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 ■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

【 Infomation 】


【 F1GP 2017 最終戦:アブダビGP 今日から開催中 】

■ F1GP 2017 最終戦:アブダビGP
【 11月24日(金) 】   ■ フリー走行1回目 【 リザルト 】     セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)   ■ フリー走行2回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(土) 】   ■ フリー走行3回目 【 リザルト 】     ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)   ■ 公 式 予 選 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) 【 11月25日(日) 】   ■ 決     勝 【 リザルト 】     バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG) (*)メルセデスAMGがコンストラクターズ    タイトル、ルイス・ハミルトン選手(    メルセデスAMG)がワールドタイトルを    獲得しています。
【 今シーズンのレースカレンダー 】 【 今シーズンのチーム&ドライバー 】  


 SUPER-GT 2017年シーズン終了。  GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが  タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S  LC500がタイトル獲得となりました。
【 Super GT Round 8 ツインリンクもてぎ 】


【 11月11日(土) 】


  〇 公式練習
 
■ GT300 【 リザルト 】 

  4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159

    谷口 信輝選手
    片岡 龍也選手
 

■ GT500 【 リザルト 】

  37 KeePer TOM'S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG

    平川 亮選手
    ニック・キャシディ選手



   〇 予選Q1【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手




   〇 予選Q2 【 リザルト 】

  ■ GT300

   【4】グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  ■ GT500
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


【 11月12日(日) 】
 

   〇 決  勝

  ■ GT300【 リザルト 】

   【65】LEON CVSTOS AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      黒澤 治樹選手
      蒲生 尚弥選手


  ■ GT500【 リザルト 】
   【23】MOTUL AUTECH GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      松田 次生選手
      ロニー・クインタレッリ選手


(*)GT300はグッドスマイル初音ミクAMGが
   タイトル獲得、GT500はKeePer TOM’S
    LC500がタイトル獲得となりました。
 

【 今シーズンのレースカレンダー 】

【 今シーズンのドライバー&チーム 】








■ 交通情報などのリンク
http://blog.goo.ne.jp/kay-nea_l-u
e/8f3d1b94262f05bfe2eee971786294f0

【 最近アップした動画 】

【 差し替え 】Power Director 10 Ultraの2D-3D変換してみた。

■ 面白いカメラ

2010年01月15日 | ○ Handy Cam

 【 綺麗に撮ると言うよりも気軽に撮る 】 をコンセプトにした製品

なんですが、光学系が面白い製品があったので紹介しておこうかなと...。


 【 MHS-PM5K 】 (店頭予想価格 ; 27,000円前後)


と言う製品なんですが、コンパクトな筐体と、270度の回転レンズを使っ

た自分撮りなど、豊富な撮影機能を備えているこのカメラは、ファミリー

向けだったり、撮る楽しみを追い求めるモノと言うよりは、YouTubeやニ

コ動にアップするようなサックリ撮るような製品だったりします。

 ヒンジで固定されたレンズを回転させることで、


  ■ 正面
  ■ 天井
  ■ 背面


の撮影が可能となっています。この機能が特別のなのか?と言うとそう

ではありません。(と言うか、そんなモンを特別扱うする人間じゃない

ですから。それだけだと ”あっ、そう...。” で終わります。)

 実はこの製品には


  【 360ビデオレンズ 】


と呼ばれる特殊なコンバージョンレンズを同梱していたりします。

 レンズを天井に向けた状態で、同パーツを装着すると、


  【 撮影者の周囲360度、パノラマ動画撮影 】


ができます。旅行先の風景だけでなく、撮影者も一緒に写るため、パ

ーティーや結婚式などで、全員が一緒に写る使い方もできます。

 なお、360レンズで撮影された動画は円周魚眼レンズで撮影したよ

うな、ドーナツ型の映像として、通常のMP4動画形式で記録されます。

 汎用ソフトでそのまま再生する事もできますが、付属ソフトの


 【 PMB(Picture Motion Browser) 】(Windows対応)


