お仕置き 躾

ちぃこが椅子の上で寝ていたら、とんぼが椅子の上に乗ってちぃこの首を噛みました。
遊んでほしくて噛んだのですが、ちぃこは怒ってギャーーーーーっ！

ちぃこはこういうの大嫌いなのに、とんぼはこうやって遊びたがる。
困ったもんだ。

いつまでも椅子の上で騒いでいたので、とんぼを掴まえて椅子から降ろし床の上で首の後ろをつかんで尻叩き。
大きな声で「こら！だめでしょ！！」って怒る。
尻叩きも音は大きいけど痛くない叩き方です。
尻を叩かれたことは何とも思っていないけど、首を掴まれたのは緊張した様子でした。
子猫は母猫に首を噛まれるとブラーんてなったまま運ばれるもんね。
とんぼも動けなくなってました。

首を噛んだら首を掴まれる。
これからもイタズラが過ぎたときは首掴みの刑にします。

とんぼが怒られてる間、ちぃこは心配そうに横で見守ってました。
よい姐さんです。

と、ここまで書いて晩御飯の用意のために台所に行くととんぼが付いてきて
「オヤツ!オヤツ！」と足にスリスリ。
怒られたって感覚がないんです。

子猫の頃からとっても大人しくてよい子だったから叱ったことがない。
だから叱られるってことの意味を知らない。


ちぃこの首を噛むのもちぃこが大好きだから、遊んでほしくて噛んじゃうだけで本当はイタズラではない。

ん～、困ったもんだ。


今日の写真は叱られてるときのとんぼの顔。

ちぃこは子猫時代イタズラのし過ぎでしょっちゅう怒られていたので怒られるという意味は知ってます。
今はちぃこのことは絶対怒らない。
３分で忘れるとんぼと違ってずーっと根に持つから。