いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

父の日のマルイカ・保田

2010-06-21 07:52:26 | 烏賊族(マルイカ)
上の写真は数少ない写真の中の1枚です

昨日の父の日は、出船できるかも危ぶまれた天候

風や雨も嫌ですが(特に風!)、ウネリがあり船が上下に揺れ、しかも飛沫が凄い

さすがに何人かキャンセルが出たそうです



この日の釣り座は左舷ミヨシから3番手

そして、左舷には常連さんがズラリ

ミヨシからユウさん、二ヶ月ぶりでご一緒のmatuさん、私を挟んでツトムさん、竿頭常連のHさんの同じくKさんと並びます



この日は(改)アルバトロス2号の試釣も兼ねてますので、やや右曲がりのガイドを見ながらの釣りです(笑)

仕掛はいつも通り直結の6本仕掛



やっぱりK3は入れました

それに一番下にサンスイ・オリジナルも。。。



ところが、ウネリもさることながら船が止まりません

朝からロング・クルージングです

他の保田船や勝山船も同様のようで、あちこち行き来しています



こうなるとmatuさん自家製のキュウリのぬか漬けでハイボールのお時間

上下左右に揺れながら、2本があっという間に消化されます

しかし、2時間経っても船中0杯

8時過ぎ、いよいよ金谷へ移動です



でもマルちゃんと遭遇しません

船長も懸命の探索ですが、約1時間ほど桶に水が出ません



そして、出船から約3時間半

ようやくマルちゃんが顔を見せます



それからはポツリポツリと顔を見せますが、ツ抜け程度のペースです

船酔いでダウンの方もかなりでて、最悪の結果が見えてきます

しかも、仕掛が根に入り高切れ、トップガンを奉納

最悪に近い展開に追い討ちをかけます



ところが、昼食を食べ終えた頃です

いままでの鬱憤を晴らすかのような連荘の乗りがあります

船長がキッチリ当ててくれました

40mダチで反応がでます

それも比較的良型で、引きを楽しみます

ところが、私は相変わらず巻上げ途中に外しまくり

掛けるのが遅い&弱いの典型で、またまた反省です



右隣でマルイカVに替え、順調に掛けていたmatusさん、何と根に掛け、痛恨の高切れです

そんな中、左隣のツトムさんだけが絶好調

このチャンスを逃さず、我々の倍のペースでキッチリと掛けていきます

私もそうでしたが、あの不振だったK3がガッチリ仕事をしています



そして、盛り上がりは終了し沖上がりです

竿頭はツトムさんの45杯、matuさんと私が32杯(但し、私はムギ1杯含み)で続きました

最後が盛り上がり、結果的には楽しめた釣りでしたが、課題は相変わらずです

次回は(改)2号も釣りに支障が無く、やや詰めた分(改)1号よりアタリの出方が良いような感じで納得でした

次は、(改)1号のバット部分を短く詰める作業です



PS:この日は、同じ金谷~久里浜の80~100mダチでムギが好調だったようです(でも早揚がり)