で再生すると、ドーナツ型映像を通常の映像に展開して再生が可能


です。

 再生画面の下にパノラマ状の動画が表示され、任意の部分をマウ

スで選ぶと、上の通常画面に、その視点の動画を表示するという、

インタラクティブな再生ができます。

 さらに 【 PMB 】 には、ドーナツ型映像をパノラマ動画に

変換(WMV)する機能も用意されており、 【 PMB 】 を持ってい

ない人にもパノラマ動画を楽しんでもらうことができます。

 ただし、インタラクティブ再生は 【 PMB 】 のみでしか行

なえません。

 なお付属ソフト 【 PMB 】 とは別に、カメラ内に


  簡易版 【 PMBポータブル 】 (Windows/Mac対応)


を収録してあり、出かけた先で借りたPCなどにインストールして、

Webアップロード機能などを使うこともできます。

 レンズの焦点距離は35mm換算で動画撮影時で47mm。F値は3.6とな

っており(つまり、動画としては暗い単焦点レンズです)デジタル

4倍ズーム機能を備えていますが、フルHDの30fps撮影モードでは利

用できません。

 動画の撮影解像度は


  ■ 1,920×1,080ドット(30fps)
  ■ 1,280×720ドット(30fps/60fps)
  ■ 640×480ドット(30fps)


から選択可能。4GBメモリの場合、フルHDで40分の撮影が可能とな

っています。(計算したところCBRかVBRかは判りませんが13.6Mbps

相当です。)顔認識機能の 【 顔キメ 】 も使用できるほか、

約500万画素の静止画撮影もできます。

 スライド式のUSB端子を備え、PCとの接続はUSB 2.0で、充電も

USB経由で行なえます。

 前述のソフト 【 PMB 】 を使い、


  ■ YouTube
  ■ Picasa
  ■ mixi


などに手軽にアップロードできるようになっています。。

 液晶モニターは2.4型で、23万画素。出力端子は、

  
  ■ USB
  ■ AVマルチ端子


も装備しています。電源はバッテリパック(NP-BK1)で、充電はUSB経由

で行ないます。

 連続撮影時間は1,280×720ドット/30pモード時で約95分となっていま

す。サイズと重量は、


  ■ サイズ : 19×54×108mm(幅×奥行×高さ)
  ■ 重 量 : 約130g(バッテリ込み)


で本体には


  ■ AV接続ケーブル
  ■ USB接続サポートケーブル
  ■ リストストラップ


などが同梱されています。

 ガジェットとして持ち歩けるサイズでUSBでPCとの親和性を持たせた

製品なのですが、個人的にはこのレンズが面白いなと...。中央部は黒

く潰れてしまうんですが、空間まるどりですからねぇ...。ある意味、

画素数が多い写真でコマ撮りするとかしたほうが面白いかも知れませ

んね。


■ キャノン iVisの新製品 虹色絞りを搭載

2010年01月13日 | ○ Handy Cam

 キヤノンからフルHDビデオカメラ3が発表となっています。今回発表

されたモノにはフラグシップ機も含まれています。

 3月中旬発売として


  【 iVIS HF S21 】 (予想実売価格14万円前後)


