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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  今週の言い訳

2022-06-19 08:57:14 | 日記

6月18日土曜日です。広島は曇りですが、陽射しがあり、気温は上昇。蒸し暑い、、、。梅雨時の晴れ間はこんな調子か、、、、。

こんなに蒸し暑いと、体調不良のゴン太君には厳しいでしょうね。最近は、ほとんど横になっています。時折、起こして、庭に出し、少し歩かせたり、排せつを促したりしています。時折「震え」は出ています。体温も上昇しているのかもしれません。少し酸欠状態、食は細くなりました。今、口にしているものは、うどんとか、そうめん、冷や麦のような麺類。氷水で絞めて、冷やして与えると、食べてくれます。茶碗半分くらい。これにチュールを加えて食べてもらっています。今は卵かけご飯は食べてくれません。ゴン太君の食欲を刺激することも小生の重要な仕事になっています。

この夏を超えることができるかどうか、、、、。そんな気がする昨今です。

さて、今週の言い訳です。

15日に135.575円高値を付けて、その後は、特に16日の急落と17日の反発急上昇の動きには要注意になりそうです。

16日の急落は、NY市場のMSQ前の動きと捉えてよいと思われます。この日には、すでに、FOMC結果は出ていましたから、本来の動きであれば、反発上昇というものが出てくるはずと思われます。それが急落になったということは、MSQによる都合、持ち高調整売りによるものと考えています。相場には、この日、上昇させられない都合があったのだと思われます。それが持ち高調整です。

FOMC結果が出ましたから、利食いも出たと思われます。そして、17日昼には、日銀会合結果も出て、日米金利差拡大傾向になることから、急反発の動きになったと思われます。

ドル円相場の動きは、日銀会合結果が出る前から上昇傾向になっていましたから、結果が出て、上昇に拍車が付いたことになります。

しかし、重要なポイントは、15日につけた高値135.575円を上抜くことができていないということになると思われます。

欧州勢もNY組も買い上がってきていることから、この日のうちに高値を更新することもできたのではないかと思いながら、チャートを眺めていたものです。

23時のオプションNYカット通過後か、24時のロンドンフィックスを通過して、流れが変わってくると想定していましたが、ロンドンフィックスを通過してから流れに変化が出始め、結局17日高値を24時早々につけた後は調整の動きになってきているように思われます。

相場は、13日高値、15日高値、そして、17日高値で、三尊(ヘッド & ショルダー)を形成したかもしれません。今後の展開でそれは確定してくるかもしれません。

もし、そうであれば、相場は、これから、再度、16日安値131.491円突きに来るような動きを始めてくるようになり、ここを割り込む動きとなって、130.0円付近を目指す動きになってくるのではないかと推察しています。

細かく言うと、6月2日高値の130.241円から6月2日安値の129.509円付近が目標となって、相場は動いてくるのではないかと推察しています。

来週の動きで、上値チャレンジがまだ出てきても、17日高値や15日高値を更新することができないようであれば、相場は調整入りすることが濃厚になってくると思われます。

日足で考えると、もう少し上昇する余地はありそうですが、週足や月足では、もう十分な「買われ過ぎ」レベルになっていると思われ、こうなると、戻りが出てくると、売り方が動きやすくなる環境と思われます。来週は上値の重い展開になると推測できますが、、、。

130円付近まで押してきた相場は、その後は少し反発するかもしれませんが、再度調整するような動きとなり、125.5円付近までの押しが出てくるかもしれません。これで調整は終わり、その後は、150~170円を目指す動きになってくるかもしれません。この付近に到達する時期は、2023年夏ころというものが相場のサイクルという考え方から出てきます。

夏相場をどのレベルで過ごすのか、ということも考えていきます。

出来高も細ってくる時期になります。これまでに何度も書いていますが、相場にはスケジュールというものがあるように考えています。「夏場はレンジ相場」という相場参加者の総意があると思われます。今年もこのパターンで行くのでしょうか。

週足では、連続3陽線になっています。強いですね。

相場が上下に振れるときは、天井あるいは底の場面でよく出てきます。これを逆に考えて、「天井圏、あるいは底圏の時は、相場は上下に振れやすい」と発想します。

まさに今週の動きは「天井圏」でのものの可能性はありそうです。

 

