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 ■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

【 Infomation 】


【 F1GP 2017 最終戦:アブダビGP 今日から開催中 】

■ F1GP 2017 最終戦:アブダビGP
【 11月24日(金) 】   ■ フリー走行1回目 【 リザルト 】     セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)   ■ フリー走行2回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(土) 】   ■ フリー走行3回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)   ■ 公 式 予 選 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(日) 】   ■ 決     勝 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) (*)メルセデスAMGがコンストラクターズ    タイトル、ルイス・ハミルトン選手(    メルセデスAMG)がワールドタイトルを    獲得しています。
【 今シーズンのレースカレンダー 】 【 今シーズンのチーム&ドライバー 】  


 SUPER-GT 2017年シーズン終了。  GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが  タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S  LC500がタイトル獲得となりました。
【 Super GT Round 8 ツインリンクもてぎ 】


【 11月11日(土) 】


  〇 公式練習
 
■ GT300 【 リザルト 】 

  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159

    谷口 信輝選手
    片岡 龍也選手
 

■ GT500 【 リザルト 】

  37 KeePer TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    平川 亮選手
    ニック・キャシディ選手



   〇 予選Q1【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手




   〇 予選Q2 【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


【 11月12日(日) 】
 

   〇 決  勝

  ■ GT300【 リザルト 】

   【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      黒澤 治樹選手
      蒲生 尚弥選手


  ■ GT500【 リザルト 】
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


(*)GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが
   タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S
    LC500がタイトル獲得となりました。
 

【 今シーズンのレースカレンダー 】

【 今シーズンのドライバー&チーム 】








■ 交通情報などのリンク
http://blog.goo.ne.jp/kay-nea_l-u
e/8f3d1b94262f05bfe2eee971786294f0

【 最近アップした動画 】

【 差し替え 】Power Director 10 Ultraの2D-3D変換してみた。

■ 重さ約95gの1080pビデオカメラ「PICSIO」 ( ビクター )

2009年09月26日 | ○ Handy Cam
 日本ビクター株式会社は、ビデオカメラの新ブランド


  【 PICSIO 】 (ピクシオ)


を発表し、第1弾となる


  【 GC-FM1 】( 店頭予想価格:2万円前後 )


を9月下旬より発売する。カラーは


  ■ ブラック(B)
  ■ ブルー(A)
  ■ パープル(V)


の3種類となるようです。

 サイズと重量が、


  ■ サイズ : 97×53×17mm(縦×横×厚さ)
  ■ 重 量 : 約95g(撮影時約100g)


という“携帯電話並みのポケットサイズ”の本体で、


 【 1080p(1,440×1080ドット/30fps)のMPEG-4 AVC/H.264(MOV) 】


での撮影が可能なビデオカメラで、

 同社「Everio」シリーズは


  【 思い出を残すためのファミリーアイテム 】


と位置づけられているのに対し、PICSIOは機能をシンプルにしたこ

とで、すぐに取り出して撮影し、気軽にアップロードなどができる

ことを重視した


  【 気軽なコミュニケーションアイテム 】


としています。ユーザーは主に10代~20代を想定しているようです。

 総画素数817万画素、有効203万画素(静止画799万画素)の1/3.2型

CMOSを搭載しており、動画は


  ■ 1080p(1,440×1080ドット/30fps)
  ■ 720p(1,280×720ドット/60fps)
  ■ VGA(640×480ドット/60fps)
  ■ QVGA(320×240ドット/30fps)


の記録モードを用意しており、静止画は最大3,264×2,448ドットで

記録できます。

 記録メディアはSD/SDHCカードで、32GB SDHCカードの場合、1080p

撮影で


 【 約5時間42分 】


記録できます。(12.8Mbps程度でしょうか)

