立体と言うと、奥行きを感じる表示機材がどんどん発売されており、今年は
PCも3Dと言う状態になっています。来年には 【 ニンテンドウ3DS 】 の
登場や、今年のワイヤレスジャパンで展示されていたNTTのケータイ用の3D液晶
などもあり、3Dは今後も加速していくように見えます。
そんな3Dですが、
【 視点変えたら視野角から外れて真っ黒になった 】
【 横から見たら平面なので、見える位置が決まっている 】
とか、奥行きは凄いんだけど、ショーケースに入った展示物のように見る事は
まだできませんよね。
ただ、この視点が変わると見え方が変わるディスプレイが開発されました。
ソニーが360度の立体映像を表示することが可能なディスプレイ
【 RayModeler 】
は、裸眼であたかも目の前に実物があるかのような立体映像を楽しむことが
できることから、あらゆる分野への応用が期待されています。
その記事がGIGAZINEに掲載されています。
■ ソニー、3Dメガネ不要で360度立体表示が可能なディスプレイ
【 RayModeler 】 を開発 (GIGAZINE)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100721_sony_raymodeler/
撮影方法は、何だかバレット撮影みたいな感じになるようですが、面白い技術
ですよね。