かわてつ日記 

三線弾いてハッピーライフ
クイチャーパラダイス三線教室(富山・高岡・金沢・野々市・京都・大阪)

音源1 

2012年04月01日 14時31分40秒 | 名人への道
すでに品切れとなっている曲集の第1集の音源をYahoo!ボックスにアップしてみました。
音源1

このサンプル音源は基本は各曲1番のみとなっています(全43曲)。
調弦のピッチは・・・
本調子(三弦A 442Hz)
三下げ(三弦A♭442Hz)花笠節のみG
二上げ(三弦G 442Hz)述壊節のみA
と比較的低くなっています。

これをどう活用するかはアナタ次第!
石川遼の言葉が本当なら「聞き流すだけ」で上手になるかも(笑)
いやなりますよ、ホント。
もうひとつはCDと同じ高さに調弦して、CDを聴きながら(唄を聴きながら)弾くといいですよ。どうしても三線につられて唄ってしまう人や唄と三線が同時にできないという方にオススメです。

さらには右手は弦を弾かずに空振りしながら「左手で音を出すつもりで弾く」のもよい練習方法だと思います。

ちなみにひなまつり発表会の動画もアップできるかなと思って試してみたのですがコレは何故か上手くいきません。どなたか詳しい方ヘルプ!

桜よもやま話4今回は造園の先生が登場です

オンステージ

2010年04月13日 23時25分53秒 | 名人への道
さて昨日にひきつづき「名人への道」です。

自分の育てた桜の庭園で自分のコンサートを自分で企画する・・・素敵ですね。
これも名人への道です。
桜、と聞いてピンと来た人はかわてつ日記をよく見てくださってる方です。
そうです、「サンシン赴任おじさん」です。

サンシン赴任おじさんからメールと数枚の写真をいただきましたのでここに紹介させていただきます。


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アピア教室のサンシン赴任おじさんです。
4月10日に我が桜園(三重県松阪市大河内城跡)にて恒例の花見会が行われました。
もちろんサンシンを弾きましたので、その報告です。
今年は、女房の弟の知人でインデアンフルート奏者も参加して賑やかになりました。
この人は自分でフルートを自作するというセミプロです。
柳屋というお菓子の老舗の社長さんです。

不評。
 インデアンフルート&サンシンのライブは良かったけど、バーベキューに手を出しにくかった。
 焼肉の目の前で演奏していたので、みんな手を出すのを遠慮していました。
 バーベキュータイムとライブタイムの二部構成にすればよかったと反省。
 
 「涙そうそう」を即興で合奏しようとしましたが、キーをあわせられず断念。
 当然、サンシンの方でキーをあわせねばなりませんが、あまりにも音質が違い、どうにもなりません。
 まだまだ修行不足です。来年の再挑戦を誓いました。
 まるで文化の異なる楽器ですが、意外に馴染むところもあります。
 社長さんは、「涙そうそう」をインデアンフルートで弾き、私は「コンドルは飛んで行く」をサンシンで
 弾くという宿題ができました。

好評。
 桜満開。気候最適。
 インド人(私の姪の旦那)も参加。
 インドは夏休みになっていて、インドの子供たち3人も日本の花見を楽しみました。

 沖縄のクイチャー踊りが楽しかった。
 最後に、「張水のクイチャー」のCDをかけてみんなで踊りました。
 親戚で踊るのはほんとに楽しかったですわ。
 やはり、ただ聴くだけのライブではダメで参加型が良いですね。
                                            以上。




クチに注目!!!(必見)

2010年04月12日 23時11分05秒 | 名人への道
今年すでに2回行った大西安心堂(デイケアセンター)での写真を写真館にアップしました。
パソコンからご覧ください。
http://photos.yahoo.co.jp/wftmr700
ファイル名は「安心堂」です。

そのなかからひとつだけこちらにアップしました。
みんなのクチに注目してください。
見えますか?

