木こり生活

「木こりのような生活」というコメントいただきましたが、ほんとにそうです！毎日寒すぎて凍え死にそうなので早く春になってほしいが、今年は「今燃やす薪」と「来年用の薪」の２年分を作らないといけないので（薪作りは冬のうちに！）早く春になってほしいようなほしくないような気分。この調子だと来年分の薪が作れるか、怪しい。実家は私がこどもの頃は「薪で沸かす風呂」で、昔は風呂を焚くのが私の仕事でした。ただ、適当な薪がなくなると「お父さん、木がない」と言えば父が薪を作ってくれていたので、薪作りがこんなに大変とは思っていませんでした。他にもやりたいことはあるのですが、しばらく「木こり生活」が続きそうです。
タジン鍋で、キムチ鍋。

薪雪崩とは

昨日発生した「薪雪崩」とは、この薪の８割くらいが崩落してくる事故。

この写真は「復旧後」のものです。崩落規模は幅１８０cm、高さ１００cmくらいでしょうか。直撃されたら間違いなく怪我するレベルです。重心が前に寄り過ぎていたのが原因ではないかと思われます。事故には気を付けよう。
鶏鍋。

いっぱいあると

今日も、庭の剪定くずの片付け。チェーンソーもあるし、見た目の量で考えると一日あれば片付けられるだろうと思われましたが、剪定くずは廃材を切るより時間がかかる。作業前には「一本の小枝も無駄にしたくない」と思っていましたが、だんだん「小枝はいらないかな？」という気分になってきました。収穫したどんな小さな野菜も持って帰ろうとする私に向かって、実家の母が「そんな小さい野菜、捨てておけ」（山口弁で言ってるので「そねぇなの、ほうかっちょきさん」なんですが）と言う気持ちがわかる…。
結局、庭の片付けは今日も終わらず、更に「薪棚で薪雪崩発生」という事故もあり、（薪置き場から出られなくなった）庭はいつになれば片付くのか？
何年も前にもらったまま使っていなかったタジン鍋、使ってみた。

作ったのは鯛の鍋。一人鍋にちょうどいいサイズでした。

これは、来年の

ご近所さんからもらった剪定くずと我が家の庭木の剪定くずで庭がほぼ一杯。
両方とも今年切った木なので、ストーブで燃やせるのは来年以降です。薪作りの優先度としては低いのですが、庭が剪定くずだらけというのはよろしくなさそうなので、今日は一気に片付けたい…と思っていたのに、昨夜からの雪で午前中は手が付けられず、午後からの作業となりました。
作業前はこんな感じ。

切り始めてわかったのですが、中途半端な太さの剪定くずはチェーンソーでは切りにくい。剪定用ののこぎりとチェーンソーを併用して、夕方にはやっとこの程度まで片付きました。もらった分だけは片付けられた感じです。

明日には全部片付けたいなあ。
友達から引っ越し祝いにもらった鍋で、おでん。思ったより大容量だった。

帰って来ないと思ったら

バイトで遅番の日の娘が帰って来るのは、２３時半頃。私は大体先に寝ています。
昨日もバイトだったのでそれくらいの時間に帰って来ると思っていたのに、帰って来る気配がない。終電で帰るつもりなのかな？と思いつつ寝て、朝起きるとストーブの上に置手紙が。

ええっ！乗り過ごしたって？でも、その時間には岡山行の汽車って終わってるよね。どうやって帰ったの？？
娘に聞くと、「駅構内に待機しているタクシーもいないし、公衆電話はあるがタウンページがないのでタクシーを呼ぶこともできなかったので一駅歩いた」らしい。一駅といっても、調布～京王多摩川（前、住んでた頃は時々歩いていた）とか仙川～千歳烏山（仙川のホームから千歳烏山に止まっている電車が見える）とは比べ物にならない距離。１時間半くらいかかったそうです。お疲れさまでした。田舎暮らしはこういう時大変だと実感する。
ロールキャベツ。