中央銀行の政策格差によりドル円の方向が決まるのか、それとも、相場の都合で決まるのか、来週は悩める週になるかもしれません。「中央銀行には逆らうな」とはよく言います。長い目では、ドル買い円売り傾向で良いと思われますが、来週からの目先の動きでは、相場の都合、「上へ行くために、押しを作り、力を貯める」というものになるかもしれません。

2002年1月の高値への鉢合わせは完了していると考えられ、相場としては、これから、どう動こうかと種々考えるものなのでございます。

上値が重くなると、下振れを考えるようになりますが、来週は、134.55円付近では売買攻防があるかもしれません。ここを割り込むようになると、133.2円付近を目指すようになり、さらにここを割り込むようだと、132.3円付近を目指す、というような動きになってくる可能性もありそうです。

4時間足の20EMAの向きにも注意を払っていきます。現在は右肩上がり状態ですが、これが水平から下向きになってくるかどうかチェックしていくことになると思われます。まずは、ローソク足がこの20EMAの下になるかどうかチェック。これは、今すぐこうなるような環境ではないように思われます。

 

ああだこうだと、考えるよりも、行動優先で考える、、、、。これが一番とわかっていますが、動き辛い局面であることも理解できます。「天井圏」であれば、いずれ、相場は下押しし始めると思われます。それであれば、これから採るべき行動は、「吹いたら売り」ということになってくるかもしれません。小生は「ポジションテイカー」の一面がありますので、その立場で考えると、現状では、135円を超えてくると「売り」になってくるのではないかと推察しているところです。

今年の夏相場は、どのレンジで動くのか、それとも、レンジを作らないまま動くのか、などなども、検討課題。

思い込まず、予想せず、期待も持たず、淡々と取り組むのが一番かもしれません。

 

気持ちを切り替えて取り組みます。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

追伸 6月19日8時48分です。その後の調査で、16日の急落材料としては、スイス中銀の利上げが材料となった向きもあるようです。スイス中銀は、政策金利を従来のマイナス0.75%利回りから、マイナス0.25%へ「切り上げ」ています。これはECBの動きへの対策として出てきたもののようですが、市場は、スイス銀行の利上げには大方はノーマークだったようです。このため、切り上げが出てきたとき、サプライズとなって、持ち高調整を急激に実施し、リスク回避で円買いを進めた、ということが出てきたようです。

これが終わり、17日のドル買戻し円売りが加速したということのようです。時期的にはスイス中銀は、MSQの日柄を狙ってきた感もありますけど、、、。ECBが動くとき、スイスフランの動向にも要注意となってきそうです。

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FX  早朝シャワーの始まり

2022-06-17 08:53:45 | 日記

おはようございます。6月17日金曜日で。広島は曇り、陽射しはあります。蒸し暑いという状況のようです。早朝散歩を済ませて、オリとボール遊びをして、菜園の点検やきゅうりの収穫を行うと、、、もう汗だく。 こうなると、夏恒例の早朝シャワーが始まります。「冷た~~~~っ」ていうことで、心臓バクバク状態。一気に水で始めるにはまだ早いか、、、。少し温度を上げて温めの湯にしてシャワー再開。頭からシャワーをかぶり、シャンプーをぶっかけて、手荒く洗います。スカッと爽やか~~~~な朝になりました。

今朝のゴン太君の状況ですが、昨日午後、ゴン太君が苦しんでいる様子を見ていると、辛抱できなくて、獣医の元へ走り込みました。腹水を抜き取ってもらいましたが、少し時間がかかるので、ゴン太君を獣医に預けて、小生はいったん帰宅。小一時間くらい経過したところで、獣医から電話が入り、「終わったよ」っていうから迎えに。2Lも出た、と獣医が説明してくれました。腹水を抜く前の体重が15kgで、抜いた後は13kg。2㎏も余分なものを付けているわけだから、体は重く、しんどいということがよくわかります。何とか、食べてくれるように食事を工夫する日々になっています。そして食後は、いつものように、朝寝の時間となっています。今はその真っ最中、、、、。最近は散歩には出かけなくなっています。足のむくみがひどくなっている最近です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに大きく下げているようです。FOMCから一日たって、利上げ幅0.75%の重大さに気付いたのか? これでは、景気は悪化すると考えたか? 相場参加者の心理が織りなす相場状況です。景況感が悪化しているようですから、このマインドが変化しないと、株価の反発開始は始まらないのかもしれません。