 レンズはF2.8とデジカメの広角側で使われるような明るいモノで

(ハンディーカムだと暗い部類ですがバリュー製品では明るい部類

でしょうね)光学ズームは搭載せず、4倍までのデジタルズームが可

能となっています。

 手ブレ補正も搭載しており、電子式の手ブレ補正(動画撮影のみ)

でブレを防ぎます。

 液晶モニターは2型/11.5万画素で、HDMIミニ端子を備え、テレビな

どに映像/音声出力ができます。

 また、コンポジット映像/アナログ音声のAV出力端子も装備してい

ます。

 メニュー画面を採用せず、ボタン1回押しでほとんどの操作ができ

ることも特徴で、ズームや音量調整は上下ボタンで行なえるほか、動

画/静止画切り替えなどに専用ボタンを設け、ダイレクトな操作を重

視しています。

 パソコンとはUSB 2.0で接続し、簡易編集などを行うソフトは


  【 MediaBrowser LE 】 


が用意されています。このソフトは、Everioに同梱されている


 【 Everio MediaBrowser 】


からDVD書き出しなどの機能を省いたもので、簡易編集や、ウィザー

ド形式での


  ■ YouTubeアップロード
  ■ iTunes転送


などが行なえます。対応OSはWindows XP/Vistaとなっています。

 なお、ソフトは本体メモリ内に格納されています。

 電源は内蔵バッテリで、連続撮影時間は


  【 約1時間36分(実撮影約48分) 】


で、充電はUSBで行ないます。

 本体にはストラップが付属しますが、ACアダプタやSDカードは付属

しないようです。

 なお、各色500台のモニター販売も実施するようで、


  ■ 9月25日11時~10月6日17時


までサイト内で応募を受けつけます。

 モニター価格は14,900円~19,800円の入札制で、金額が高い順に購

入者が決定します。

 モニターとして購入するには、申込み時と購入後の2度のアンケート

に回答することが必要で詳細は告知ページで案内されています。


【 関連サイト 】

  ■ ビクターのホームページ
    http://www.jvc-victor.co.jp/

  ■ 製品情報
    http://www.victor.co.jp/dvmain/gc-fm1/index.html


■ エグゼモード、1080p/AVC撮影が可能なビデオカメラ

2009年06月20日 | ○ Handy Cam

 YouTubeなどのアップだと本格的に撮りたいと言うニーズと気軽撮り

と言うニーズがあるんですが、どちらかと言うと後者になりそうな製品

がエグゼモードから出るようです。

 エグゼモード株式会社は、【 AGFAPHOTO 】 ブランドより、


 【 MPEG-4 AVC/H.264での1080p撮影 】


が可能なビデオカメラ


 【 DV-5580Z 】( 店頭予想価格 : 29,800円前後 )


を6月26日に発売する。

  1/2.5型503万画素CMOSセンサーを搭載するビデオカメラで、記録媒体

はSD/SDHCカードで、最大8GBまで対応するようです。

 レンズは光学5倍ズーム (F3.3~3.7、f=6.4~32mm)で、4倍のデジタル

ズームも可能となっています。

 本体にHDMI端子を装備し、テレビなどに出力できるようです。

 なお、撮影時の確認用に2.5型の液晶モニターを搭載しています。

映像は 【 MP4コンテナ 】 で巻いた 【 MPEG-4 AVC/H.264 】 の

動画と 【 AAC 】 の音声で記録されるようです。

記録されるようで。録画モードは


  ■ 1,440×1,080ドット/30fps
  ■ 1,280×720ドット/30fps
  ■ 640×480ドット/30fps


が用意されています。また、JPEG形式での静止画撮影も可能で、解像度は


  ■ 3,200×2,400ドット
  ■ 2,560×1,920ドット
  ■ 2,048×1,536ドット
  ■ 1,280×960ドット
  ■ 640×480ドット


