情報が出されています。

5月のワシントンに続いて、そのイスラエルから帰国した友人から、便りとお土産が届きました。
首都エルサレムではなく、各国の公館が集中するテルアビブで開催された国際会議に出席していたそうです。

イスラエルからのお土産

イスラエルは、四国より少し広い国土に、約730万人が暮らしているそうです。
何よりも興味深かったのは、お土産を包んでいた現地のニュースペーパーです。

手書模様のような独特の文字は、右から左へ読むのだそうですが、なんとも読めません。
でも写真などといっしょに記されているカラー刷りの記事には、日経平均株価の回復を日本から送られたと思われる写真付きで報じている記事や音楽や絵本の紹介、食品のバーゲンらしいもの、スポーツ、子ども達など、現地の生活の様子が垣間見られてとても面白く眺めました。

友人の便りによると、イスラエルは頭脳明晰な民族で、ハイテク技術や製品の輸出が中心ですが、日本との貿易関係は薄く、親日でも反日でもないといった様子です。でも日本の安全(SECURITY)が羨ましいと言っていたそうです。

確かに地理的に見ても(地図)、北はレバノン、東はシリアやヨルダン、南はエジプト、西は地中海に接する。また、パレスチナ自治区は長年交錯していて、ユダヤ人とアラブ人が長期間にわたって血で血を洗う抗争を繰り広げてきたことは、国際政治にそれほど興味のない私たちでも良く知っています。
でも決して宗教戦争という一言では片付けられない、長いながい複雑な歴史的なバックボーンを持っているようです・・・・。

とにかく、そうした常に緊張状態にある国からみれば、日本のような国は夢のように映るのかもしれません。

そんな夢の国に暮らしていてみると、じわじわ何か得体の知れない不安が広がっているように感じる昨今ですが・・・・・

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<イスラエル情報>
●イスラエル、正式名称イスラエル国
(The State of Israelメディナット・イスラエル)
面積/2万7800km2(ウエストバンク、ガザ、ゴラン高原を含む。四国より少し大きい)
人口/約732万6900人(2008年)
首都/ エルサレム Jerusalem
種族/ユダヤ人(ユダヤ教徒)、アラブ人など
宗教/ユダヤ教76.1%、イスラム教16.2%、キリスト教2.1%など



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