■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ うごくメモ帳

2013年07月25日 | ◇◇ ゲーム・アニメなど ◇◇





 ゲーム機と言うのがゲームしかできない時代と言うのは大昔の話で
今は結構イロイロできるガジェットとなっています。

 先日PS VITAが単体でニコ生の放送可能な端末になると言う物凄い
発表があったのですが、3DSも面白いソフトを投入しています。

 それが、 【 うごくメモ帳 】 です。

うごくメモ帳 3D 紹介映像


ちょっとNintendo Direct うごくメモ帳 3D 2013.7.24


ニンテンドースタッフが教える うごくメモ帳 3D 描き方のキホン



 これは、先日のニンテンドウダイレクト


ちょっとNintendo Direct うごくメモ帳 3D 2013.7.24



で紹介されていたモノなんですが、最初のひと月は無料で使える感じで、
1突きの契約をするとネットサービスのコインと画像保存などに使うコイ
ンが追加される仕組みになっています。

 作った画像はアニメーションGIFでSDメモリーカードに保存できたりす
るのですが、この時にコイン1枚を必要とします。フツーに月刊の金額を
払った場合100枚のコインがもらえるので、100の作品を作って保存できる
事になります。

 動くものを作ると言う入り口では良くできた代物で、仮想等簡略化さ
れていますが

 
 ■ レイヤーの概念
 ■ オニオンスキン


とかが存在していますから、


 ■ 下絵
 ■ 線画
 ■ 着色


と言う部分が体験できます。そして、これは簡易アニメーションツール
の側面もあり音の追加とかまでできると言う面白い機能を実装していま
す。

 実際アニメーションにしても動画にしても音を入れるのはタイムライ
ン上で特定位置にマーカー打って頭合わせて配置するんですが、そこま
で細かくない物の、音の配置まで出来ます。

 また、描いた絵も

 ■ 範囲選択
 ■ コピー
 ■ ペースト
 ■ 回転
 ■ 移動


が可能なので、通常のグラフィックツーr-ルでも行うようなことが可
能になっています。

 っそして、3DSの特徴として


 【 パララックスバリア方式による裸眼立体視 】


があるんですが、通常のそふととこれが違うのは、


 【 独立した3枚のレイヤーの奥行きを調整して、
   個別に飛び出してる状態(レイヤー単体の視
   差)をコントロール出来る 】


と言う事です。つまり、奥まった背景は奥に存在し、手前のモノは前に
あり、真ん中のレイヤーはその前後とは違う位置に存在すると言う感じ
です、

 しかも、コマ単位で、そのレイヤーの奥行き変更が可能なので、


 【 平面のキャラがこっちに歩いてくるモーション 】


とかを作ると、奥行きのある空間でキャラがこっちに歩いてくる感じに
なる訳です。

 レイヤーの概念ですが、基本的に平面のグラフィックツールと変わり
ませんから、うえにかさなって塗り潰されたたモノが反映される感じで
基本は3枚のレイヤーは透過レイヤーであり、その透明なモノにライン
などを描いてアニメーションを作っていく感じです。

 なので、奥行き調整を全く行わない場合これは平面と同じになります
から

 1)最下位のレイヤーを下書きレイヤーとして考え、そこに
   下書きをしていく

と言う使い方ができます。奥行きがない場合だと使い方で考えると


 ■ 背景
 ■ キャラ
 ■ 前景


と言う個別のレイヤーで塗まで終えたキャラや画像を配置する方法もあ
りますし別の方法だと


 ■ 背景
 ■ キャラの輪郭
 ■ 表情のオブジェクト


と言うのもあります。キャラのクローズアップやバストショットで表情
変化だけで、ヌキの部分に背景が入ってる場合なんかがコレを使うと絵
の枚数を少なくできいます。

 モーションがグリグリ動く場合、自分で全部描きましょうと言う話に
なるので


 ■ 背景+キャラ


だと、最上位レイヤーを線画にして、その下に塗り入れると言う方法か
1枚のレイヤーで完結させておいて、最下位レイヤーに背景を単独で入
れる感じになるんですが、こうしたのが可能になっているのも面白い部
分かなと。

 あと、それぞれに視差を付けれるので、パースが狂わないように全体
を作る必要がある(ので、最下位レイヤーに元の完成した絵を描く感じ)
になる訳ですが、そこでパース着けた絵の中でキャラのZ軸方向の移動を
空間的に感じるような作りが可能になるという訳です。

 平面的なものですから、物で言うと3Dテロップみたなイメージのモノが
奥まった状態で位置関係を持つ感じになりますが、空間的なそうした絵の
動きを与えることが可能になります。