から選択可能で、動画、静止画ともに


  ■ ファイン
  ■ スタンダード
  ■ エコノミー


の3種類の画質モードが用意されています。

 ワイド側10cmまで寄れるマクロ撮影に対応しており、約2秒/約10秒の

セルフタイマー機能や、顔追跡機能も搭載しています。

 付加機能では、WAV形式のボイスレコーディング機能も利用できるよう

です。

 USB 2.0端子を装備し、撮影データをPCに取り込み可能で、HDMIのほか

に、USB端子と共用のAV出力も備えており、暗所撮影用のLEDライトも搭

載しています。

 電源は付属のリチウムイオンバッテリで、


  ■ 動画記録時間    : 約2時間23分
  ■ 静止画撮影可能枚数 : 約212枚


となっています。付属のチャージャーで充電可能ですが、USBを介したチ

ャージはできないようです。(バスパワーには非対応)

 外形寸法と重量は


  ■ サイズ : 72×42×118mm(幅×奥行き×高さ)
  ■ 重 量 : 約162g(電池などを除く)


で、USB/AVケーブルやイヤフォン、ストラップなどが付属するようです。

 動画を本腰入れて撮影するとなると、ある程度の価格帯のハンディー

カムを選ぶか動画が撮影できるデジタル一眼レフにするかとなるんです

が、気軽に撮ると言う条件だと海外ではこうした感じのガジェットを使

う事があるようです。(と言うか、ソニーもそうした製品を海外で出し

ていますよね。)

 日本の場合、画質を考えると結構そうした製品が厳しかったりするの

でニーズが違う事もあるんですが、比較的安価で気軽に撮影が可能と言

う点では面白いかも知れませんね。

 とりあえず、この手の製品って音はあまり期待しないほうがいいので

ボイスレコーダーで録音して編集時に合わせるか、サイレントで作るか

を検討するとそんなに嫌な感じにはならないかと思います。

 ただ、HDVサイズがの価格と言うのは魅力かもしれませんね。縦型のX

ACTIの720PやフルHD製品とどっちがいいかな?と言う比較だったりする

と思います。


■ 気軽にHD解像度のムービー撮影

2009年06月08日 | ○ Handy Cam

 日立から、 【 ハイビジョン撮影ケータイ 】 と言う驚異的なモノが登場した訳

ですが、【 気軽にHD解像度 】 と言うコンセプトの製品がまた登場となりました。

 エグゼモードが720Pの気軽撮り製品を出しているので、こうした市場はあるのですが

面白いものから、謎が謎呼ぶ不思議なモノまで何でも売っているサンコー株式会社から、

結構凄そうなものが登場しています。

 同社は、 【 MPEG-4 AVC/H.264の1080p撮影が可能 】 な小型ビデオカメラ


  【 ポケットムービーHDV 】(直販価格:15,800円)


を6月8日より発売しています。この製品は、

 
  ■ サイズ : 99×53×23mm(縦×横×厚み)
  ■ 重 量 : 95g


と手のひらに収まるサイズの小型HDVカメラで、ポケットやカバンなどに入れて持ち運びが

可能となっており、付属のベルトクリップを使用することで、ベルトに掛けて携帯すること

もできるようです。

 記録媒体はSD/SDHCカードで、最大32GBまで対応しており、32MBのフラッシュメモリも内蔵

しています。

 レンズは単焦点で、4倍のデジタルズームが可能で、撮像素子の有効画素数は800万画素。

本体側面にHDMI端子を装備し、テレビなどに出力できるようです。

 動画の録画形式はMOVコンテナを採用しており、コーデックは 【 MPEG-4 AVC/H.264 】

で、録画モードは


  ■ 1,440×1,080ドット(30fps/12Mbps)
  ■ 1,280×720ドット(30fps/6Mbps)
  ■ 848×480ドット(60fps /5Mbps)


