日高明人舞踏ソロ 【大穴】 7/28(土)・29(日) 荻窪アール・コリン | 2007年07月27日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 日高明人舞踏ソロ 大穴 舞踏OS時代 2007年7月28日(土)・29日(日) 19時15分開場 19時30分開演 アール・コリン(荻窪) 1500円 ![]() ●アール・コリン 東京都杉並区荻窪3-47-18 TEL 03-3392-1251 JR荻窪駅南口徒歩10分 小劇場アール・コリン |

英首相の側近逮捕…巨額融資疑惑
【ロンドン=森千春】英上院議員の推薦にからんだ与党・労働党への巨額融資疑惑で、ロンドン警視庁は19日、ブレア英首相の側近であるルース・ターナー首相府・政府関係局長(36)を、叙勲法違反と捜査妨害の疑いで逮捕した。
同疑惑の捜査で、首相府高官が逮捕されたのは初めてで、人気低迷に苦しむブレア首相にとってはあらたな打撃となった。
同局長は取り調べ後、保釈された。ターナー局長は、首相府と労働党の間で調整にあたる役割を担っていたほか、党支持者からの融資とりつけにも関与していたとされる。
上院推薦疑惑は同党が一昨年5月の総選挙前に、実業家らから融資を受けた見返りに上院議員に推薦したというもので、これまで3人が逮捕され、首相も参考人として事情聴取されている。
(2007年1月20日1時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070119i518.htm?from=main5
英首相の側近逮捕…巨額融資疑惑 【読売新聞】

「300人委員会」ジョン・コールマン博士の9・11(きゅういちいち)アメリカは巨
「300人委員会」ジョン・コールマン博士の迫る破局生き延びる道
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アルベール・カミュ(下巻)

●会場=中野テルプシコール
JR中野駅下車「南口」、「南口」から中野通りの横断歩道を横切り
「高円寺」方面の鉄道沿いの道を、高円寺方向に徒歩、8分。
地図 (http://at.bloc.jp/info/02520)




●関西で発見された南米作家ターレス・ホセの初期作品
●肉体の古文書としての舞踏への試み
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●写真集
日高明人舞踏ソロ 「手暗目暗」
http://gumin.cocolog-nifty.com/photos/hidaka1/index.html
日高明人 舞踏 「晴れた日に」
http://gumin.cocolog-nifty.com/photos/hidaka2/index.html

●会場=鎌倉生涯学習センターホール
●入場無料
●2007年5月2日(水) 開演19:00
5月3日(木) 開演19:20
●開場は20分前
●客席は280席ご用意しております。お時間があれば遠慮なくご来場ください。
●会場受付=テーブルスタッフ 若林可南子

●ジェリー 末村登

●ピーター 塚原勝美
【動物園物語】エドワード・オールビー/作 鳴海四郎/訳 1958年
●セリフ劇=1時間40分
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●舞踏(5分)
悲しき巨人、孤独なニューヨークのための
エピローグ舞踏
鈴木ヱイ子(DEN)


●舞踏 鈴木ヱイ子(DEN)
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●上演時間 セリフ劇+舞踏 1時間45分
●製作責任者=塚原勝美

集中してセリフをいれはじめる。
相手方は、「ジェリーと犬の物語」の長セリフまで、いれはじめている。
ものすごくプレッシャーを感じる。
正月4日は、大きな駐車場で冷たい風にふかれながら、稽古をした。
野外で稽古をするときは、騒音に負けぬ強さが必要となる。
徹底してテキストとの格闘、何度もなんども読み返す反復への格闘。
からだのなかにセリフをいれていく。
全身まるごとテキストのなかへ、はいっていく根性。
オールビー「動物園物語」稽古ノート (4)
舞台監督の仕事
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/168.html
(2)
http://ameblo.jp/gumin/entry-10022163234.html
(3)
http://ameblo.jp/gumin/entry-10022164482.html
(4)
http://ameblo.jp/gumin/entry-10022166635.html