 ある意味、グラフィックツールの基礎的な部分が入っているので、新
規にグラフィックつーえうを使う場合には操作方法とか覚える必要があ
りますが、


 ■ レイヤを重ねるとどんなことが出来るのか
 ■ 複数のレイヤーを使う方法
 ■ オニオンスキンを使ってアニメを描く方法
 ■ グラフィックツールの基本的な形状複製や形状の移動などの手法


などは理解できますから、その枚数が多く使えるようになっていたり、
解像度の高い状態でソレが可能になっていたり、3Dが使えなかったり(
いや、それは退化だろ...。w)とまぁ、差はありますが、基本的な部分
は理解できる感じです。

 アニメーションと言うのはフレーム数が結構ありますから、描くのが
大変なんですが、実際にやってみると、アクションシーンとかでグリグ
リ動いてる絵と言うのがどこまですさまじい事をしてるのかが理解でき
ます。w

 平面んぼグラフィックツールと言うのは結構ありますし、3DSだと


 【 絵心教室 】


とかあったので平面のグラフィックとかのやり方はなんとなく体験され
てる方は多かと思うのですが、ネットとかを見るとPCやタブレットでも


 【 アニメーションってどうやって作るの? 】
 【 ソフトは何使えばいいの? 】


と言う漠然とした内容があったりします。これが本当に絵が描ける人で
紙媒体でスキャンできる成就体まで出来てるんだけど、


 【 セルで撮影したら高すぎるのでムリでした 】
 【 PCはコスト安くできる気がするんだけど実際はどうだろう? 】


と言う内容だと


 【 おっしゃる通りで、セルシスのレタスとか全部揃えると
   数十万とかしてたんだんだけど、今は5万出せば安いタ
   ブレットまで買えますよ。PCとモニターと複合機とかは
   は別口で買う必要はありますが 】


と言う内容になります。ただ、これにEDIUSとかMAYAとかAfterEffects
とか入るとなると、安価じゃないよねと言う話になりますし、音響まで
要れ着とDAWや録音環境必須だよねと言う事になる(いや、なぜ全部の
ソリューションを自分一人で作ろうとする...。w)のですが、多分、


 【 スタジオレベルで総合的に全部が全部作る 】


ではなく、体験したいんだけどそれやる環境って何ですか?と言うのが
多分ネット上でのそうした内容なのかな?と言う気がします。

 その一つの方法がGIFアニメーションとかなんですが、PCレスで考え
ると解像度が低いモノのこうした選択もあるのかな?と言う気がします。

 ちなみに3DSと言うのは


 【 しっかり作る上だとちゃんとした機材が必要だけど
   その分野の体験は出来ますよ 】


と言う機能は結構あったりします。動画編集はありませんが、3DSでは

 
 【 撮影 】


と言うのは体験できます。解像度が無茶苦茶低いですが、


 ■ MPO


と言う奥行きのある立体写真を撮れますし、実はファームウェアのア
ップデートで

 ■ 3D映像の撮影

も可能となっています。その中には、


 ■ ストップモーションアニメ機能
 ■ 微速度撮影機能
 ■ インターバル撮影機能


と言う写真を元に映像作る手法なんですが、これが体験できるように
なっています。つまり、クリエイターが楽しめるように作っている提
供されたコンテンツと言うのも当然3DS出は存在しているのですが、

 
 ■ 自ら学び体験する事で覚える面白さや楽しさ


と言うのも提供している訳です。

 ある時期からコンストラクション系のモノがゲームでも増えてきた
のですが、結構実際のk自在で本格的にやろうと思うと高くつくもの
がゲーム機でも簡易的な物ではありますが、基礎的な部分は踏襲され
た状態で投入されているのを見かけます。

 このツールはFLASHアニメーションツールに近い印象を受けるので
すが3DSならではのスパイスが加わった面白いツールになっているよ
うに思います。

 アニメーションと言うのはセルの前は人形のストップモーションア
ニメだったのですが、その後今のレイヤーのような振る舞いのセルが
登場し、重ね合わせた絵を撮影してコマを作るような状態になったの
ですが、やはりやってる事はコマドリ撮影何度絵、物凄くコストが高
く、当時はフィルムのはずですから、今のストップモーションアニメ
の映画とか微速度の映像をスーパー35とか70mmで撮るイメージかな
とも思います。(ちなみに、セルアニメーション作品でも70mのモノ
は幾つかあるようです)ただ、そうした内容で考えると個人が作れる
レベルではないので、アニメーションは敷居が高いと言う話になる訳
ですが、技術的な敷居は思いっきり高いですが、環境的な敷居は結構
低くなってきたようには感じます。w