に対応しています。なJPEG形式での静止画撮影も可能で、


  ■ 3,264×2,448ドット
  ■ 2,592×1,944ドット


で撮影できるようです。

 本体には、モノラルマイクとスピーカーも内蔵。2型の液晶モニターも搭載しており、LED

の簡易フラッシュライトも装備しているほか、レンズを内蔵するヘッド部分は角度調節が可

能となっています。

 HDMIのほかに、AV出力とヘッドフォン出力兼用のステレオミニ端子を搭載。USB端子も備え

ており、電源はリチウムイオンバッテリで、充電はUSBを介して行なうようです。

付属品はHDMIケーブルとストラップ、専用ケースなどとなっています。

 撮影素子のサイズとレンズの仕様が解らないので、どんな絵が出るのかサッパリ解らない

のですが、エグゼモードの製品との対比でどんな感じなのかな?と言うのが気になります。

明るいレンズと素子サイズがある程度大きければ単焦点だと意外と悪くない状況になるんで

すが(気軽撮りと言う意味ではね。)どんなモノなのか個人的に少し気になっています。


■ キャノンDIGIC III搭載AVCHDカム

2009年01月16日 | ○ Handy Cam
 
 キャノンからもハンディーカムの春モデルが発表となっています。とりあえず、この手の

紹介はやっぱり上位機種の方が変化が大きくて面白いのでそっちを紹介しようかと思います。

 キャノンと言うと、昨年 


【 フルサイズの素子と大口径レンズが刻む映画のワンシーンのような瞬間を時間ごと切り
  取るデジタル一眼レフ EOS 5D MkII 】


を発表し、【 ただ、出すだけではないキャノンと言うメーカー 】 を印象づけたのです

が、ハンディーカムもプロ用機材を投入しているキャノンだけにかなり攻めた作りをしてい

ます。

 HDVカムから踏襲されている、キャノンのコンシューマ用のハンディーカムの売りは


 【 外部センサーによるハイスピードオートフォーカス 】


にあるのですが、これはずっと踏襲されており、そしてAVCHDになってからは、


 【 MPEG2_TSより高圧縮のフォーマットで、MPSG-2_TSと同じビットレートを実現し、
   手元に残る瞬間が恐ろしいクオリティーで残るフルビットレート 】


を売りにしてます。圧縮率の高いAVCHDにおいて1.5倍は違うレートとHigh Profileの組み

合わせで、【 圧縮時の弊害をレートが補うと言うアプローチ 】 で


 【 コンシューマらしからぬ映像の提供 】


をしてくれる機材が生まれています。そんなキャノンからの新製品は、


 【  iVIS HF S10 】 ( 店頭予想価格:16万円前後 )


と言う製品で、【 内蔵32GBメモリ + SD/SDHCカード 】 と言う構成の製品となって

います。

 この製品は、CESで発表されていたモデルなのですが、画像エンジンを従来の 


 【 DIGIC DV II 】 


から、新映像エンジン 


 【 DIGIC DV III 】 


に強化し演算能力が大幅に向上したことで、高画質化と高機能化を実現しています。

 この変更により、ダイナミックレンジが従来機種に比べて25%拡大したほか、測光時に

撮影領域全体の輝度と色の情報を参照することで、より自然な色再現が可能になっていま

す。また、イメージセンサーの高画素化にも対応しています。

 機能としても、処理能力を活用して、人物の顔を瞬時に検出して、綺麗に撮影する


  【 フェイスキャッチテクノロジー 】


を新搭載しており、デジタルカメラの 【 フェイスキャッチテクノロジー 】 を応用し、

動画への最適化を図ることで、動いたり横や下を向いた人物も正確に顔を検出できるとして

います。(つまり、人を含めた動画でもフォーカスすると言う訳です。)