「エドワード・オールビー 動物園物語」稽古ノート (3)
【動物園物語】
鳴海四郎/訳 2006年11月30日発行 ハヤカワ演劇文庫
早川書房
アパートの部屋ではセリフが入れられない。乱雑すぎて古いモノたちに占領
されている。インターネットとパソコンから離れないと無理だ。電磁波が唸り
をあげ耳鳴りがする。いままでもセリフは外で入れてきた。電車の中とか雑踏
の中とか、おらは外でセリフを入れる体質がある。
93年東京劇術劇場小ホールで公演したサルトルの戯曲『キーン 或いは 天才と
狂気』のときは、主人公キーンが演じる劇中劇にヤジを飛ばす役だった。主人
公キーンの長セリフを入れないと、ヤジは飛ばせない。職場に通う電車の中で、
テキストを何回も読み、体に入れた。それがおらの訓練となった。93年41歳の
夏だった。記憶違いで、芝居の世界に入ったのは37歳ではなく、92年の40歳の
ときだった。40歳代は動物としての勢いがあった。
セリフをパソコンで書きながら入れるようになったのは、97年の「小栗判官と
照手姫ー愛の奇跡」からであったと思う。劇団主宰者の台本原稿をパソコンで
打ち、活字書体へと変換するのを、制作の女子大学生と協働してやった。
1、動物園へ行ってきたんです。動物園へ行ったんですよ、動物園。
あのね、動物園へ行ってきたんだ!
ジェリーの最初のセリフ。
動物園「に」行ってきたんです、ではない。
動物園「へ」行ってきたんです、である。
「に」は内向しモノローグとなるが、「へ」は外へ向かう。
「へ」は他者へと投企する。「へ」は観客に存在と実在を強調する。
ジェリーは行動的な人間として登場する。
オールビーの指示では、ジェリーは30代の終わりの男。
ピーターは40代のはじめの男。
どちらにもまだ男としての動物的エネルギーがある。
男が衰亡するのは50代からである。
ジェリーは事件を起こす構えが最初からあり、計算頭脳回路が高度なインテリ。
他方、ピーターは「あいまいな主体」をもった受動的従属的な人間である。
ピーターに階級意識はないが、ジェリーにはおのれの出自を普段に問う階級
意識がある。
ジェリーは動物園の檻の中の生物を見ながら、そこで自己は檻の中の動物で
あることを悟ってしまった絶望する人間として、公園にやってきた。
すでに事件は動物園で起動していた。
檻の中の動物と檻の外のジェリーの沈黙の対話で、事件は起動している。
ゆえに、 動物園「へ」行ってきたんです。観客とともに幕を切って落とす
セリフとなる。最初のセリフは劇的狂気の全体を暗示させる。
戯曲の最初のセリフは小説の最初の1行である。
「ゾーンは絶望する人間しか通さない」
タルコフスキー監督の映画「ストーカー」のセリフを思いだす。
俳優は内的動機をもった人間となる。それが演技だ。


エドワード・オールビー(1)

アメリカ演劇と「再生」
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/107.html
投稿者 愚民党 日時 2006 年 12 月 19 日
冬 八百屋のご主人 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=qA8Iy08XIgw
冬 八百屋のご主人 (2)
http://www.youtube.com/watch?v=IHukEMhC9go
冬 八百屋のご主人 (3)
http://www.youtube.com/watch?v=0k4Kl5xLSpo
冬 八百屋のご主人 (4)
http://www.youtube.com/watch?v=rTWyCCqTss4

