■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ フリー走行3はヘイキ・コバライネンがトップ

2008年07月19日 | □● MoterSports ●□


 F1ドイツGPは予選日を迎え、ホッケンハイムリンクで午前のフリー走行

3が行なわれています。

 この日もホッケンハイムは雲が多いものの晴れ。気温21度、路面温度24

度というコンディションの中、セッションが開始されています。

 全車がハードタイヤを装着し周回を重ねており、序盤、ルーベンス・バ

リチェロ選手(ホンダ)、セバスチャン・ボーデ選手(トロロッソ)らが

コースオフするシーンがありました。

 開始20分にヘイキ・コバライネン選手(マクラーレン)がトップに立つ

と、タイム変動がなくセッションが続いていきます。

 終盤が近づくと、昨日の午前中もトラブルに見舞われたロバート・クビ

サ選手(BMWザウバー)がコース上でスローダウンしており、エンジンの回

転が上がらず、そのままピットへと戻っています。

 残り10分というところで、前日午前・午後とトップタイムを刻んでいるル

イス・ハミルトン選手(マクラーレン)がアタックを開始しますが、ところ

どころで姿勢を乱し2番手タイムとなります。

 翌周もアタックを続行しますが、ターン16でコースオフしタイム更新には

なりません。

 その後、フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)がトップタイムを刻みます

が、すぐにヘイキ・コバライネン選手(マクラーレン)が1分15秒621という

タイムでトップに立ちます。

 残り1分というところでエイドリアン・スーティル選手(フォース・イン

ディア)がコースオフしたため、アタックできないマシンも多く出ており、

チェッカーのタイミングで王者キミ・ライコネン(フェラーリ)がセクター

1、2とベストを更新してきますが、スタジアスタジアムセクション入口でコ

ントロールを失い9番手タイムとなっています。

 このセッションでは、最後にトップに立ったヘイキ・コバライネン選手が、

1分15秒621と言うタイムで予選前のセッションを制しており、メルセデスの

お膝元でフリー走行を全てマクラーレンがトップタイムを刻む結果となりま

した。

2番手タイムは、フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)、3番手タイムにルイ

ス・ハミルトン選手(マクラーレン)4位に最年少王者フェルナンド・アロン

ソ(ルノー)、5番手タイムにセバスチャン・ベッテル選手(トロ・ロッソ)

と言うTOP5となっています。

 ジャパンパワーはヤルノ・トゥルーリ選手(トヨタ)が6番手とTOP10に名

を刻んでおり、続いて、ジェンソン・バトン選手(HONDA)が11番手、中嶋 

一貴選手(ウィリアムズ)が13番手、ティモ・グロック選手(トヨタ)が14

番手、ルーベンス・バリチェロ選手(HONDA)18番手となっています。

 なお、予選が行われる午後のセッションでは、雨の予報が出ており、レイ

ンコンディションになる可能性があるようです。



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