 従来から搭載している、外部センサーとコントラスト検知で高速なフォーカス制御を行なう

 【 ハイスピードAF 】 を組み合わせることで、従来ではピントを合わせにくかった状況

でも、素早くピントを合わせることが可能としています。

 複数人を検出した場合は、カメラが主被写体を自動的に選び、主被写体が顔を横や下に向け

たり画面内で移動しても、一定の間、自動的に追尾しピントを合わせ続けるようで、主被写体

を別の人物に切り替えることもできます。

 さらに、AFだけでなく、人物撮影に最適な露出制御や、高精度なストロボ制御も行なうよう

です。

 また、【 フェイスキャッチテクノロジー 】 を再生時にも活用することで、各シーンで

最初に顔が映るカットをサムネイル画像で表示する 【 顔ジャンプ 】 や、1つのシーン内

で顔があるカットを時間順にサムネイル画像で表示する 【 顔タイムライン 】 といった機

能も備えています。

 撮像素子の有効画素数は


  ■ 動画時  : 約601万画素
  ■ 静止画時 : 約802万画素(4:3)/約601万画素 (16:9)


で、フィルターはRGB原色フィルターを採用しており、動画撮影時には、約601万画素の映像

信号を読み出して、ハイビジョン解像度(約200万画素)にリサイズして録画しています。

 また、中央の1,920×1,080画素だけを読み出すことで、画質を劣化させずに焦点距離を1.7

倍相当にする、


 【 デジタルテレコン 】


も利用できます。(つまり、実際のテレ端よりももっと寄れる訳です)

 レンズは、従来よりズーム倍率が下がった上で、口径が大きくなりフィルター径58mmの画質

重視設計となっており、レンズ構成9群11枚で、F1.8~3.0。焦点距離は35mm判換算で、


  ■ 動画時  : 約43.5~435mm
  ■ 静止画時 : 約39.9~399mm(4:3)/43.5~435mm(16:9)


となっています。
 
 光学系は、収差などが抑えられており、2枚の非球面レンズの採用したほか、新しいグラ

デーションNDフィルターを搭載した光量自動調整システムにより、絞りの回折現象を軽減し、

独自のスーパースペクトラコーティング技術により、全ズーム領域においてゴーストやフレ

アを抑え、クリアで鮮明な画質を実現しています。

 ズームの駆動についても静音化を図っているほか、光学式手ブレ補正機能についても、シ

フトレンズの制御に、摩擦が少なく応答性に優れたボール転動制御を採用しています。

 最低被写体照度は


  ■ 約0.3ルクス(ナイトモード、シャッタースピード1/2秒)
  ■ 約4ルクス(Pモード、オートスローシャッターオン、シャッタースピード1/30秒)


となっています。また、オートゲイン時にリミッターの設定が可能となり、暗いシーンでも、

ノイズと明るさとのバランスを撮影者がコントロールできるようになったようです。

 さらに、本体には補助光源としてフラッシュと、ミニビデオライト(高輝度白色LED)を内蔵

しています。

 録画モードは

  ■ MXP : (約24Mbps/1,920×1,080ドット)
  ■ FXP : (約17Mbps/1,920×1,080ドット)
  ■ XP+ : (約12Mbps/1,440×1,080ドット)
  ■ SP : (約7Mbps/1,440×1,080ドット)
  ■ LP : (約5Mbps/1,440×1,080ドット)