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動物園物語 稽古ノート(2)
昨日(18日)、公民館で2007年1月~3月までの稽古場をおさえてきた。
集中稽古ではなく、1年間をかけてつくるので週2回稽古にした。
稽古場をとるときに、4年前の印刷インク代を請求され、13650円を支払った。
借金を踏み倒すことはできなかった。さすがは行政だと思った。
4年前のデーターが保管されている。
2002年、自分は劇団の制作統括をしていた。俳優として舞台に出たかったが
本番劇場での受付もしなくてはならないので、制作統括に専念した。
チラシ、チケットなどは、公民館の印刷機でつくった。
チケットを「ぴあ」などで、つくってもらう劇団は多い。
チケットとは劇団が発行する独立した交換可能の貨幣でもある。
発行チケットを「ぴあ」などに委託すると、自主独立精神が育たない。
劇団、舞踏団とは毛沢東「人民刻苦奮闘」「土工炉法」精神が必要である。
俳優として最後に自分が出演したのは2001年の秋、「小栗判官と照手姫」
遊行寺本堂公演だった。
2007年12月、「動物園物語」公演は、6年ぶりの舞台出演となる。
「今なお、俳優として舞台に立つ」という執念と根性が重要であると思う。
「もう一度、俳優として舞台に立ってみたい」と決意したのは
2006年9月末、遊行寺本堂での「小栗判官と照手姫」公演を裏方で手伝い、
鎌倉浄智寺野外舞台設営による舞踏公演を裏方として手伝ってからだった。
おらは肥満体になってしまったので、舞踏はもう無理であるが、芝居なら出演
できると思った。
「60歳に舞台に復帰する」と、革のカバンなどを作って、ちいさな工房店
を開いている革職人の旦那さんに相談したら、「それは今からやらないと60歳
には復帰できない」と教えられた。確かに思ったときからやらないと60歳俳優
として6年後に舞台には立てないと納得した。
今度、「動物園物語」をふたりで創る相方は、2年前に母親を亡くし、沈んでいた。
テレビの回想ドラマにも出演した俳優だったが、母親を亡くし、芝居からは身を
引いていた。モノローグの歌などをつくっては電話で聞かせてくれた。
相方が「二人芝居の動物園物語を若い頃にやった」と電話で言った。
「動物園物語」が出来るかもしれないと、そのとき、おらは思った。
相方とは9年前「お笑いコント」の公演を、2回ほどレストランなどでやっている。
そのレストランには音楽演奏、小芝居などがやれる舞台があった。
舞台復帰とはおのれの舞台史の総括でもあり、おのれの俳優術の確認でもある。
身に入った技術、それを「テクネー」という。
テクノロジーとは違う身体からの技術、「テクネー」とは現在進行形なのだろう。
相方がやるジェリーは長セリフが多い。劇を構築していくのはジェリーだ。
相方の俳優術「テクネー」を引き出すことができれば成功である。
戯曲、舞台台本の構造も学んでいきたいと思っている。
小説は散文で劇をひとつひとつ構築していく。
戯曲の場合は、セリフで劇を構築していく。
俳優の身体と音声は「劇的狂気」へと向かっていく。
おらはタルコフスキー監督の映画が好きだった。
「ノスタルジア」世界の危機を説く肥満体の詩人が、ラストに登場した。
あのような俳優になれればいいと思う。
小説書きは、次のテーマが醸成するまで待つしかない。
貧乏生活に耐えながら、おらは表現者として死んでいきたいと思う。
単独性こそ重要である。
セリフを体に入れないと、相方に遅れてしまう。
無料公演でも演者は真剣だ。稽古の総量が舞台では問われ、お客様に身をさらす。
ニューヨークのセントラル・パーク、公園、ジェリーとピーターが出会う
劇的狂気の場所。日曜の昼下がり。
オールビーによる舞台への指示では、ピーターはメガネをかけているが
メガネなしでいこうと思う。ピーターは中流からも労働者階級からも没落した
下流B層の人間として設定したい。
「動物園物語」は21世紀日本、階級意識がすでに死んだ世界となる。
日本国民は檻のなかの動物であり奴隷である、奴隷の陶酔感を味わうためには
階級意識が消滅している必要がある。

廃墟大全

ノスタルジア

「エドワード・オルビー 動物園物語」稽古ノート (1)
鳴海四郎/訳 2006年11月30日発行 ハヤカワ演劇文庫
早川書房
1958年2月、エドワード・オルビーは、「30歳になる自分自身への誕生日プレゼント」
として書きはじめ、3月に書き終わる。
ニューヨーク初演 1960年1月
東京初演 1962年6月 文学座アトリエ
2007年12月公演をめざして稽古に入る。2週目。1年間をかけて稽古するつもりだ。
ジュリー役をやる相手方は、23歳のときピーター役で鎌倉公演を経験している。
70年代初期。
おらは1973年の春、兄がジェリー役で公演したのを、兄が仕事が終わってから通って
いた夜間大学の地下劇場で見ている。
そのとき感じたのは「愛」を希求する演劇であると思った。
70年代初期は60年代の匂いがあった。
おらは60年代の物語と比較して、自分たちの世代は無力であると思っていた。
おらは60年代に圧倒され暗い劣等感を私有していた。
今の若い世代から「世代意識」などは、とうに消滅している。
今の若い世代には、前世代を打倒してやるという愛憎情念の世代意識がない。
小説と同じように演劇も50歳代の「」が、やるしかないのである。
「社会的疎外」「邪魔者」「常識と非常識」「不条理」をテーマにすると失敗する。
おらはピーター役をやる。演出と制作統括もやる。
2007年鎌倉での公演をめざしているのだが、無料公演にしようと思う。
舞台は大黒、袖幕による黒を基調としたシンプルな設定。装置はベンチふたつ。
これはロビーにある黒い「座り長イス」を使用する予定。
貧乏人だから金はかけられない。無料公演でも演者は観客との真剣勝負だ。
相手方は50歳代の後半、おらはもうすぐ54歳。半世紀の人生経験が、
これまでにはなかった「動物園物語」を創ることができると思う。
おらは「栃木なまり」が出てしまうので、田舎まるだしの泥臭いピーターになる。
ジュリー役をやる相手方は、高校生のときから芝居をやっていた。
配役を創造していく、役をつくっていく俳優だ。おらは芝居の世界には37歳から
入ったので基礎ができていない、自分に役を近づけるしか方法はない。
オルビーが設定しているピーターは、「中流階級の上」の人間である。
おらがイメージしているのは、労働者階級からも没落した下流B層のピーターである。
「動物園物語」は、「日本の今」なのだ。21世紀、日本の貧困と悲惨が舞台から臭気
として観客席に発生させれば、成功である。
11月末は、図書館などで、「動物園物語」の戯曲をさがしていたのだが、運良く
早川書房が演劇文庫として、オルビー「動物園物語」を出版してくれた。感謝である。
「エドワード・オルビー」「エドワード・サイード」同じエドワード。
「場所喪失をめぐる思想」が共通点としてあるのかもしれない。
「ニューヨーク」と「パレスチナ」ふたつの都市の物語。
「動物園物語」の背景と思想は、じっくり読んでいくつもりだ。あわてる必要はない。
「動物園物語」は徹底してセリフ劇だ。ジェリーの長セリフは圧倒的だ。
相手方のアイデアで、台本を17シーンに分割して、ひとつひとつ稽古場で創っていく
ことにした。2回目の稽古、17日(日)で、ジュリー役の相手方は、最初のシーンの
セリフを入れてきた。台本は手放している。すごい集中力と気合だ。
プレッシャーを感じる。おらもセリフを入れないと遅れてしまう。
ジェリー 「動物園に行ってきたんです。(ピーターが気がつかない)
動物園へ行ったんですよ、動物園。
あのね、動物園へ行ってきたんだ!」
劇はこの象徴的なセリフから開始される。
その象徴は、「人間は動物園の檻に収監されている動物である」ことを定義づける。