すごく大きなクチを開けて唄っています。そして「笑顔」です。
すばらしい!!!
これです、これ。これなんです。

大きなクチを開けて唄うということは、なかなか難しいことなんです。
意識して「これでもかっ」ってくらい大きなクチをあけないと上手にはなりません。

ためしにいつもどおりに唄ってるところを鏡でみてください。
これほどクチを開けて唄っている人ってなかなかいませんよ。

これぞ名人への道です。


てぃんさぐぬ花

2010年03月03日 16時29分58秒 | 名人への道
名人への道・・・です。(久しぶりかも)

とにかく「なんでも利用しよう」

人はそれぞれ違います。練習方法もいろいろ。自分にあった練習方法があるはず。
教室でも色々な練習方法を紹介しています。
とにかくまずは色々試して見ましょう。

クイパラの携帯サイトに練習用動画があります。
今年の宮古島発表会のひよこ組(初心者の生徒さんのチーム)の演目は「御船ぬ主」と「てぃんさぐぬ花」ですから、ぜひご覧ください。
お稽古動画

でも、今日みなさんに一番伝えたいのは「てぃんさぐぬ花」の花言葉です(笑)

今まで話題にも上らなかったのも不思議ではありますが、意外にもその話題を振ってくださったのは、昨年末のあっぱれハウスの忘年会で前回り受け身で登場されたHさんです。
大爆笑してすみませんでした。

Hさんによると「てぃんさぐぬ花」・・・ほうせんか・・・の花言葉は

「わたしに触れないで」

だそうです。

ウィキペディアで調べたらさらに面白いことが判明。

韓国では、爪にホウセンカの汁を塗り、初雪まで色が残っていたら恋が実ると言う伝承がある・・・のだそうです。
一番の歌詞の「爪先に染みてぃ」・・・までは一緒ですね。

ラジオ

2010年02月27日 19時16分40秒 | 名人への道
ラジオって聴きますか?
今やたくさんの音楽を携帯できる世の中ですから、自分の好きな音楽だけを聴いている方がほとんどかもしれません。
CDの何十枚分(何百枚?)もの音楽が手のひらサイズに収まっちゃうんですからスゴイですよね。

そんな中でわたくしがラジオを聴き始めたのはここ数年です。こっちは車社会ですから運転中にニュースなどを聴き始めたのかきっかけです。

最近お気に入りの番組があります。
NHKFMの「気ままにクラシック」です。金曜日の14時からの2時間番組で再放送が月曜日の朝7時20分から。

パーソナリティはなんとお笑いの笑福亭笑瓶ちゃんとオペラ歌手の幸田浩子というデコボココンビ。この2人の絶妙トークを聴きながら、ちょっと敷居が高いかなあと感じるクラシック音楽がすんなり聴けてしまうという番組です。
沖縄音楽に比べたらクラシック音楽のほうがわかりやすいと思うのですが・・・。

2人のおしゃべり目当てで構わないと思います。音楽は二の次でもいいと思います。なんとなくその音に浸る程度で。

「沖縄音楽だけではなく色々な音楽を聴くことはいいことです、ためになります」と教室でも言っていますが、クラシックファンのわたくしとしましては、その色々な音楽の中にクラシックも入れてほしいなと。

こういう番組を聴くだけではなく、例えばフィギュアスケートの曲から入るのもいいかもしれません。ほとんどがクラシックか映画音楽です。
好きな映画音楽を聴くのもひとつの手です。

音楽を聴きながら色々なイマジネーションを膨らませるのは何よりも楽しいことです。自分で勝手に「ここは嵐の場面」とか「ここは愛のテーマ」とか・・・。

さらに最近ではこの曲は真央ちゃんに、この曲はミキティーとか考えてしまいます。
「ここでトリプルアクセル!」とか「ここはスパイラルね」とか(笑)

また話が逸れてしまった。

まだまだ冬ですが

2010年02月22日 23時39分30秒 | 名人への道
バンクーバーオリンピックも中盤戦に突入、まだまだ寒い日が続きますが、そんな時ってなかなか三線の練習には身がはいらないかもしれません。
外は雪、テレビではスキーにスケート、カーリング・・・。
なんか気分が出ませんよね。

そんなときは音楽を聴きましょう。無理して三線を弾こうとは思わなくてもいいですよきっと。
練習用音源などを聞くのもいいですが、ここはちょっと気分を変えて、「ネーネーズ」なんかはいかがでしょうか。教科書にあるような民謡はほとんどありませんのでそれが逆にいいいかもしれません。「この曲弾かなきゃ」というプレッシャーにもならないし。
とにかく沖縄気分を味わえます。

