■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ つぶやき

2013年02月05日 | ▲△ TIPS ( SOUND・VOCALOID ) △▲




 最近、思ったんだけど、オンボードサウンドって何か調整機能
とか入ってるんだろうか?Atomとかでもmidiが綺麗なんだが...。

 DMINOとかってサウンドフォント当たっていなかったような気
がするんだけど、Pentium 4の時代の

【 Microsoft GSとオーディオだとこんなに違うのか? 】

と言うのがなくなっている。と言うか、両方あるから聴けるんだ
けど(その環境もどうなんだ?)明らかに違う。W

 そうなると、ハードウェア的に調整が入っているんだろうなぁ
と言うのは感じます。(リスニング用として。)

 オーディオのレベルは変わらないんだけど、MIDIがよくなりす
ぎてるのも凄いなと。

 ただ、そうは言ってもちゃんとしたので聴くと全然音が違う訳
ですがそんな疑問を感じだので...。

 とあえず、今はDAWもフリーウェアがあるので、譜面が存在する
音に関しては自分で作れる時代になっているのですが、結構多機
能なのがあるので、タント作る場合には出力系をしっかりさせる
必要があるのですが、音を楽しむと言う意味では結構便利な時代
になっています。

 まず、音楽というと音声ファイルなので、録音したモノである
と言う認識があるかも知れません。実はそれは、オーディオ単体
で作る場合のやり方になるので、アナログの時代はそうですが、
個人が趣味でやる上でそこまで大変な事をしなくても大丈夫なの
が今の時代だと言えます。

 例えば、MIDIで音を作るとかだと楽器を使わずに音は作れます。

 WINDOW環境だと【 Microsoft GS 】 と言う音源を割り当て
て鳴らした場合、実は、結構マシンスペックが弱くても作業はで
きたりします。

 と言うのも、音自体が重たくないからです。コレでイメージ作
ってSMF形式で保存すれば、音は何時でも鳴らせます。

 ちなみに、このMIDIファイル(SMF形式)ですが、iTunesとか
でも再生可能だったりします。

 MIDIと言うのは、基本的にスクリプトファイルですから、SVG
とかのようにテキストエディタでも作ることは可能です。

 ただ、とてつもなく面倒なのでGUIを使った編集をするのが自
然です。

 このMIDIですが、

 ■ 譜面作成
 ■ プログラム(音色)を決める

と言うやり方で、トラックを作っていく感じです。

 各トラックにレベル変更とパニングの設定が可能になってい
るので、それで定位して出力すれば、ステレオ感が出る訳です。

 と言うか、現実的に考えてみて、

 【 ギターとドラムとベースとキーボードを弾いてる
   人間の場所が全く同じ 】

と言うのはありえませんよね。ただ、フツーにプログラムを決
めてピアノロールで譜面作って鳴らすとこの状態になる訳です。

 流石に、これはないので、音の位置を決める作業も存在して
いる訳です。この時に最適に聞こえるように分離感があり位置
関係が解りやすくするようにオーディオインターフェースとモ
ニタ用ヘッドフォンが必要になる訳です。

 と言うか、MIDIの場合ウェット成分はないですから、オーデ
ィオのように編集する場合にはそうしたモノが必要になってき
ます。

 ちなみに、

 ■ 通常の楽器 : ピアノロール
 ■ ドラム   : ステップシーケンサ

と言うので入力します。ピアノロールは音階と長さで入力する
モノなんですが、


【 ピアノロール 】



な感じになっています。ここに音の長さと音階をバー状のノー
トを記述することで譜面を作っていきます。

 ソレに対し、ドラムの場合、リズムですから、音の長さと言
うのは譜面では存在せず、どこで鳴らすかを指定する感じにな
ります。


【 ドラム譜の入力 】

 そして、そうして作った譜面をミキサーで音の位置やバラン
スを整えて作っていく感じになります。

 ただ、これだけだと面白みも何もないのでですが、コレで指
定したモノにニュアンスを入れることが可能となっています。

 これがオートメーションです。この中には、ピッチシフトや
パニングなど、様々なパラメーターが存在しており、これを時
間軸で調整し、音の印象をコントロールすることが可能です。

 音質は良くない(特にギターはそのまま使うと相当厳しい)
ですが、フツーに音の数が少ない場合ネットブッククラスのモ
ノでもそれは可能だったりします。w

 この手の音楽作成だと、マウスではなくUIに触って使える感
じがあるタブレット端末が得意な分野で、実際、iPadでもそう
した音楽作成ソフトと言うのは出ています。

 ちなみに、Dominoですが、このソフトはバーチャルキーボー
ド機能が実装されており、メロとノームに合わせて、単音パー
トですが、入力が可能になっています。

 基本的に、MIDIシーケンサもDAWもMIDIパートに関してはマ
ウス入力が可能なので、2005年辺りのpcでもメモリーがでたら
めに少ないなど終わり倒していない限りは大丈夫だったりしま
す。
 
