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地域再生

2020-04-22 20:00:16 | 社会

>330433 「ないものねだり」から「あるもの活かし」へ  >竹村誠一 ( 40代♂ 営業 )  17/10/15 PM10 【印刷用へ】
>地域再生、地域活性化に向けた試行錯誤が全国で進んでいますが、もともと根無し草的な人たちの集まりである都市部においては「地域」のイメージが湧きにくいという壁があります。

そうですね。

>そんな中、福岡県福岡市では市内に140ある小学校の通学区域のうち3つの通学区域において、自治会などと広く協働した「おたがいさまコミュニティ」という地域活動が展開されています。> 以下、「未来がみえた!:10人のメンバーがみた地域発『チーム力』」(プレジデント社・筒井義信とチームみらい著)より、活動のベースとなっている考え方の部分を紹介します。

勉強になりますね。

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>  福岡市経済調査協会の南さんも「協働事業をつくることも一つの目的だが、それ以上に大事なのが、住民自身が『地域に必要なこと』を生み出していく自発性。そうした発想や行動の力を、地域に根づかせることが大切だ」と話す。

そうですね。自発性が成否のカギになりますね。

>  三つの通学区域の「おたがいさまコミュニティ」を巡ってみて、そうした意識や地域の文化も重要なテーマとなっていることには、少なからず驚かされた。

意識・文化への着眼は大切ですね。

>もちろん、賛成だ。 > 「おひとりさま」から「おたがいさま」へ >「一人で頑張る」から「みんなで持ち寄る」へ >「ないものねだり」から「あるもの活かし」へ >「できないこと批判」から「できること試し」へ >「金のために時間を売る働き方」から「時間を寄付・交換する働き方」へ >「自分たちだけで」から「まわりの力を借りて」へ >「地域住民だけで」から「法人市民も含めて」へ

「まわりの力を借りて」は「まわりの力を貸し借りして」の方がより良いでしょうね。

> こうした活動の標語も、頷くことばかりだ。 > いま日本では、自分たちが暮らす地域であっても、多くの人が「傍観者」のようになっている、と映る。

そうですね。自己の意思を表明すれば、当事者・関係者となる。表明しなければ傍観者にとどまる。日本人には意思がない。だから協力が難しい。
意思は未来時制の文章内容である。しかし、日本語の文法には時制 (tense) というものがない。だから、日本人には意思がない。無為無策でいる。
 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)  

>「隣に誰が住んでいるのかも知らない」「自分のこと、家族のことだけで精一杯で、地域のことまで考える余裕はない」・・・とくに都市部などで聞く声だ。 >自分も、同様だった。 >でも、「おたがいさまコミュニティ」の現場を訪ねてみて、地域活動への見方が変わった。

‘自分はどのような世界に暮らしたいか’ を真剣に考えてみることも大切ですね。

>「上から目線」「供給者の論理」のような街づくりではなく、「他人事」ではなく「自分事」として、必要なこと、できること、やりたいことを自分たちでやる。

自分に考え (非現実) の内容がないと、実際の街づくり (現実) も 「他人事」になりますね。自分に意思の無い日本人は、他人任せが多いですね。だから「上からの目線」と「供給者の論理」しか存在しないことになります。

>「素晴らしいな」と思った。 >少子高齢化や人口減少が進み、単身世帯が増えるなか、地域活動は、これまで以上に重要となる。>家族で支え合う「家族力」が低下しても、それを補う「地域力」に期待できれば、未来も見えてくる。

そうですね。未来の世界の内容の表現には未来時制の文章が必要ですね。日本語の文法には時制がないので、未来の内容は我々の想定外になっています。来年のことを言えば鬼が笑います。全ての考えは文章になる。文章にならないものは考えではない。

> 「おたがいさまコミュミニティ」のような活動が、全国に広がっていってほしい、と願う。

同感です。正しい考えを求めるときに日本語には不利な条件があることを知っておいた方が良いですね。これは単に ‘国民性’ という言葉では片づけられないものですね。

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>この中でも、「ないものねだり」から「あるもの活かし」へという発想が重要に思えます。

そうですね。

>そもそも都市生活者は地域にあるものを知らない。>一方で、他の地域にあるものでないものにばかり意識が向いてしまう。

ものは無いと不自由することが多いですからね。無い物ねだりは歌詠みの意識ですね。

>まずは地域に「あるもの」(人財も含めて)を知るところから始まるのではないでしょうか。

‘立っている者は親でも使え’ ですね。


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