用意されています。

 今回、ミドルレンジとエントリーの3機種が発表となっているのです

が 撮影シチュエーションを自動判別する機能である


  【 こだわりオート 】 


が搭載されています。

 この機能では、撮影環境(明るさやあざやかさなど)と被写体の種類

(人物や動き、近い被写体など)の組み合わせで用意される全31種類の

撮影モードから、状況に応じて最適なモードを自動選択するモノでマニ

ュアルの強かった撮影の面白いiVisにオートでも便利に撮れる機能が乗

りました。

 【 iVIS HF S21 】 では、複数の羽振により絞りを調整する


  【 虹彩絞り 】


を採用しています。この虹色絞りと言うとソニーがハンディーカムでい

ち早く取り入れたものなのですが、デジタル一眼レフカメラなどと同じ

ように、円形で自然なボケ味が絵られるようになり、大きな物体がボケ

る時にモザイク状に破綻するようなボケ方はしなくなり、望遠域で最短

撮影距離近辺に被写体を置き撮影をした場合、綺麗な形でボケるように

なりました。

 また手ブレ補正機能を改良し、望遠撮影時の手ブレをより補正できる

ようになっています。

 従来機 【 HF S11 】 から液晶モニターが3型に大型化し、画素

数も21万ドットから92万ドットに、コントラスト比は200:1から800:1

と大幅にアップし、視野率も88%から約100%となっています。

 さらにディスプレーはタッチパネルとなっており、画面上を指でタッ

プして操作できるほか、被写体をタップすることでピントが追従するよ

うになりました。 (タッチフォーカスですね。)

 記録媒体は内蔵メモリー(64GB)とSDHCカードに対応し、HF S21では

メモリーカードスロットを2つ搭載しています。

 32GBのSDHCカードを2枚差せば、内蔵メモリーと合わせて128GB(LPモ

ードで約48時間)分の記録が可能となります。

 内蔵メモリーがいっぱいになったらメモリーカードに、メモリーカー

ドがいっぱいになったら別のメモリーカードに記録をシフトして撮影を

続けるリレー記録にも対応しています。

 さらに、記録した動画(AVCHD)を本体内でMPEG-2に変換し、SDHCカー

ドに書き出す機能も搭載しています。(つまり、AVCHDはキツいけど、

MPEG-2_TSだと大丈夫なマシンだと編集しやすいモノで使える感じですね。)

 そのほか、24コマ/秒での記録が可能な


  【 Native 24F 記録モード 】


や、会議室の小さい音量の会話からライブハウスの大音量の演奏まで、

様々な環境下で最適な音量で記録する


  【 オートマイクアッテネーター 】


なども搭載しています。(ドルビーボリュームみたいな機能でしょう

か??)

 また、別売りのリモートコントローラーを接続できる


  【 リモートコントロール端子 】


などを新たに搭載しています。

 撮像素子は(動画)有効約601万画素のCMOSセンサーを採用し、光学10

倍ズームレンズを搭載しています。

 
  ■ 簡単さ : パナソニック
  ■ 人 気 : ソニー
  ■ 楽しさ : キャノン


と言う感じだったのですが、キャノンのiVisが絵の素直さがあるので、カ

ラコレなんかをする場合だと結構いい感じの振り方で、マニュアルで絵作

りができるので、コンシューマのハンディーカムでは


  【 凄過ぎるにも程がある 】
  

と言う感じだったのですが、オート機能が少なかったので、ファミリー層

からすると


  【 凄くいいんだけど難しい 】


と言う印象があったのかも知れません。(撮影好きだったらマニュアルが

フツーなんですけどね。w)