 流石に


 【 アニメ対得kンしたかったのでスタジオをサクッと
   建ててみた 】


と言う 【 一体どこの富豪なんだ? 】 と言うような状態は存
在するほうがおかしいのですが、実際の話、


 【 アニメ作るのを体験してみたい 】


もしくは


 【 シーケンシャルが動く映像を作ってみたい 】 


と言う内容だと、結構ローコストで体験できる状態になっている感
じかなと。

 流石に絵を描くと言う部分は存在するので、そこは抑えておく必
要があるのですが、出来もしないしやりもしないし知識も皆無な人
間の言う 【 物凄く高くつく 】 と言う内容で解らない事をご
まかしてる状態と言うのは全くの虚偽であり


 【 画質とかが落ちるけど体験するだけだと環境は多くある 】


と言うのが今の状況です。その一つの選択肢にゲーム機などもある
訳です。

 任天度と言うと、ファミコン時代からなんかすごいのを出して
る状態があり、


 【 創作したい人間が体験できるコントラクションツール 】


と言うのはスーパーファミコン時代には結構登場してきました。

 そうした内容も結果的に学習(エデュケーション)と体験する
事で得られる経験(エクスペリエンス)によってその分野への興
味を自分の一つの可能性としてのバス手伝いもしているようにも
感じます。

 ある意味、作るのは大変だけど、こうしたコンテンツと言うの
はいいのが出来たらうれしいと言うのがある訳ですが、そうした
成功体験と言うのは、やはりやってみないと得られないモノだっ
たりする訳です。また、ソレが作れる事は自分の能力としてちゃ
んと残るので、そした点でも自分の思い出だったり経験にはなる
訳です。

 ただ、20年位前だと、ソレを行うのに準備しなくてはならない
環境と言うのが、相当悲惨な環境でしかないにも関わらず、バカ
高かったり、存在しな方t利していたのですが、今はそれがそこ
まで爆発的なコストをかけなくても体験できるようになっている
感じです。

 3DS持っていて、アニメーション作る体験してみたいなと言う
人だったり、興味にある人には面白いソフトじゃないかな?と思
います。

 このソフトの場合、解像度が低そうなんですが、とりあえず、
PCとの連携の話でも...。

 現在、PCの動画編集お首都と言う尾は画像ファイルが使えるの
ですが、その中には、アニメーションGIFが読めるモノがあります。

 フリーウェアではNive2がそんな感じなんですが、これは、パ
ーティクルエミッターから射出されるオブジェクト指定だけでは
なく、通常の映像トラックとして読み込み可能です。

 時に透過GIFでも黒や白の背景が入る事があるるのですが、実
際のトコロアニメの絵と言うのは外形線でし切っているので、そ
の補色関係にある色を使えばキーイングが可能です。

 つまり、外形線が黒なので背景を白にしておけば、ルミナスキ
ーでオブジェクト以外は抜けると言う訳です。

 ドット感が強そうですが、とりあえず、解像度が同じでフレー
ムレートを合わせた状態でプロジェクトを作れば、それを切り貼
りできたり、エフェクトを追加したり、解像度が合わな過ぎます
が、パーティクルを散らしたりも出来ます。

 と言うか、元の解像度が低いのでその解像度でプロジェクトを
作ると意外と動く環境は多そうですが、実際にはそんな事も可能
です。

 と言うか、こう書くと解りにくいのでもう少し解りやすく書く
と


 ■ 3DSのソレでショット単位でアニメーションGIFを作る
 ■ SDカードに記録

          ↓

 ■ PCに保存
 ■ NIVEで読み込む
 ■ 複数のショットを繋ぐ(カット編集)
 ■ エフェクトなどを追加
 ■ アフレコ素材・SE・BGMを追加
 ■ 特定の形式エデンコード
 ■ YouTubeやニコ動にアップ


とかが可能と言う感じです。

 とりあえず、キーマスクと複数のレイヤーの概念はこのソフト
内で使えるソレと同じなんですが、このソフトで


 【 画像の組み合わせで一つのシーンが出来る 】

 
と言うのが理解できると、Nive2やJavieとかでシーンを作るとし
ても考え方がセルアニメーション的になってるはずなので、イロ
イロとアイデアは出るのではないかな?と思います。

 実査の話、アニメもセル使ってるので、あれは


 【 アナログコンポジット 】


なので、実写のコンポジションでも同じような手法で絵が重なっ
てるモノとかもあったりするので、レイヤーの使い方が解るとカ
メラオンリーで絵を作るんのとは違う視点でモノを考える事もで
きるようになります。

 また、3DSのソレで作ってるアニメーションGIFの場合解像度と
色数とかに制約があるかもしれませんが、この解像度と色数って


【 スプライトを使ったゲームグラフィックと同じイメージ 】


なので、これはこれで違う分野で役に立つ事もあるかなと。

 PC可タブレット買わないとグラフィックは厳しいのと、そう
したソフトは少なかったりするのですが、アニメーションさせ
ると言う部分の基本的な部分が体験できるこのソフトは面白い
なと感じます。




ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
blogram投票ボタン  



最新の画像もっと見る