 ボカロも相当パラメーターの項目は多いのですが、ノート単
位で

 ■ デイケイ
 ■ サスティン
 ■ リリース


などを調整できますが、シンセと同じ事はmidiシーケンサでも
できます。

 あと、MIDIのノートって鍵盤なので、音階をレガートでつな
ぐとグリッサンドになるんですよね。

 じゃぁ、

 ■ トロンボーン
 ■ ギターのチョーキング
 ■ スライドギター

などはどうやるの?と思われるかも知れません。レガートで繋
いだ音と前述のモノは違いますからねぇ。

 これはボカロでも同じ事が出来るのですが、この場合、

 【 ピッチをオートメーションでコントロールする 】

と言うのがそれです。ボカロで言うと

 ■ ピッチベンドセンス(最大で2オクターブ分)
 ■ ピッチベンド(音階の変化)

に相当します。

 例えば、ミクたんに

 【 あ~ 】

と言ってもらいます。すると、ノートと言うのは減衰も何もな
いですから、そのままノートの終わりまでしっかりと発音して
くれます。

 ボカロの場合レガートでノートをつなぐと、Vocaloid Raeal
timeのようにスラーで繋いだように音階を変えてくれるので、
八分音符をスラーで三連符が繋がってるようなのがありますよ
ね。アレって切れ目なく演奏する方法なんですが、アレと同じ
感じでノートを繋いで、

 【 ポルタメント 】

で調整して滑らかに繫げるとかやります。(こればボカロの場
合ノートのプロパティーの項目に入っています。)

 ただ、これはあくまでもスラーであって、グリッサンドのよ
うなモノでトロンボーンのような表現ではありません。声とい
うのはどちらかというと、トロンボーンのようなモノだったり
します。

 また、ゆらぎもありますよね。同じ音階で特定の音価で伸ば
すというのは日常ではやりませんから、フツーは練習して身に
つくモノだったりします。

 となると、ボカロの場合、その人っぽさをパラメーターで作
る感じになります。


 例えば、ピッチベンドセンスをいじらずにピッチベンドだけ
を調整して最初の基準値から増加傾向の形状を作ると、語尾の
音程は上がり、その逆に下げると語尾の音程は下がります。

 これは、トレモロアームのような機能なんですが、MIDIキー
ボードのピッチホイール(ピッチベンダー)を動かして録音し
たような変化を与える事ができます。ちなみに、ギターでのチ
ョーキングとかは、有力次にこれを動かすとそれっぽい変化が
ノートに繁栄されます。

 ちなみに、MIDIには、コントロールチェンジと言うのがあ
ってそれぞれプログラム(音色)と同じように番号で管理さ
れています。それを使うと、ピアノロール上のノートの流れ
の中で変化を与える事ができます。コントロールチャンジに
ついては、ここに一覧があります。


 ■ コントロールチェンジ
   http://wikiwiki.jp/midi/?%A5%B3%A5%F3%A5%
   C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB%A5%C1%A5%A7%A5%F3%A5
   %EA%A5%B9%A5%C8


フツーに


 ■ アタック

   音の立ち上がりの早さ


 ■ デイケイ 

   音の減衰の早さ


 ■ サスティン(MIDIの場合ホールドペダル)

   音の継続の長さ


 ■ リリース

   余韻の長さ


と言うシンセで使う項目はフツーに入っている感じです。

 また、ビブラートについてはこの項目で調整可能なので、
て付けで難しいことをしなくても大丈夫と言うのがあった
りするので、実は楽器でやってるような内容と言うのは、
MIDIで表現できたりします。w

 音色がMicrosoft GSだった場合、あまりマシンスペック
は求めませんから結構細かく音を作る事も可能で、音色が
ゲーム機っぽい感じなんですが、そうしたモノを作る事が
できます。

