かわてつ日記 

三線弾いてハッピーライフ
クイチャーパラダイス三線教室(富山・高岡・金沢・野々市・京都・大阪)

本番

2005年12月26日 17時05分40秒 | Weblog
全日本フィギュアじっくり観ました。
あれだけのプレッシャーのなかで自分の実力を発揮できるというのは本当にすごいことだとあらためて思いました。

緊張しない、またはその緊張を力に変えられるように、精神的にも自分をコントロールできてるんだろうな。

緊張しない一つの方法は「地道な練習」かもしれません。
三線は弾けば鳴るので簡単ですが(笑)、吹奏楽はそうはいきませんでした。
フィギュアのジャンプや体操の着地と似ています。
それでもコンクールの時は嫌というほど練習していたので全然あがりませんでした。

10分の曲はいつのまにか暗譜してます。身体が自然と動きます。
いつのまにか覚えた曲ってなかなか忘れません。

暗譜するために練習するのは駄目(だいたい変な癖がつきます)。
練習していくうちにいつのまにか覚えていたというのが理想です。

エイサーも三線もそうですよ。

そして精神的なコントロールは常にプラス志向でいることかもしれません。
普段からどれだけ「エブリデイパラダイス」を叫んでいるか・・・です。

ちなみにわたくしは舞台に立ったら「俺は仲本光正だー」と思い込んでいます(笑)。


追記 三線は簡単といいましたが、ばかにしているわけではありません。単に音を鳴らすという点では、ラッパより簡単だということです。