バレンタインに、森のゆず酒

今日はバレンタイン・デーです。
チョコレート、あげずに、食べましたか？はい！
・・・・・・それは私です。

昨年から商品づくりのお手伝いをしていた森のゆずシリーズの『森のゆず酒』がすごく好評なのだとか（画像左）。
甘すぎず、やさしくすっきりとしたゆずの香りが、イタリア料理なんかととても相性がいいので、わが家のパーテイーでも人気がある。



でも、この商品のすごいところはそれだけではないのですね。
この柚子がつくられてい「土佐れいほく」地域が、平成１１年から、環境にやさしい農業を先進的に展開している地域だということ。

昨今は、安全・安心をうたいながら、実はどうなの？というものも多く、食材の偽装事件などがそれに追い討ちをかけて、消費者の不信感をあおっている。

環境にやさしい農業を、というのは簡単だけど、それって何で確かめるのか。
実はここの地域、土佐れいほく農業協同組合園芸部は、平成１４年にＩＳＯ１４００１を取得していて、農林大臣賞なんかももらっていたりする。
つまり、地域を挙げて安全・安心な農産物作りの先進地域なのだ。

それにここは地理的にも四国の真ん中あたりにあって、もともと自然環境に恵まれているのです。四国の山々が育む森と、そこからあふれる清流吉野川の源流なのですから、森と豊かな水はこの地域の宝物です。

こういう商品の情報って、実は案外知られていない。
でも、本当にいい商品が生き残っていくには、こうしたとても地道なことが大きく影響するのだと、私は思っている。

今日は土曜日。
『森の柚子酒』（これって実は、森のＹＵＺＵ　ＳＡＫＥって読むんですよ）でもやりながら、バレンタイン気分盛り上げたいね、ダーリン・・・
なんちゃって、いやそれはないか

それでも、森のゆず酒は美味しいのだぁーーーー　

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