エドワード・オールビー(1)

エリザベス・テイラー/バージニア・ウルフなんかこわくない

エドワード・サイード OUT OF PLACE(DVD) ◆20%OFF!
日高明人舞踏ソロ 「晴れた日に」
●音楽・照明 曽我傑
●舞台設営 真嶋大栄
●2006年12月22日(金) 23日(土)
●開場19時 ●開演19時30分
●1000円
●東京・阿佐ヶ谷アルスノーヴァ(JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩5分内)
2005年12月【阿佐ヶ谷アルスノーヴァ】
http://gumin.cocolog-nifty.com/photos/hidaka1/index.html

エドワード・オールビー(1)
5年ぶりに芝居の稽古に入る。
エドワード・オルビー「動物園物語」二人芝居。
語られていくのは、現在の日本社会の現状だ。
楽天ブログアフィリエイトでたまったポイントで楽天ブックスより購入。
2冊。
日曜の夜に申し込んだら、水曜にはアパートに届いた。
昨日から電器ストーブをつけはじめた。
電気代 10月 1664円。
11月 2233円。
12月から3月末までが越冬の時期。
電気代がかさむが、のりきっていくしかない。
テレビは一切、見ないことにした。
ニュースはラジオを聞く。
テレビは見ただけで洗脳されてしまう。
見なければ電気代節約にもなる。
部屋には蒸気を出す加湿器が必要。
ペットボトル活用式 1980円、買ってきた。
電器こたつは壊れ、テーブルのみ使用している。
「湯たんぽ」はペットボトルにお湯を入れ、活用する。
ペットボトルも便利だ。
女は46歳で死ぬ人間が多い。
自分の妹もガンで46歳で死んだ。
男は56歳で死ぬ人間が多い。
なんとしても危機の56歳をのりきりたいと思う。
あと2年後に迫る。
酒が弱くなったと思う。
一番いけないのは、酒を飲みながらタバコを吸うことだ。
内臓が弱くなっている。
体操をはじめようかと思う。
テレビをつけないと本当に夜は静かだ。
本日の産経新聞文化欄に前進座の嵐圭史による
木下順ニ哀悼文が掲載されていた。
知盛 「おれのなかではらりと落ちるものがあった……」
自分が「子午線の祀り」を見たのは、1979年だった。
岩波ビルの大会議室で毎月やっていた「ことばの勉強会」にも参加したことがある。
加藤周一が「ローマ帝国衰亡史」を読んで解説してくれた。
「子午線の祀り」は民芸の宇野重吉演出。
プロローグは宇野重吉による語り。俳優座の滝沢修は四国の安部一族。
狂言の野村万ノ丞は義経の役だった。
日本演劇界の総力をあげた演劇だった。