の5種類を用意しており、SDCHに記録する場合には、 1,920×1,080ドットはSDHC Class4以上、

それ以外はClass2以上のカードが推奨されています。

 また、x.v.Color規格に対応したほか、毎秒24コマに加え、毎秒30コマのプログレッシブ撮影

(60i記録)が可能で、静止画記録はJPEG形式で、解像度は


  ■ 3,264×2,456ドット
  ■ 3,264×1,840ドット
  ■ 1,920×1,440ドット
  ■ 640×480ドット


に対応しており、内蔵メモリに記録した動画や静止画は、SD /SDHCカードへコピーをすること

も可能となっています。

 操作面では、使用頻度の高い機能を登録して簡単に利用できるカスタムダイヤルやカスタム

キーを装備しており、カスタムキー/カスタムダイヤルには、


  ■ 露出ロック
  ■ フォーカス
  ■ 撮影アシスト
  ■ マイクレベル
  ■ AGCリミット


を割り当てられます。質感もカスタムダイヤルにダイヤカット加工を施すとともに、適度なト

ルクを持たせており、「上質な操作感を実現した」としています。

 新機能として、スナップ写真の感覚で4秒間の動画を撮影し、内蔵の音楽と一緒に再生できる


 【 ビデオスナップ 】


や、撮影ボタンを押す3秒前までさかのぼって録画ができる


 【 プレREC 】


を搭載しており、ボタン操作だけで動画と静止画の切り替えを素早く行うことができるデュアル

ショットモードも備えています。

 「ビデオスナップ」の再生時には、撮り貯めた動画の中から順番を決めて、雰囲気に合わせた

音楽を内蔵の音楽ファイルから選択し、BGM付きの映像として鑑賞することが可能で、内蔵の音楽

ファイルは、付属ソフトで好みの曲と入れ替えることも可能となっています。

 音楽ファイルは、本体に5曲、付属のCD-ROMには15曲が収録されているほか、

 
  【 WAV形式(リニアPCMステレオ 48kHz/16bit) 】


のファイルを取り込むこともできるようです。

 そのほかにも、撮影した動画から200万画素の静止画を切り出す 【 あとからフォト 】


に加え、1秒間のシーンを30枚(PF24で撮影した場合は24枚)の連続した静止画として保存でき

る 【 あとから連写 】 も新たに搭載されています。

 連続撮影時間は、付属のバッテリパック「BP-807」使用時で、標準画質のSP(約7Mbps)モ

ードで撮影した場合、約100分となっている。オプションの「BP-827」を使用すると、約305

分の連続撮影が行なえるようです。

 昨年のデジタル一眼レフの動画機能搭載で、何を撮影するかで機材選びが変わってしまい

そうな状態になっていきそうですが、ハンディーカムは流石に動画を撮る機材だけあって多

機能化で使いやすくなっているようです。


■ 地図まで内蔵したハンディーカム

2009年01月16日 | ○ Handy Cam

 家電メーカーは、入学式・卒業式需要を見込んだ 【 ハンディーカム 】 を発表して

いますね。ソニーは、【 従来の2倍の感度を持つハンディーカム 】 を発表しています。

 ソニーは、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を初めて搭載したビデオカメラ2モデルを

2月20日に発売します。記録メディアにHDDを採用しており、


 ■ HDR-XR520V(240GBモデル) : 店頭予想価格 15万円前後
 ■ HDR-XR500V(120GBモデル) : 店頭予想価格 13万円前後


の2種類が用意されるようです。この製品には、ハンディーカムでは始めてとなる同社が

2008年6月に発表した、


 【 裏面照射型CMOSイメージセンサー 】


が採用されています。

 従来の表面照射型CMOSでは、受光部(フォトダイオード)を形成する基板表面側の配線や

トランジスタが、オンチップで集光した入射光の妨げとなり、高画素化でセルピッチが狭

くなることによる感度低下に拍車をかけていたのですが、独自のフォトダイオード構造と

オンチップレンズを新開発することにより、感光部が配線回路の上面にくるようにした裏

面照射構造を実現しています。

 セルピッチを狭くしても、回路の影響を受けることなく単位画素に入る光量を増大、入

射角変化に対する感度低下も抑えてあるようです。

 これにより、感度は従来比約2倍にアップし、夜景撮影時などの暗部ノイズを劇的に低減

させています。

