いか、イカ、烏賊

週に1度しかない貴重な休みは、ぜ~んぶ船の上。いか、イカ、烏賊。10本足に嵌まってしまったサラリーマンのブログ…。

カワハギ初心者の思うこと

2009-01-20 22:35:40 | カワハギ
カワハギ釣りは18日で3回目、1回目は去年の10月に保田のK丸、2回目は12月に勝山のM丸、そして3回目が勝山のM丸の別船M丸(小船でマッタリ)です

最初に誘ってくれたmatuさんの教えが良く、それぞれ16枚、22枚、11枚と数はイマイチながら、いずれも船中2番手で私としては大満足な結果でした

餌のつけ方、誘い方、合わせ方などイロイロ教えてもらい、初心者が本やネットで予習するより効果的だったはずです

また、それなりに釣れましたので、上手の方釣り方を見る余裕もでき、次回の課題を考えることができたりしました



カワハギを始めたきっかけは、ネットや雑誌をみて、カワハギ上手=マルイカ上手という図式になったからです

そう、ライトタックル・マルイカで釣果をアップする姿を思い浮かべていたわけです

ですから、始める前はモタレやアタリなどもほぼマルイカと同じはず、勝手にこんな思い込みをしていたのです

ところが実際の感触は想像と違い、「アレッ?」てな感じです

あっという間に餌のアサリがスッテンテンというのもありましたが、コツコツコツコツとアタリははっきりありますし、向こう合わせでも掛かりますし。。。

如何にも魚という感じだったのです(当たり前と言えば当たり前ですが。。。)

例えは変ですが、子供の頃、当時は高価だった市販の仕掛けをフグに切られるのが嫌で、微妙なフグのアタリに神経を集中していると、不思議なもので微妙なアタリが取れ、小型のフグでもハリス切れなく釣れたりしたのと似た感じです



浅場のマルイカはカワハギとほぼ生息地が一緒です

ですからタックルやタナに共通性があり、更にはシーズンが丁度良く入れ替わるというのもあり、多くのカワハギ・ファンがマルイカ・ファンになるのかも知れませんね



そんな中でカワハギ初心者の私が思ったこと、それは餌の大切さでした

1回目は船宿支給品ながら良い状態で、塩やD社のアミノソルト無しで釣り

2回目も船宿支給品ながら良い状態で、塩有りで釣り

3回目も船宿支給品でくたびれた状態、塩&アミノソルト有りで釣り

こんな状態でしたが、釣りやすさと安心感は、2>1>>>3という感じでした

特に初心者の私にとって、餌が針に纏まる安心感がまったく違っていました

カワハギとアサリ剥き、この図式がとっても良く理解できたのです

アサリ剥き買わなくっちゃ!



でも、次のカワハギ釣りはマルイカが終わり、スルメのラッシュが終わる秋頃の予定です



PS:18日のカワハギ、我がレトロ船のマッタリ釣法が
   正解だったよみたい
   保田、勝山船で、うちの船以外はツ抜けしなかったみたい
   あの船長(船頭?)、やるなぁ~!