 一番最初に 【 上限までビットレートを使う 】 と言う手法で絵を

追い込んだのがキャノンだったのですが、ソニーがその間に、裏面照射の

撮影素子でノイズを軽減し、虹色絞りで望遠域の美しさを引き出してきた

訳ですが、今回のCESでは、24Mbpsのレートにまで載せてきました。

 ある意味、今後は


  ■ 虹色絞り
  ■ 裏面照射の撮影素子
  ■ 24MbpsのHi-Profile


と言うのが各メーカーで並んでくるのかなと思われます。


 【 菱形が惜しい 】


と言うiVisが虹色絞りと音のノーマライズみたいな機能までもって、

ハンディーカムの市場にでてきました。15万ですから


 【 EOS 7D 】


辺りと比較して考える感じかなと思うのですが、ハンディーカムが

ハンディーカムらしい進化をした製品になったようにも思います。

 デジタル一眼レフの動画機能は、絵では絶対にハンディーカムに

負けないので、あの 【 動画機能 】 の今後のブラッシュアッ

プも楽しみなんですが、


  【 気軽にハイビジョン 】


のカムコーダと


  【 感性が刻む時の流れを映画のように残す 】 


デジタル一眼レフの二段構えは変わらないようです。


■ ソニーのハンディーカム

2010年01月09日 | ○ Handy Cam
 上位機種で 【 虹色絞り 】 を採用しボケ足が綺麗な映像を、

そして裏面照射で低ノイズな高感度で、夜に強くなったハンディーカ

ムをリリースしているソニーですが、新製品は、興味深い変化があり

ました。AVCHDと言う点は変りないのですが、ビットレートが24Mbps

まで拡張され、映像がビットレートについてこないような状況が変わ

ったと考えられます。このレートと言うのはiVisの独壇場だったので

すが、ついにソニーもこのレートに踏み込みました。(ちなみに、DV

Dに焼く場合は17MpsまでなのでPCを使わない場合は17Mbpsでの記録を

したほうがいいかと思います。)

 そして、もう一つの変化が、レンズ構成です。フラグシップ機となる

製品では、 【 35mmから始まるレンズ 】 になり、


 【 広く撮れる 】


と言う仕様になりました。流石にデジタル一眼レフみたいに28mmとかの

広角はありませんが、ハンディーカムの特徴で有る


  【 目で見た感じから始まる標準レンズの焦点距離 】


がワイド端ではなくなり、風景などを撮る場合に優位に働くような仕様

になっています。今までだとこの手の焦点距離は、コンバージョンレン

ズを使ったモノになっていたのですが、以前ここで書いたのですが、光

学系の設計の範疇の外のモノが付属するので映像的に少し変化が出ると

言う特徴がありました。(モノによってはパープルフリンジが出るので

絞るとか、ケラれない範囲を使うとかですね。)

 ただ、コノ辺りの状態が変わったのは非常に興味深い変化だなと...。

 24Mbpsのビットレートですがエントリーモデルの150Vでも搭載されて

おり、今回発表となった製品では1/4型の撮影素子を採用しています。

 そして、コンシューマで使えるレンズ一体型カムコーダというと同社

の製品ではFX1000と言うmini-DVテープ記録型製品しかなかったのですが

カムコーダを愛する人には興味深い内容があります。

 Inter BEEで発表され、多くの反響を呼んだNXCAM


  【 HXR-NX5J 】


が7日に発売が開始されたのですが、米国では、NXCAMの民生機バージョン

と思われる


  【 HDR-AX2000 】(価格:3499ドル)


が発表されました。

 メモリースティック、SDカード兼用のデュアルスロット装備など、

NXCAMと基本スペックは変わらないのですが、民生用途では不要と思

われるHD-SDI出力がありません。(と言うか、コレを読むボードって

平気で10万以上しますからねぇ...。)

 そのほかGPSやデュアル記録用のフラッシュメモリユニットを取り付

けるところがないなど、細かい点が違うようです。ただし音声のXLR端子

はそのまま付けられています。

 スペックは、


  ■ レ  ン  ズ  : 29.5~590mmの光学20倍ズームのGレンズ
  ■ 撮 像 素 子  : 1/3インチExmor 3板式
  ■ 記録フォーマット : AVCHD(24Mbps記録にも対応)
  ■ フレームレート  : 60i/24p/30p