 ちなみに、このSMFファイルと言うのは、フツーにDAWに
読み込めるのでちゃんと

 【 トラックを個別にエクスポート 】

とかしておくと、音色を割り当てる事ができます。

 ここからはスペックが少し必要になるので、個々のPCで
やってみて判断する内容なんですが、DAWでは

 ■ Microsoft GS以外の音を当てる事が出来る

ので、音質は変わります。VSTiの音を使う方法もあります
が、サンプリングした音を使う方法もあります。

 そこで、便利っぽいのが

 ■ LMMS

です。このソフトには最初っから


 ■ サンプラー
 ■ サンプリング音源 


が入ってるので、ノートが持ってこれればその指定したプ
ログラムの楽器の音を割り当てると良かったりします。

 後は、MIDIで足りなかった部分をVST Effectsとかで調整
し最終的な定位をする感じです。

 WINDOWS環境でオーディオインターフェースとかが無い環
境だと

 ■ LMMS
 ■ ASIO4All

があると便利で、エフェクトの追加と言う事で、

 ■ MDAプラグイン
 ■ アンプ系のモノ
 ■ ディストーション

とかを用意するといいかなと。あと調整してみると実装さ
れているシンセ音源も結構使える(ちなみに、グラスの音
源があります。これは結構驚きました。)ので、ソレを使
って足りない場合はそうすると言う感じです。

 また、サンプリングなので、録音した音をそのままノー
トに割り当てる事が可能ですから、環境的に無音である事
が好ましい(もしくは他の音が入らない状態で室内音を録
音し、曽於語サンプリング用の音を録音。そして、室内の
音を反位相にして別のトラックに配置して音の調整を入れ
て音作りをするとかすると、録音は可能です。ただ、スタ
ジオ録音の素材ほどいい音にはなりませんが...。)のです
が録音した音源も割り当て可能です。

 こういう時に、リニアPCMレコーダーやDSDレコーダーな
どの高音質録音機材があると便利で、ソレで録音した音を
元に、音素材づくりが出来る訳です。

 こうして見てみると

 【 演奏とかがない状態で作成をする場合、
   とりあえず、SMFファイルを作っておく
   のもいいかも知れない 】

と言う事になります。と言うか、個人だとこうしたソリュ
ーションでやると早いかもです。

 入力支援みたいな感じになりますが、連携させると入力
作業がかなり早くなります。

 まず、ノートをマウスで打ち込むと相当大変なので、そ
の支援として、

 ■ TUXGUITTER
   http://www.tuxguitar.com.ar/


があります。これは、マルチプラットフォームのタブ譜を
書けるソフトなんですが、このソフトの便利さは


【 ピアノロールで入力が大変なコードの打ち込みがラク 】


と言う点です。当然、譜面にフレット数と五線譜の双方で
入力できるので便利です。

 ちなみに、このソフトでは、




と言う感じで、フレット表示がされるのですが、コード挿
入機能があり、タブ譜上のコード挿入を行う場所を選択し
て

【 Aキー 】

を押すとコード表が表示されます。



 このコードから、選択して譜面に挿入すると、タブ譜に
反映されると言う訳です。



 見ての通り、タブ譜が表示されていますが、このソフト
では、五線譜とタブ譜の双方を表示することができるので
その表示にしているのですが、その上にフレット表まで表
示できてしまうと言う便利さまであります。

 ちなみに、チューニングも可能となっており、楽譜なの
で当たり前のようにキー変更も可能となっています。

 また、MIDIっぽくない機能として、

 トリルとかトレモロとかも指定できます。そう譜面作成
でそれを記述することが可能です。

 また、反復記号なども挿入可能です。結構良さげ。W

 こう書くと、


 【 ベースってどうなんだろう? 】


と思われるかも知れませんが、このソフトの恐ろしいトコ
ロが、


 【 言の数をコントロール出来る 】


と言う点です。そう、


 【 4本にするとベースになる 】


訳です。しかもチューンはあってるっぽい。どこまで凄い
んだTUXGUITERと言う感じです。

 ちなみに、弦の数を減らすと





となり、コードも挿入可能となっています。





そして、譜面はこんな感じです。



 ちなみに、楽器の設定では、 【 ドラム 】 もあるの
ですが、流石に、コレは弦楽器ではなく打楽器なので、入力
はマトリックス・エディタを使ったほうがラクだったりしま
す。





 ちなみに、譜面はこんな感じになるので、ドラム譜っぽく
はありません。



 ちなみに、トラックは


 【 Ctrl 】+【 Shift 】+【 Insert 】


で新規追加が可能で 


 【 Ctrl 】+【 Shift 】+【 Delete 】


で選択したトラックの削除になります。





 そして、そのトラックをダブルクリックするとプロパティ
ーを呼び出せます。

 ドラムの場合、ここを選ぶ感じです。




ソレ以外の音色はその上にメニューがあるので、それで選択
します。





 この項目では弦の選択が可能なので自由にチューニングが
可能となっています。





 また、選択の項目にはカポもあるので、そうした指定をし
た場合、譜面に繁栄されます。


 ちなみに、トラックが増えるとミキサーにちゃんとトラッ
クが追加されるので、定位が可能です。



 

