■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 省電力製品の状態

2016年12月14日 | ○ Computer/Mobile

 こうしたものはプロセッサ性能とGPU性能の二つがあり、その得意分野で

結果が大きく異なるのですが、WINDOWS環境におけるモバイルプロセッ

サの内容もベンチマークテストの結果で見る事が出来ます。主にグラフィック

を飛鳥とする分野だと、Atom X7/Celeron N/Pentium N/Core Mなど

があり、Atomの場合はひとつ前のZシリーズ(BayTrail)や、既存のXシリー

ズについては、Core Inside製品のように、数値で区分けされており、遅い

順にX3/X5/X7となっています。

 

 低価格タブレットにおいてAtom X5実装製品っがありますが、基本的に、

Atom X7よりも遅い製品と考えると理解しやすいと思います。

 

 Atom X7というとSurface 3の下位の製品で実装されていましたが、

そのゲームベンチがITMediaにて掲載されています。

 

 

【 ITMEDIA 】

  「Surface 3」の気になるトコロ(5):Atom x7はゲームで“熱く”なる?

  ――「Surface 3(4G LTE)」の3D描画性能と発熱をチェッ ク (1/2)

   http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/

   05/news007.html

 

基本的に、GPUのスコアはあまり高くないのとプロセッサもアレなので、ゲーミ

ング製品でないのは明らかなんですが、ドン・キホーテで売ってる安いタブレッ

ト端末はこれよりもスコアは悪いです。w

 

 損の為、そういうスペックと割り切って使う事になります。

 

 ちあみに、プロセッサの位置づけですが、

 

【 NEC Direct x ASCII.jp 】

 Core M搭載の「LaVie U」は次世代の2-in-1 Ultrabookだ!

 「Core M」のパワーは、Core i3/Pentium以下、Atom/Cerelon以上

   http://ascii.jp/elem/000/000/949/949432/index-3.html

 

となっており、基本的にCore Mと比較するようなものではないという事になり

ます。

 

 つまり、MAC Book AirとMAC Bookを比較するようなものではないのと

同じです。その為、同じスレートPC及び、2in1用のプロセッサでも全く性能が

違いますし、基本的に速くはありません。

 

 ちなみに、このCOre Mのゲームベンチも4Gamer.netに掲載されてい

ます。

 

【 4Gamer.net 】

  Intel,新世代モバイルCPU「Core M」プロセッサ計3製品を発表。

  ファンレスタブレットで新生FFXIVが遊べる時代が来る?

  http://www.4gamer.net/games/235/G023503/

  20140905124/

 

基本的に選択する製品で内容が全く異なるのと、BGAとLGAは比較するよう

なものではないので、Core i7のLGAの製品とBGAのそれはやはり性能が異

なりますから、Core M以下の製品だとやはり速度は見込めません。

 

  とりあえず、ここで、無理な機材の代表格で使っているネットブックですが、

これについては今現在、既に動かないPCのほうが少ない、FFXIが怪しいレベ

ルのDirect 3D性能で、結構末期なGL瀬能ですから、ここでネットブックを使っ

てできてることはAtom X5でもできると考えてもよさそうです。ただしt、iGPの

割り当て量が結構大きいので、メモリーは4GB以上ないと厳しいのでそこは、

256MBしか割り当てできない某とは違います。

 

 とりあえず、VRAMの容量ですが、現在のプロセッサでは、eDDRなどで、

CPU内部にIGPがあるだけでなく、128MBのVRAM実装になっているモノ

もありますから、既に256MBのVRAMをシェアして、192MBの割り当てて

動いている段階で終わっているわけですが、とりあえず、構造的に昔の製品

と現状の製品では相当な差があります。と言っても、グラフィックなどのように

時間の経過とともにコンテンツの品質が高くなるので、早くてもまだ速度的に

厳しい状態に至るような状態だと、っローエンドで速さを感じるような事はない

のですが、そうした差が出ています。モバイルは基本的に遅いという事を大

前提として、その中でどの程度までの作業が出来るかでモノを選ぶ感じにな

るのですが、持ち運べる何かと言う条件だと、製品はモバイルワークステー

ションやゲーミングノートになるユーザーもいるでしょうし、ライトユーザーだ

とそれほど高くないCore i3などになりそうですが、それよりも遅いプロセッ

サの状態と言うのはそんな感じになっています。

 

 Atom ZシリーズとiOSやAndroidの端末用のプロセッサは同じ位置づけ

ですから、LGAの製品では用途がまたく違うので同じような作業に至るかと言

うと謎な部分があります。

 

 とりあえず、低価格製品だとローポリでシーン内のポリゴン数を削減すると

3DCGも静止画だと大丈夫な感じになり、画像処理も、出来ない事はない物

のRGBの8bitに固定されるので、そうした影響は出てきます。

 

 テキスト処理も、

 

 【 京極夏彦著の小説レベルで、年末の風物詩として存在している、国語

  大辞典、大義凛、現在用語の基礎知識、、知恵蔵たいなのをガシガシ

  打つ 】

 

ような場合だと、ローエンドではなくCore i5でメモリーも多くしておいたほうが

よさそうですが、装飾なしの単なる2バイト文字の打ち込みで30万文字程度の

読み物のボリュームで考えると短文過ぎる何かだと、意外と大丈夫だと思い

ます。

 

 つまり、マルチメディア第ルを作るとかの用途だとマシンの選択が変わって

くるのですが、CAD/CAMは向かないし、STLdめお品質追いかける場合には

パーツ訳が必要なので、その整合性を撮る場合にメッシュが荒いのでアレなのと

レンダリング時間がかかり過ぎるので3DCGだとローエンドは個人的には避けた

ほうがいい選択なんですが、192MBのDDR2メモリーを背はしてIntel 945の

IGP相当で動いてる何かよりは圧倒的に速いので、Blenderが動かないという

事はありませんが、当たり前の作業が出来るかと言うと、個人的にはできないよ

うな気がします。Sculptで頭打ちになるのと容量的に動画が無理なのが痛いの

で、作れはするがシーン内のポリゴン数に気を使る事にある感じです。

 

 とりあえず、ローエンドに該当するプロセッサでも、コンテンツの消費について

はある程度の対応をしているので、4K非対応製品がいくつか見えるのがアレで

すが、フルHDの動画の再生が無理とか言う製品がなくなっていたり、YouTube

を見る場合もそうした状態ですから、古いマシンだと絶対に無理な事でも大丈夫

にはなっていますが、作るのはどうだろうか?と言うと相当厳しいことになってい

ます。w





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