>現代ビジネス >橋下徹「僕も若いころは選挙に行かなかった」…日本をより良くするために国民が意識すべき「政治」との向き合い方 >橋下徹 (元大阪府知事・元大阪市長) によるストーリー・ >11時間・
>前回の総選挙で、日本人は自民党に「ある程度のお仕置き」をした。
>しかし結局、政権交代には至らなかった。
>なぜ、政治とカネであれほどの不信を生んだ自民党が、政権の座から転がり落ちることがなかったのか。
>その理由を、もっともリアルに、もっともロジカルに、もっともドラスティックに解説するのが、維新の創始者・橋下徹氏だ。
>そしていま、国民民主党の玉木代表が採っている戦略は、まさに橋下氏が『政権変容論』(講談社刊)で提言したものだ。
>稀代の戦略家・橋下徹の「政界を見通す目」はいまだに衰えていない。
>『政権変容論』連載第62回
>※この記事は選挙公示前(2024年7月19日)に発売された本からの転載です。
>『「橋下徹の政界復帰はあるのか?」…本人があっさり出した答えと、政治家に求められる“スピリチュアルな”資質とは』より続く
>次世代の政治を全力で応援したい
>—そうですか、たとえば1年間と期間を決め、暫定的な「政治刷新危機管理内閣」をぶち上げるというアイデアでも?
>与野党含めて、カネにクリーンな人だけが集まって、政治のカネ回りをきっちり透明化する仕組みをつくる。
>それが実現したら解散して、もう一度本題の総選挙に挑む。
>その中心バッターに橋下さんが名乗りをあげると、「任せてみよう」と言う人も多いんじゃないですかね。
>橋下:いやいや、だから僕は出ませんよ、しつこいなー(笑)。
>政治家としての僕のターンはもう終わったんです。
>今後は元気な30代、40代のエネルギッシュな人たちに次の時代の政治を託したい。
>その代わり、全力で後方から応援します。
>日本は国民主権の国です。
>今後は国民が、有権者が、そういう人材を見つけて応援していかなくてはなりませんね。
>救世主をただ待つのではなく、自分たちで政治家を育てていくのが国民主権です。
そうですね。国民の意思表示が必要ですね。
たとえば、自分は賃上げが必要であると考えていても、自分自らはそうとは発言しないで、上からの賃上げをただ心待ちにし続けている。
>それは最後は、選挙で育てるしかないんですよね。
そうですね。民主主義ですね。
>有権者一人一人が、自分事として責任を持ち、政治に関わってほしい。
そうですね。しかし、日本人には意思がない。意思の無い人間には責任がない。だから、日本人は国政にも責任をにも持つことができない。兎角この世は無責任となっている。
>この点を若い有権者に認識してほしいですね。
>若い人に選挙の重要性を伝えたい
>橋下:どうも選挙なんて意味がないと思っている節がある。
>まあ僕もこんなに偉そうに言っていますが、政治をやってみて今になって選挙の重要さに気づいただけで、若いころは選挙に行っていませんでした。
>だからこそ選挙の重要さを若い人たちに伝えたい。
>「あなたの一票で世の中が変わる」的なきれいごとではなく、「あなたの一票では世の中は変わらない」「だけどまとまった票があるところに政治家は目を向ける」「棄権すればその時点で政治家はあなたのほうには絶対に目を向けない」というリアルな感じでね。
そうですね。
>どんな世界でも、あらゆることに対応できる万能なリーダーなど存在しません。
>我々国民の側も、そんな万能リーダーを求めてはいけないんだと思います。
>そして、「世の中を良くする」仕事を他人任せにしてはいけない、ということ。
そうですね。それが重要な事ですね。
>現在の政治の腐敗や政治不信について、僕も含めていろんな人があーだこーだとしたり顔でコメントしていますが、そういう人の中でまだ政治をやったことのない人は、一度本気で政治家になってみたらいいと思う。
>これは嫌味でもなんでもなくて、やってみて初めて、いろんな課題にぶつかり、政治の大変さが分かるんです。
>そういう経験をすれば再びコメンテーターや学者などに戻って政治を評論するにしても、単なる文句、実現不可能な理想論をぶつけるだけに終わることは少なくなるでしょう。
空念仏では政治はどうにもなりませんね。
>もっと建設的な提案ができると思います。
>と同時に、自分の努力によって、世の中がほんの少しだけでも良くなる実感を味わえるのは、コメンテーターや学者とは決定的に異なる政治家ならではの醍醐味です。
>みんなが一人一人、「政治」を運営していく意識を持てば、この国はまだまだ良くなる可能性を秘めていると僕は確信しています。
そうですね。
主体性がない人の一番の問題は、主体性を持っている人を批判することに熱中する事だとだと思います。
(略)
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々の考えの内容は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。
『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)
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