 同社ではこのセンサーを 【 Exmor R 】 と命名しています。

 画素配列はクリアビッド配列で、総画素数は約663万画素(1/2.88型)。1,200万画素の静止

画撮影も可能で、動画撮影中に830万画素静止画の同時撮影も行なえるようです。

 信号処理システムLSIには「BIONZ」を採用しています。

 光学系も変化しており、今まではT*がソニーのハンディーカムの代名詞だったのですが、

今回からGレンズに変更されています。

 レンズの変更だけでなく、描写に変化が出るような変更点もあります。それは、絞りの

羽の枚数が2枚から6枚に増加したことです。

 写真を撮影される方だとご存知だと思うのですが、絞りと言うのはボケの形状に影響を

与えます。この場合、羽の枚数によってかなり変化が出てしまうのですが、2枚だと菱形の

ボケが立ってしまい、被写界深度を浅くした意味がなくなるような絵作りになってしまうの

ですが、今回の6枚の羽根の変更で円形に近づいたことにより、ボケ足が柔らかくなってい

ます。

 手ブレ補正機能も 【 アクティブモード 】 と呼ばれる強力なものが新たに追加さ

れています。これは、従来の補正回路と比べ、上下左右各方向の補正角を10倍広く持つこと

で、補正能力を増強した手ブレ補正機能で、歩行しながらワイド端で撮影しても、足からの

振動を補正し、滑らかな移動映像が撮影できるとしています。

 ただ、このモードを利用している際には外側の解像感が落ちるので、通常のモードとの

併用したほうが良さそうです。

 記録方式は、AVCHDで、1,920×1,080ドットでAVCHD記録が可能となっています。撮影ビッ

トレートは

  ■ FH : (16Mbps/1,920×1,080ドット)
  ■ HQ : (9Mbps/1,440×1,080ドット)
  ■ SP : (7Mbps/1,440×1,080ドット)
  ■ LP(5.1ch) : (5Mbps /1,440×1,080ドット)
  ■ LP(2ch) : (5Mbps/1,440×1,080ドット)


となっており、メモリースティックにも動画を記録することも可能となっています。

 サウンドは、5.1chと2chに対応しており、ズーム連動もするようです。

 ソニーと言うと 【 スマイルシャッター 】 ですが、その機能も搭載しており、制止

画撮影の場合、機能するようになっています。

 そして、今までに全くなかった機能として、


 【 車で旅行中にカーナビに誘われて訳の解らん山中に誘われる 】


と言う、意味不明な状況に陥らないためかどうかは解りませんが、今回の機種では、


 【 1GB分の容量を使って地図を内蔵 】


してあります。そして、GPSまで付いていますから、訳が解らない場所でも現在地の確認が

可能となっています。(これも地図が古くなると誘われてしまいそうですが...。)

 流石にナビ機能は備えていないのですが、現在地確認は可能で


  ■ 縮尺 : 25m~3,000km


で、日本を含む主な都市の道路や主な建物のアイコンなどを収めているが、カーナビのような

詳細な地図ではなく、おおまかな場所がわかる程度のGPS/地図機能になっています。

 また、撮影を開始すると、位置情報もデータに盛り込むことが可能で、撮影した場所が地図

でマークされ、地図から動画の選択/再生ができます。

 付属のPC用動画閲覧/管理ソフト 【 Picture Motion Browser 】 で動画を再生する際も

地図情報を参照でき、Googleマップの上に撮影ポイントを表示することも可能となっています。

 海外の地図も収録しているため、海外旅行での撮影にも対応できるようです。

 位置情報を更新しながら撮影することはできないようで、位置情報は10秒おきに更新される

ようですが、撮影動画に付与される位置情報は撮影を開始した時点のものであり、撮影しなが

ら移動しても位置情報は更新されず、点としての情報しか残らないうようです。

 ユーザーが10秒ごとに録画/停止を繰り返すことで擬似的な軌跡表示は可能なようですが、自

動車などにカメラを据え付けてドライバー目線の映像を撮影し、その軌跡を地図で確認するとい

った利用は想定されていません。

 と言うか、GoogleMapの登場でGPSと写真の連動と言うモノが出てきたのですが、ついに地図ま

でハンディーカムの入ってしまう時代になったようです。

 今回のソニーのCybershotにしてもこの製品にしても 【 確実に過去に存在しない製品 】

になっているように感じます。