株が下がると債券が買われる流れとなり、利回りは低下傾向に、、、、。絵にかいたようなパターンになっているようです。

利回りは3.1950%付近、3.5%からは下がってきていますが、まだ3%台をキープしています。利回りの低下傾向よりも大きく、ドル円相場は下がっていると思っています。

下げるときには行くところまで下げておけという、相場独特の心理、、、。

そのような状況ですから、本日の相場では、「特異発生 本日は買い」というめったに出てこないシグナルまで出てきています。

行き過ぎた相場は修正の動きが出てきます。本日はその動きになるようです。現在値は、132.524円付近。少し前に、日通し高値132.706円を付けています。値幅から見れば、もう買い方優勢相場になっています。

押し目ができれば参戦するつもりですが、今朝はすでに、132.118円でロングエントリーを行い、132.475円で決済しています。この余裕がありますから、無理にエントリーする気はございません。しかし、押し目はできると考え、そこでは、サクッといただいて手じまいするつもりです。

今の動きは、131.50円からの戻しの部分と考えています。この戻しは、133.50円付近までかもしれません。戻しが終わると、相場は再度下降し始め、行き先は、129.50円あるいはもっと深くて、127.0円付近になるかもしれません。125.0円付近まで行くという計算もありますから、総じて、これから深めの押しが出てくるようになると思われます。

しかし、一旦大きく下げた後は、また反発上昇を開始し、その上値は150円と170円ともなってきそうです。これは2023年夏のころに到達するというシナリオを描いているところでございます。

相場には相場の癖というものがありますから、その癖に沿うように、相場参加者心理も形成されていくと思われます。

下押しも、拭き上げも、行き着くところまで行く、それが相場というもののようでございます。

その時のよりどころは、節目。長い足でチャートを観ると、今回の下落では、ようやく、131.50円で節目ができたかもしれません。この後、ここからの戻しで吹いたところで節目を作り、その後再度下落。その時どのような節目を作ってくるかチェック。

5月下旬からここまでで、作っている節目はそう多くありません。131.0円付近、130.43円付近、130.246円付近、129.50円付近、126.666円付近、そして、126.355円付近となりそうです。

相場とは、いつでも利回りに連動しているとは申せません。ロンドン勢やNY組は、「相場は俺たちが作る」と豪語して止みません。東京市場での動きなど眼中にありません。

そして、「相場とはそういうもの」と理解を迫ります。

本日日銀会合結果が出てきます。市場関係者の総意は、「日銀は動かない」というものと思われます。

しかし、最近の本邦の物価上昇状況を鑑みると、日銀も何か手を打ってくるのではないかという声もあります。本日、サプライズとして、利上げに向けての状況作りの動きが出てくると、、、市場は何かを感じ取り、先回りして動いてくる可能性もありそうです。

日銀総裁に黒田さんが就任して以来、サプライズが出ると、ドル円相場は一旦円安へ振れますが、早いうちに、円買い傾向へと進んでいます。今回も、この例に違わない動きになる可能性はありそうです。

今までの事例は、マンデル・フレミングモデルの結果になっています。「財政政策では通貨高に向かい、金融政策では、通貨安へ向かう」というものです。安倍政権時代、通貨高に遭った本邦は、円安へ持っていきたいと財政政策を実施していましたが、全く効果はありませんでした。

日銀が金融政策で動いてくれば、通貨安へ動いてくるようになりますから、動き方が相当洗練されたものになる必要がありそうです。今は円安よりも円高へ振れてくることが求められているようですから、そのための政策を打ってほしい、とは思われますけど、、、。前述のマンデル・フレミングモデルで考えると、欲しいのは財政政策ということにはなりますが、、、。

今の財政政策は、対コロナ政策になっていますので、通貨に対しては、門外の政策のようです。

夏相場です。どこでどのようなレンジを作るのか、種々検討中です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、133.417円超、「売り」は、133.417円以下、「買い」は、131.825円以下の場合となっています。

FPVは、132.775円、R1は、134.059円、S1は、130.874円となっています。

このシグナルの他に、めったに出てこない「特異なシグナル」も出て「買い」となっています。押し目はぜひ狙いたいと思っています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時19分です。少し前に押し目ができたところでサクッと少しいただきました。想定通りの動きになってきていますが、上値が133.305円まで伸びてきていますので、そろそろ感が出てきます。