と言う感じになっています。

 各所に機能を割り当てられるアサインボタンがあり、ピクチャプロフ

ァイルの設定もあります。

 
  ■ フォーカス
  ■ アイリス
  ■ ズーム


がそれぞれ別々のリングになっており、マニュアルによる細かいフォ

ローが可能になっているようです。プロ仕様らしくマニュアルな部分

が多いのは撮影を差れる方にとっては嬉しいのではないかなと思いま

す。


 映像を撮る選択肢というと今はかなり広がった感があるのですが、こ

うした従来製品も面白い進化をしているようですね。


■ 西華産業、レッドの次世代デジタルカメラを説明

2009年12月25日 | ○ Handy Cam
 コンシューマのデジタルのイメージング機材と言うと、


  【 個人が綺麗だと感じられる範疇 】


に達しているように感じます。これは、デバイスが物凄くなったのも

あるのですが、編集機材もそれ相応に速くなったのもあると思います。

 作業の煩雑さはあるのですが、動画機能付きデジタル一眼レフなんか

は、画質だけを見ると


  【 幾らの機材で撮影したんだ? 】


と言う状態ですし、EOS 7DとかEOS 5D mkIIとかの製品は今後のレンズ

構成なんかにもよると思うのですが(ある意味、ピントレンズが写真よ

り広い方が映像では使いやすいかも知れませんね。あとは熟成次第て感

じです)絵だけだと 【 映画でしかない 】 と言う世界になってい

ます。では、提供されている映像はどうかと言うと、3Dが今後はスタン

ダードな路線に乗っていく感じですし、業務用では、RED-ONEと言う強

力な機材があります。

 そのRED ONEですが、スチールのほうも手がけるようで、今後物凄い

製品が出るようです。

 【 Impresss Watch 】 の 【 デジカメWatch 】 では、西華

産業がREDの新製品の説明会の事を伝えているのですが、そのロードマ

ップには、


 【 6cm x 17cm 】


と言う物凄いサイズの撮影機材が発表されており、


 【 画素数は約2億6,100万画素 】


とのことです。


 ■ 西華産業、レッドの次世代デジタルカメラを説明
   http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091224_339322.html


