かわてつ日記 

三線弾いてハッピーライフ
クイチャーパラダイス三線教室(富山・高岡・金沢・野々市・京都・大阪)

8月の教室日程(2013)

2013年07月30日 20時34分18秒 | 今月・来月の教室日程
お盆のため変則です
豊田は1回ずつです
 
北日本(火)14時~ 6日、20日
金沢(火)18時半~、 20時~、6日、20日、27日
アピア(水)19時~ 7日、21日 
野々市(水)14時~ 7/31、28日
金沢南(水)18時半~ 7/31、28日
高岡開進堂(木)19時半~ 1日、29日
富山新聞(木)13時半~、20時15分~、8日、22日
白山(金)19時~、9日、23日
京都(金)19時~,19時半~ 2日、30日
大阪(土)10時半~3日、31日
豊田(日)10時~1日
豊田(木)14時~4日

バスガイド教本

2013年07月23日 18時09分43秒 | 三線・沖縄
ずっと気になっていた看板…の上の窓ガラスの文字。

ちょうど信号待ちだったので撮ってみた。

『お食事処』の看板の上です。

『ドライバー手袋』
『バスガイド教本』 …とあります。

以前は何のお店だったのでしょう?

場所は兼六園の石川門の近くですから観光に関するお店だったのかなあ。

それとも、今もこの店に売ってるのでしょうか?
拡大画像

沖縄ナイト IN 金沢

2013年07月21日 21時14分34秒 | 三線・沖縄
☆沖縄ナイトイン金沢片町のご案内

8月18日(日)5:30~8:30、片町スクランブル北國銀行ビル屋上のサントリービアガーデンで「沖縄ナイト」というトイベントがあります。今年で4回目。
毎年、石川県内の沖縄三線4チームが沖縄好きな金沢人300名を前に各30分づつボランティア演奏で参加します。エイサーもあり、最後は300人でカチャーシーです
チケットは飲み放題食べ放題ライブ付で大人4000円です
チケット購入は川原先生まで

【お願い】
オープニングアクトはクイチャーパラダイス有志6人が努めます15~20分で4曲「肝がなさ→安里屋ユンタ(遅早)→十九の春→芭蕉布」を演奏予定ですので、演奏に加わりたい方も大募集します
川原先生か大阪教室の宮城まで連絡ください。当日2時~4時に近くのカラオケボックスで音合わせ練習します(^∀^)

越中で立山、加賀では?

2013年07月17日 00時28分52秒 | お知らせ
白山!

白山登山のお知らせです!

以下は幹事のK野さんからのメール(一部アレンジ)です。

8/31(土)~9/1(日)
白山登山の呼び掛け。私自身、30年ほど前に登ったことはあるのですが、初心者で、M井さんにリーダーをお願いしました。
何人の方が参加されるか分からず、とりあえず、南竜の山小屋、10名ばかり予約しました。

参加に制限はありません。大阪、京都や名古屋から参加も良し、輪島からの参加も良しです。
登っても良いという方、ご返事下さい。


ということで、勝手に紹介させていただきました。ごめんなさい。

現在の参加者は・・・M井さん、K野さん、亜矢子、H田さん、M城さん、、、だったと思います、今のところ。
で、南スタジオのMさんは日帰り参加だそうです。

三線を持っていって山頂で弾くとか弾かないとか・・・・。ぜひ教室の宣伝をお願いします(笑)

詳細を聞きたい方や参加申し込みしたい方は、金沢本部教室の河野さんまでお問い合わせいただきたいのですが、連絡先がわからない方は私までご連絡ください。

白山登山をされる方へ(石川県のHP






お知らせ・・・あじさいの郷(プログラム)

2013年07月12日 00時55分14秒 | お知らせ
7月27日(土)14時より(13時集合)

司会・進行(南さん)

プログラム
1.オープニング ゆんた(遅2)
2.十九の春(全曲)
3.衣装紹介 試着
4.花(全曲)
5.楽器紹介と踊り(三線、カンカラ三線、三板、カチャーシー)
6.ゆんた(遅2、早2)
7.富士山
8.エイサー(本調子のみ)
(肝がなさ)

お芝居のおしらせ

2013年07月12日 00時54分48秒 | お知らせ
劇団P.O.Dの第40回記念公演のおしらせです。

こんどの週末、高岡ウイングウイングで。


なにやら、「泣ける」お芝居らしいです。

今回で三回目ですが、いつも感動します。
生の演技はやはりすばらしい!!

