
先週の金曜日、高知県の西の終着駅
ごめん・なはり線の終着駅「奈半利(なはり)駅」から
車で15分ほどの山里を訪ねました。
参勤交代の道、野根山街道が通るその集落
そこからは、夕日が美しい太平洋が見渡せました。
そこで私を待っていたのは・・・・・・・

囲炉裏で焼かれる清流のアユと
土佐藩主が、ここのお米美味しさに
感動したことから賜ったこの集落の名前「米ケ岡」
の自慢の米を炊いた、真っ白いお結びでした。
次は、山と海の幸・・・・・・
高知は海の国であると同時に、豊かな山の国でもあります。
だから、ここでも、なんとも豊かな海と大地の幸を
堪能できるんですねぇ・・・

自然薯の汁、これが何とも最高


山の幸、川の幸とともに出てきたのは
ナガレコの煮つけや 鮮度のいいサバを酢でしめた姿ずしなど
なんとも豊かな海山のご馳走、大宴会料理だったのです。
そして、圧巻は生の青竹で作り
5合もの日本酒を注いで囲炉裏端で燗をする
特大の酒筒・・・・・・・・

そのまろやかな美味しさと言ったら、
今まで経験したこともない味わいで、まさに最高でした



そして、この山里の宝物を、これからどうやって輝かせるか
笑顔と若さあふれる、奈半利町役場の精鋭たち。

さてさて、この山里、これからが楽しみです。





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