真似して唄ってみるのも気持ちいいし、よい練習になりますよ。
「なりきり歌唱法」です。人が見てたら恥ずかしいというくらいその人になりきって唄う(真似をする)のです。自然に大きな口になります。笑顔が出てきます。目が輝きます。
当然、歌がうまくなります。

GOLDEN☆BEST/ネーネーズ
知名定男,上原直彦,GONTITI,そけいとき,久米仁,佐原一哉,朝比呂志,玉栄政昭,ビセ・カツ,岡本おさみ
Sony Music Direct

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七草

2007年01月07日 23時09分46秒 | 名人への道
今日は何の日?
七草
つめ切りの日

だそうです。

「私、つめを短く出来ない体質なんです」
という方。
それでは正しい左手の型がとれません。
そういう方は今日から毎日左手の人差し指、中指、小指のつめをぎりぎりまで切って下さい。
毎日深爪一歩手前…これでいつの間にか短くできるようになり、名人にまた一歩近付きます。

何かいいこと

2006年03月23日 12時46分16秒 | 名人への道
ミュージカルの最高傑作「サウンドオブミュージック」の中に、「My favorite thing」(わたしのお気に入り)という唄があるのをご存知ですか?
雷におびえる子供たちに「怖いときや悲しいときには、自分の好きなものや楽しい事を考えるのよー」といってマリアが歌う曲です。このことがきっかけで子供たちが心を開き、マリアと仲良くなっていくのです。

昨日のブログにも書きましたが、丁度昨晩のアピア教室で自己紹介の時間に「自慢話か何かいいこと」を一人ずつ話してもらいました。

今日の師匠のコラムにも同じようなことが載っていましたね!是非ご覧下さい。

師匠は大変お忙しい方でよく、外から事務所に電話をかけてきます。
そしていつも「もしもし」ではなく「おう、何かいいことあったか?」と聞きます。ですから、電話が鳴って受話器をとるまでのあいだに「師匠かもしれない・・・、何かいいこと!何かいいこと!今日何かいいことあったっけ?」と思いながら受話器をとるくせがついてしまいました。
「何かいいこと」と考えるくせをつけるのはとてもいいことです。

自分はいつもだいたい「だれだれがお菓子を持ってきてくださいました」とか食べ物をもらった話ばかりだったような気がしますが(汗)、師匠は決まって「おーそーかぁ、それは良かったなー」と自分のことのように喜んでくれます。

これは師匠が事務所に電話をかけるときだけではありません。
ご自宅にかけられるときもそうです。
地方公演などに行ったとき、駅のホームで自宅に電話をかける師匠の姿をよくみかけました。そういうときは側で聞き耳をたてていました(笑)
いや、聞き耳をたてる必要などありません「おぅ、そうかー!それは良かったなぁー!」と叫んでいます。
電話に出るのはいつも小学生のお子さんなので、きっとその子が「何かいいこと」をおとうに話しているのでしょう。

一度、師匠に聞いたことがあります。
「何かいいことあったんですか?」
「いや、下の子が今日の給食おいしかったって喜んでたよ!」

師匠もすごいけど、即答できるお子さんもすごい。

かわてつの今日のいいこと(まだ昼だけど)
注文していたCDがやっと届いた・・・トゥーランドット(荒川ヴァージョン)」

さあ、みなさん自分のことのように喜びましょう(笑)


今夜はエイサー練習です。

早弾き(タッカタッカ)の右手の練習

2005年08月23日 23時03分38秒 | 名人への道
安里屋ゆんた(早)の前奏で練習してください。
簡単にいうと、タッカタッカの「ッ」のところに「タ」と同じ音を掛け音で入れるということです。
「タ」と「ッ」と「カ」は均等です。
前にも言いましたが「タ」を強く長く弾くつもりでやるとうまくいきます。
アクセントは「タ」に付きます。

これは早く弾く練習ではありません。
正確なリズムを刻むための練習です。

早弾きの命はタッカタッカです。