もちろん音楽は安田さん。
「海からの贈り物」の作者です!
今回はエンディングの唄も作曲されたそうで、楽しみです。

安田氏いわく
「全体の曲数はかなり少ないのですが、いずれも涙を誘うシーンの曲ばかりで、泣きながら音楽作りました」


たまには泣きましょうかね

劇団P.O.Dオフィシャルサイト

モバイルサイト






スイスで三線を弾く・・・ホームコンサート編

2013年07月11日 00時36分24秒 | 三線・沖縄
さて、ホームコンサート。
それは、7月5日の午後7時半から始まりました。ゲストは姪夫婦の知人9名。
音楽の経験者が多く、ビオラ、チェロ、コントラバス、ギターを弾く人達がいて、この人達も年に一度は自らホームコンサートを開くようです。
それに今回は驚きの特別ゲストK氏が参加してくださったのです。
K氏は姪の夫の友人で、バーゼル交響楽団で第一フルートを30年間吹いるプロ中のプロで東大卒業後すぐにチューリッヒ音楽大学に留学し、卒業後にバーゼル交響楽団のフルート奏者になったという経歴の持ち主です。バーゼル音楽大学でも教鞭をとるというエリート中のエリートで今回のゲストの唯一の日本人です。
ホームコンサートは、私が片言の英語で挨拶し、その後は姪夫婦が英語で通訳する形で進められました。
沖縄三線の曲はどれを聴いても同じ曲に聞こえるとよく言われ、延々と演奏を続けると飽きられます。それで曲間では三線にまつわる話題やら路上演奏の報告やら快晴のマッターホルンを巡ってきた話やらといろいろと入れました。さらに得意のけん玉ショーも。
プログラムは以下の通り、
沖縄の古い民謡
 ♪ 安里屋ゆんた Asadoya yunta  
 ♪ てぃんさぐぬ花 Teinsagu nu hana
 ♪ なりやまあやぐ Nariyama ayagu
 ♪ 唐船どーい Tooshin dooi
けん玉 Kendama
沖縄のポピュラーソング
 ♪芭蕉布 Basyoufu
 ♪肝がなさ Chimu ganasa
 ♪童神 Warabi gami
 ♪島唄 Shima uta
 
私の演奏はトチリや歌詞忘れはいつもの通りですが、まずまず上手くできました。
聴衆は身を乗り出して固唾を呑んで聴いてくださいました。
プログラムが終了してもアンコールの拍手がなりやまず、再び三線をとり最後に「安波節Aha bushi」を演奏しました。
このへん、かっこいいでしょう。
ヨーロッパでは、儀礼でアンコール曲を要求するのだとわかってはいてもなかなか気持ちのいいものです。
コンサート終了後、三線をめぐって鋭い質問が飛び交いました。その一つ、
「演奏の途中で半音の半分の音がときどき聴こえたがどういうことか?」
ギター奏者のW氏が鋭い指摘。私はしどろもどろに答えました。
「沖縄の音階には四分の一音があるんです。私が未熟だから出た音じゃないですよ。」(笑)
特別ゲストのK氏がさらに助言してくださいました。
「インドネシアの音楽では三分の一の音階があって、これが人の耳に心地よいのです。
ヨーロッパでは、1オクターブを12の音階に切っていますが、それが絶対に正しいということではなく、世界にはいろいろな音階が存在しますよ。」
その夜は遅くまでパーティーが続きました。
帰りがけに特別ゲストのK氏が、
「きょうは感動しました。」
と言ってくださいました。私はうれしくなって姪に言いました。
「わしの三線も捨てたものじゃないだろう。K氏が感動したとよ。」
「おっちゃんそれは違うで。何かの勘違いやで。」
翌日、K氏から姪にお礼のメールがはいり、その勘違いが明白となりました。
『・・・おじ様の三線、歌、けん玉、そしてとても明るくおおらかに人生を送っておられるご様子に大変感動いたしました。・・・』

                              おわり







スイスで三線を弾く・・・路上ライブ編

2013年07月10日 11時26分28秒 | 三線・沖縄
高橋さんからの報告です。
もちろん本人には了承済みです
長文なので路上ライブとホームコンサートの2つにわけて掲載いたします。


6月28日からスイスへ行っており、昨日(7月8日)帰国しました。
それで、7月6日の大阪教室は休ませていただきました。
スイス旅行の報告書をまとめましたので送信いたします。
またできましたら、かわてつ日記への掲載をおねがいします。


本文

スイスで三線を弾く
                            2013.7.8. 高橋 勝史

スイス旅行を思い立ったのは、姪夫婦がスイスのバーゼル市に住んでいて、その街で路上演奏が可能だとの情報を得たからです。さらに姪はスイスの自宅でホームコンサートを開こうと提案してきたので、おっちょこちょいの叔父さんはすぐにそれに乗ったのです。

 2013年6月29日、スイスのバーゼル市の中心街マルクト広場の一角で私は和服姿で三線を弾き始めました。
見知らぬスイスの街で独り街頭に立つのはとても不安な気持ちでした。
でも、この街の観光局が路上パフォーマーの規則を作っており小冊子が発行されています。
姪が事前にその小冊子を入手していてくれていました。
その内容は、演奏の時間帯が指定されており、また同じ所で30分以上の演奏は禁止になっています。それさえ守ってさえいれば連行されることも罰金を取られることもないようです。この規則はパフォーマーを締め出す目的ではなく奨励のためのもののように思えます。
のべ3日間街頭に立ちましたが驚いたことに道行く人がどんどん投げ銭を入れてくれるのです。
  6月29日(土)  30分×2 コイン50枚 円換算約5,300円
  7月4日(木) 30分×4 コイン49枚 約5,200円
  7月5日(金)  30分×2 コイン54枚 約7,200円
合計4時間、17,700円とけっこうな稼ぎになりました。
時給は4400円と計算され結構なアルバイトになります。
平日は街行く人も少なく稼ぎは少ないですが、金曜、土曜は稼ぎ時です。
日曜日は店舗が閉まってしまうので人出はまばらで稼ぎにならないようです。
それにしても通行人が結構投げ銭をしてくれます。これはこの国の文化のようです。
つまり、チップの感覚なんだろうと思います。
「おっ、日本から来たのか。」と投げ銭。
「おっ、おもしろい服装しているね。」ということで投げ銭。
ほとんどの人は、ろくろく演奏も聴かずに投げ銭だけしていきます。まるで神社の賽銭箱のごときです。(笑)
広場の近くには横笛、木琴、アコーディオン、バイオリン、ギター、トランペットなどのパフォーマーがいてそのライバル達もけっこう稼いでいます。
私は、名古屋の金山駅で路上ライブの経験もありますが、日本では迷惑そうに通り過ぎるだけで投げ銭を入れる人は誰もいません。

(ホームコンサート編につづく)