 と言うか


  【 4KがフルHDソリューションクラスの価格で撮れる 】



と言うのでもREDONEって驚かされたんですが、この商品説明を見てみる

と....。


 【 35mmフルサイズセンサーを搭載した6kモデル 】


では、動画撮影時には、


  【 6Kで最大100fpsのハイスピード撮影も可能 】


とか、


  【 645サイズの撮像素子を搭載した9Kモデル 】


なんてモノも登場するようで、


  【 9Kで最大50fpsの動画を撮影できる 】


とのことです。と言うか、コレって既に画質的に70mm超えちゃいませ

んか??そう思ってしまうのですが、ある意味、


  【 IMAXのような大スクリーンには向く 】


ようにも思える製品ですよね。これに3Dでも乗れば


 【 IMAX 3D用の映像もフツーにコンポジットだけでいける 】


と言う状況にもなるでしょうから、かなり凄いことですよね。流石に

価格が


 【 カメラだけで数百万 】


とかしてしまうのと


 【 映像の確認って何でやろうか?? 】


と言う問題がある(既存のモニターの解像度では9Kは流石にないですし

PCだとその解像度は出せるにしてもグラフィックボードは4台以上は必

要になりそうですから...。また、業務用モニターの解像度って確かこ

のサイズまで来ると足りてなかったように記憶しています。)ので、表

示器材と編集機材が追従してくる必要性はありますが、これだけの画素

数をあのレートで記録できるって事は、


 【 フルHDで高速記録 】


とかを上位の製品で行うとどれだけ刻めるのかもポテンシャルが高い

だけに実際に行ったとしたらどうなるのか?も気になるトコロですよ

ね。

 ただ、映像は、さらなる高みに行っているようで、645の場合だと


 【 既にスーパーハイビジョンの画質に到達している 】


訳ですから、物凄い状態だと言える訳です。そして、それが来年から

登場ですから、凄い事になっていますよね。

 コンシューマでは、フルHDの製品が導入しやすい価格帯になってい

て、ファミリー層でもハイビジョンのような時代になっている訳です

が、エンターテイメントとしての映像を提供する撮影機材は来年には

コンシューマでパネルが登場する解像度の更に上を行く状態になるよ

うです。

 今の段階で、安価なTNパネルであっても映像ソースが綺麗だとフル

HDは結構驚くような画像を提供してくれるのですが、劇場ではさらに

その上を行く状況になりそうですから、スクリーンで見る映像は更に

素晴らしいものになっていくのかも知れませんね。

 ただ、6Kとか9Kで3Dとかになると、今のソリューションだととんで

もない事になりそうなのとハウスツールで処理する感じになりそうで

すから(メーカーも製品が出て普及のラインの乗るとVEGAS PROみた

いに対応してくるとは思いますが...。)導入後の編集環境なんかで

暫くは少し煩雑さとコストはかかるかもしれないですね。

 ただ、スーパーハイビジョン画質が撮影できる機材は出来てしまっ

てそうなので、2011年以降の映像コンテンツは


 【 景色をそのまま持ち帰ったような解像度で投影される 】


時代になっているのかも知れませんね。来年は3D元年になる最初の年

なんですが、スチールでは、画素数が億に到達し、映像では


 【 6~9K 】


と言うモノまででてきます。そう考えると、未来の映像は更に凄くな

ると考えられるのと、デジタルシネマの父であるジョージ・ルーカス

氏の 


 【 キネコなき世界 】


と言うのも、HDまでのサイズの話ではなく、70mmクラスの映像に到る

まで進んできそうな雰囲気もあります。

 つまり、見る方には美しい映像が、撮る方にはコストでの優位性と

機材にスポイルされない表現力のある機材のある環境が今後広がって

くるのかも知れませんね。


■ ハンディタイプなど「XDACM EX」新モデル  ( ソニー )

2009年10月22日 | ○ Handy Cam


 ソニーは、業務用ビデオカメラ 【 XDCAM EXシリーズ 】 の新モ

デルとして、


 【 ハンディ型 】 

   ■ PMW-EX1R(価格:714,000円)


 【 ショルダー型 】

   ■ レンズ付属 : PWM-350K(価格:231万円)
   ■ レンズ無し : PWM-350L(価格:207万9,000円)


を12月1日より順次発売しまs。

 PMW-EX1Rは12月1日より発売され、PMW-350K/350Lは2010年1月10日より

発売となります。

 また、ExpressCardを使ったXDCAM EX用記録メディアの 【 SxS」 】

も書き換え寿命通知機能を新たに搭載した


  【 SxS-1シリーズ 】


を追加しており、


  ■ SBS-32G1(32GB) : 店頭予想価格 65,000円前後


を12月1日より発売します。



 【 PMW-EX1R 】 は、記録メディアにExpressCardの 【 SxS 】

を使ったビデオカメラXDCAM EXのハンディモデルで、


  ■ 3板式の1/2型1.920×1,080ドットのExmor CMOSセンサー


を採用し、水平解像度1,000本以上、感度F10、S/N比54dBの高画質を実現

しています。

 2007年発売の 【 PMW-EX1R 】 から感度の向上を図ったほか、DVC

AM撮影対応や新形状ブリップの採用など、機能強化しています。

 映像圧縮方式は


  【 MPEG-2 Long GOP 】


で、録画モードは、


  ■ HQモード(MP@HL)  : 最大35Mbps(VBR)
  ■ SPモード(MP@H14) : 最大25Mbps(CBR)
  ■ SDモード     : DVCAM形式で記録


が用意されています。

 【 HQモード 】では解像度を


  ■ 1,920×1,080ドット
  ■ 1,440×1,080ドット
  ■ 1,280× 720ドット


から選択でき、フレームレートは、


  【 1,920×1,080ドット 】
  【 1,440×1,080ドット 】


では


  ■ 59.94i
  ■ 50i
  ■ 29.97p
  ■ 25p
  ■ 23.98p


が選択可能で、


 【 1,280×720ドット 】


では


  ■ 59.94p
  ■ 50p
  ■ 29.97p
  ■ 25p
  ■ 23.98p


が選択できます。 レンズは


  【 フジノン製光学14倍ズーム(35mm換算で31.4~439mm) 】


で、フォーカス/ズーム/絞りなどをリングで独立制御でき、レンズシフ

ト式の手ぶれ補正も備えています。

 記録メディアは 【 SxS 】 ほか、別売のメモリースティックアダ

プタ 

  
  ■ MEAD-MS01 (価格:14,700円)


