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本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

女社長のストレス解消、大好きなパーティがまさかの「お料理教室♪」に発展です。

22日(土)居酒屋「銀ちゃん」

2005年12月23日 | 本日の交遊録
木曜の夜はみぞれのち雪の天候で、高知市内の交通網が乱れたのだから、ちょっとだけ、忘年会やるの?って、ちょっと心配でもあったのですが、結局、中止にはならず実行。

今年の会場は居酒屋「銀ちゃん」
ここは、もともとにぎりずし店が、居酒屋をオープンしたのですが、メニューは和洋中華、いろいろあって、私も時々行く店です。

乾杯の音頭とともにスタートした忘年会。
本日は、2時間飲み放題コースで、にぎりずし、刺身、揚げ物、シーフードのパイ包みなどとなどでしたが、中でも場を盛り上げたのがコレ!

それは・・・「鯛の塩釜」、しかも2皿。
メニューを見ると、時価って書いてあります。
全長50cmはありそうな魚の形を模した塩の塊です。
大きな木槌がついています。

ええーっ!?っという声がわき起こります。
ふっふっふっ・・・私は、落着いて、「これ、美味しいですよ。」

塩釜は、原始的な調理法の一つで、昔、海水から塩を精製したばかりの、熱い塩の中に新鮮な魚を埋めて蒸し焼きにしたのが始まりと聞いた事がある。
「塩釜」の語源は、海水から塩を作った「竈(かま)」のことで「塩竈」というのらしい。

これが料理の手法として取り入れられて、今は魚だけではなく、新鮮な季節の食材を、卵白と混ぜた塩でおおって、オーブンで蒸し焼きにする料理で、なかなか迫力があるのです。
蒸し焼きされた新鮮な魚は、適度な塩加減で実に美味しいのです。

しかもこの料理、実に迫力があり、見場もよく、なんとなくめでたい。
・・・っということで、今夜の忘年会の代表が、鏡割りならぬ、塩釜割りにトライすることになりました。

塩釜割りの後、一同が「うまい、うまい」と、大きな鯛をペロリとたいらげたのは言うまでもありません。

みなさんも、「銀ちゃん」にお出かけの説には、是非トライしてみてください。
ただし、5~6人くらいいないと食べきれないかも。

ということで、楽しい忘年会は終わりました。
みなさん、今年は大変お世話になりました。
来年もヨロシク


店 名■居酒屋 銀ちゃん
場 所■高知市廿代町4-5
連絡先■088-825-4577
営 業■17:00~0:00 定休日/水曜
地図

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