菅原文太です。
演技とか、代表作とか、そういう問題ではありません。
顔が好きです。
私にとっては、キムタクとかオダギリジョーとかより、顔がツボ。
就職の集団面接で好きなタレントを聞かれた時も(んなこと聞くなよ!)、みんな「織田裕二です。」とか言ってる中で、「菅原文太です!」と迷わず答えました。
私だけ理由も聞かれて、「顔が好きです。」と正直に答えました。
その会社は落ちました。ネラい過ぎでオヤジに媚びてると思われたかな?
ま、いいや。
はい、この私の趣味は、ほぼ潜在的だと思います。
というのも、幼稚園か小学校低学年の時にNHKのドラマに出ていた菅原文太に過剰に反応していたからです。
ドラマの内容なんかどうでもよくて顔が出ると、「お母さん、この人、また出てるよ!」と、大喜びだった記憶があるんです。
母親が、「あら、この子変な子だわ、子どものくせにども文太好きなんだね。」と言ったのも憶えています。
あのドラマは何だったんだろう、タイトルに“太陽”が付いたような気がするんだけどこれはウソっぽいや。
1980年前に放送されていたんだろうけど、わかんないや。
あ、今日のハゲタカを見て、そんなことを思い出してしまいました。
ハゲタカ、毎週見てます、しっかり!
私の短大友達のHちゃんは、小さいころ根津甚八が大好きだったらしい。
でも、親には恥ずかしいから気づかれないようにしてたのに、子供に「甚」の字は難しかったらしく、何度もお母さんに「ジン」てどう書くの?と訊いてバレた。
というエピソードを持っているわ。
『太陽を盗んだ男』の文太とジュリーの取っ組み合うシーンは萌えます。
やはり、似たような人がいるもんだ。
確かに、私も「好き」という言葉は母親に言えなかった!
とてもよく分かります。
あ、ちなみに文太作品は全く観ていません。
“太陽…”でも観ようかな。