を利用することで、 【 メモリースティックPRO Duo 】 にも対応し

ます。

 0.45型カラー液晶のビューファインダーや、3.5型/640×480ドットの

液晶モニタも搭載しており、端子類は、


  ■ HD-SDI(BNC)出力 1系統
  ■ i.LINK入出力 1系統
  ■ USB 1系統
  ■ AVマルチ 1系
  ■ ミニD出力 1系
  ■ ステレオミニ音声出力 1系
  ■ キャノン端子(XLR) 2系統


を備えています。

 電源は別売のバッテリパックを利用し、


  ■ BP-U30(約2時間の連続撮影可能)
  ■ BP-U60(約4時間の連続撮影可能)


の2種類を用意しています。サイズと重量は、


  ■ サイズ ; 179×308×199mm(幅×奥行き×高さ)
  ■ 重 量 : 約2.4kg(本体のみ)/約2.8kg(撮影時)


となっています。

 【 PWM-350K/350L 】は、ショルダータイプの 【 HDCAM EX 】

ビデオカメラで、


  ■ 3板式2/3型のフルHD Exmor CMOSセンサー


を採用し、F12の高感度、S/N比59dBの低ノイズ、水平解像度1,000本以

上を実現しています。

 
  ■ PWM-350K : レンズ付属
  ■ PWM-350L : レンズ無し


と言うラインナップで、ボディのみで質量3.2kgと小型メモリーメディア

の特性を生かして軽量化を果たしています。

 同時に低重心化と、スライド幅を大きく設計したショルダーパットによ

り安定性を高めています。

 Exmorセンサーの採用により、ファンレス化を実現したほか、低消費電力

回路設計により、約18Wの低消費電力を達成しており、


 【 バッテリを交換せずに約5時間10分の連続撮影が行なえる 】


としています。

 映像圧縮方式は 【 MPEG-2 Long GOP 】 で、録画モードは、


  ■ HQモード(MP@HL)     : 最大35Mbps(VBR)
  ■ SPモード(MP@H14)    : 最大25Mbps(CBR)
  ■ SDモード(オプション) : DVCAM形式で記録


となっています。基本的に、 【 PMW-EX1R 】 と記録方式は同等で

メディアは、SxSメモリーカードのほか、別売のアダプタを利用すること

でメモリースティックへの動画記録も可能となっています。

 レンズマウントは、


  【 2/3型ソニーバヨネットマウント 】


で、【 PMW-350K 】 では、専用設計の


 【 フジノン製16倍ズームレンズ(35mm換算31.5~503mm) 】


が付属します。新たにフィルムカメラの


  ■ 早回し(オーバークランク)撮影
  ■ 遅回し(アンダークランク)撮影


と同様の


 【 スロー&クイックモーション撮影機能 】


を搭載しており、


  ■  720p時 : 60フレーム
  ■ 1080p時 : 30フレーム


までの間で、1フレーム単位で設定できます。

 端子は、


  ■ HD-SDI(BNC)出力 1系統
  ■ i.LINK入出力 1系統
  ■ USB 1系統
  ■ AV出力 2系統(BNC×1、XLR×1)
  ■ ステレオミニ音声出力 1系
  ■ マイク入力用のキャノン端子(XLR) 2系統


備えています。ビューファインダは3.5型/640×480ドットで、電源は

別売のバッテリパックを利用します。


  ■ BP-GL95A利用時 : 連続動作時間約310分


となっており、サイズと重量は、


  ■ サイズ : 124×332×269mm(幅×奥行き×高さ)
  ■ 重 量 : 約3.2kg(本体のみ)/約6.3kg(撮影時目安)


となっています。


 【 関連サイト 】

   ■ ソニーのホームページ
     http://www.sony.co.jp/