 ギターと言うのだから、演奏方法に関するモノもあるので
すが、実は、



 ■ デッドノート - ややパーカッシブに

 ■ ゴーストノート - やや静かに

 ■ アクセント - アクセント付加

 ■ 重アクセント - ヘヴィアクセント

 ■ ハーモニクス

 ■ ヴィブラート

 ■ チョーキング

 ■ トレモロアーム - トレモロバー奏法

 ■ スライド - スライド奏法

 ■ H / P - ハンマリング / プリング

 ■ トリル

 ■ ピッキング・トリル - トレモロピッキング

 ■ ブリッジ ・ミュート

 ■ スタッカート

 ■ タッピング

 ■ スラッピング / チョッパー

 ■ ポッピング

 ■ フェードイン


なども指定可能で、







の指定も可能です。ドラム譜は

 ■ MUSESCORE
   http://musescore.org/ja

のほうがいいかもです。

Musescore in 10 Easy Steps: Part 9 Drum Parts

 
 ちなみに、TUXGUITTERとMUSESCOREはPDF出力ができるので、印刷が可能と
なっている上に

 ■ WINDOWS
 ■ MAC
 ■ LINUX

で機能します。

 個人的には、印刷でいうとこの2つをインスコしておいくと便利かな
と思います。

 コードの入力ができるので、TUXGUITERを使うと便利な部分が多いの
でコレで作業をするとストリングパートは作りやすいかなと思います。

 
 そして、DAWに持っていく事になるのですが、MACは別として

 ■ LMMS
   http://lmms.sourceforge.net/

に持っていき音源の変更とオートメーションなどのコントロールをする
感じになります。

 ボカロとかと合わせる場合だとこうした組み合わせでもできるので、
揃えておくと便利かも知れません。

 ちなみに、MACのiLife'11にはGarageBandが入っているのですが、コ
レがフツーにMIDIを追加できるので、MACの場合ソレを使うと言う手も
あります。

 ■ GarageBand '11: MIDI ファイルを読み込む
   http://support.apple.com/kb/PH2009?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP 


 使ったことがないので、まだ解らないのですが、

 ■ OHM STUDIO
   http://www.ohmstudio.com/

と言うクロスプラットフォームのDAWもあるようです。これだとMACでも
使えます。(サンプラーやオーディオをノートでコントロールできると
サンプラーが必要ないので便利なんですが...。どうなんだろう?)


 ちなみに、音素材ですが、


 ■ AUDACITY
   http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja


を使うと便利かと思います。音を触ってみる場合、


【 譜面・MIDI作成 】


 ■ TUXGUITTER
   http://www.tuxguitar.com.ar/

 ■ MUSESCORE
   http://musescore.org/ja


【 音素材の録音・作成 】

 
 ■ AUDACITY
   http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja


【 リズムのループ素材作成 】

 ■ HYDROGEN
   http://www.hydrogen-music.org/hcms/


【 ミックスダウン 】


 ■ OHM STUDIO
   http://www.ohmstudio.com/


【 VST 】

 ■ Synth-1
   http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/

 ■ MDA PLUGIN
   http://mda.smartelectronix.com/

辺りを揃えると、OSに関係なく作業が可能に鳴ります。ちなみに、

 VSTが刺さるので、ディストーション系やアンプ系のがないよう
だと、探してくる必要があるかもです。あと、サンプラーがあると
音質上げれるので便利です。そうした場合、ここで探すと便利かも
知れません。

 ■ VST LINK
   http://vstlink.net/

これに


【 Linux & WINDOWS専用 】

 ○ DAW

   ■ LMMS
     http://lmms.sourceforge.net/

   (コレはMerodineみたいな事ができるので尋常
    ではなく凄いです。)


【 WINDOWS専用 】
 
 ○ DAW

   ■ Music Maker Producer Edition
     http://www.frieve.com/musicstd/index.html


などを追加するといいかなと。


 DAWはマシンスペックが必要になるので、ロースペックなマシン
だと厳しい場合がありますが、MIDIシーケンサでのSMFファイルの
作成だとそうでもないので、音を触るのもいろんなpcで出来るよ
うに感じます。

 ちなみに、Pentium 4辺でも大丈夫でしたから、出来なくはな
いです。(キリッ!

 ただ、DAWの必須環境と言うのがCore2Duo E8400とかですから、
そうかがえると、あまりにも古すぎると厳しいかも知れません。


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