『いちばん』に続く、銀の鈴 ものがたりの小径のアンソロジーです。
かとうけいこさまの『とんねるきねん日』。
砂場で作った山にとんねるをほって、とんねるの中で手をにぎりあったら?
「とんねるのな〜か、みたいか〜」とふしぎな声。
とんねるきねん日って、すごーくすてき。
そして佐藤真紀子さまのイラストもすてき。
ふくだのりこさまの『おばあちゃんのちりめん袋』。
おじいちゃんが亡くなってからというもの、おばあちゃんが肌身離さず持っているちりめん袋。
私が風邪をひいたとき、おばあちゃんが袋の中から出したのはハチミツの入った瓶。
介護士になった私が、瓶にハチミツを足してあげるって、いいな。
じーんとしてしまった。
ふくだのりこさまは、先日「草原賞」の佳作をご受賞された。
書き続けている「季節風」お仲間の活躍はうれしい。
つくづく、「本」になって読んでもらうっていいなと思う。
ふくだのりこさま、ますますのご活躍を!
近くの小学校、インフルエンザで学級閉鎖が出てしまった。
新学期が始まるとやっぱりこうなるよなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)