133.50~70円付近まで行くのかもしれません。ここからは少し慎重な判断が必要になってきそうです。本日の相場は買い方優勢相場となっており、すでに直近12時間では、少しロングに偏ったポジション構成になってきています。これの是正に来る可能性もありますから、ロング保有者は要注意となってきそうです。

多分12時半ころには、日銀会合結果が出てくると思われ、その内容で、少し上下に振れる可能性もありそうですから、これも要注意に時間帯に入ってきそうです。様子見気分を出てくるかもしれません。

小生は11時過ぎころから、所用で出かけることになりました。帰宅は16時頃になると思われ、東京タイムでの取引はもうできません。金曜日でもあり、本日取引は行わない可能性もありますが、相場状況次第となりそうです。おいしい局面ができていれば、参戦するかもしれません。

 

追伸 19時07分です。昼前から出かけたものの、忙しかった。あれこれと体力勝負の用事をこなし、その後、打ち合わせという少し心理的なことを済ませ、、、、汗だく、、、、。帰宅したのが17時前で、オリを散歩に連れ出し、さらに汗をかく。散歩を終えると、そのまま風呂に行きシャワーを浴びまくり。

休憩を作り、夕食を済ませ、やっと落ち着いてPC前に着座。チャートを観て、「上がっている、、、、、。」15日のNYタイムで作った戻り高値134.954円近くまで来ています。戻り高値は、134.918円。突きに来るか、チェック中。

昨日のドル円の下落には、NY市場のMSQ前の売りが出てきたと判断。このMSQの調整が終われば、そして、これに日銀の現状維持が加われば、相場は反発上昇、という理屈も成り立つ。

では、昨日安値を否定する動きにまでつながるか、、、。これはまさに今の状況でこれからどう動いてくるかで決まりそう、、、。

134.954円を上抜いてくるようだと、ひとまず、昨日安値を否定することとなり、相場は上向きになってくると思われます。しかし、究極の判断は、15日高値135.575円を上抜けるかどうかになります。この状況にはならず、三尊を形成して、再度下落開始となる可能性もあります。

135.0円チャレンジは出てくるかもしれません。

しかし、ここでも考えた。日銀政策では、まだ現状維持で、日米金利差は開くばかり。この状況では、ドル買い、円売りがさらに継続してくると考えるのがこの世界の常識か。

ならば、ドル円相場は、このまま上昇を継続するか??? これには疑義あり、で、少し深めの押しを作らないと、想定している150円狙いの動きが出てきそうにない、ということを考えてしまう、、、、。

とあるFEで考えて、行き先として、135.22円付近というものが出ては来ます。この付近までか、という気もしますが、確定には至らず、、、。

不明なときは、様子見が一番、ということで、ノーポジのまま様子見しています。

ECB、豪州中銀、FOMC、英国中銀、そして、日銀と結果が出そろいました。結果を見れば、一目瞭然。

息の長い稼ぎ方を考えると、そして夏相場ということを考えると、今、さらに上昇していくと、「為替介入」してきそうな気がします。こうさせないために、市場は、上へ行くようなそぶりを見せながら、ある時、下落し始める可能性がありそうです。なんて言ったって、今夜のNY組の動向で決まってくるような気がします。

本日は、早朝で相応に稼いでいますから、このように不安が行き交う現状では、取引参加は見送りという結論です。

23時もしくは24時を通過した後に取引参加するということはありかもしれません。このように上昇してきている相場ですから、NY組が稼ぐ方法を考えると、下ブレさせた方がより稼げるということになります。

欧州勢の上値追いは少し控えめになってきた感もします。現在値は、134.685円付近。

今週も稼げました。ラジオでカープのゲームを聞きながら、就寝することとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX FOMC結果は出たけれど、、、

2022-06-16 08:37:34 | 日記

おはようございます。6月16日木曜日です。広島は曇り、雨が降ってきそうな曇り、、、。降るかもしれないし、降らないかもしれない、、、というような空模様。梅雨時ですから、何の不思議もありません。この時期、空模様を気にしても仕方ないようです。意識して、楽しめ、、、か、、、。そういえば、「雨に歌えば」という映画があったな。雨の中で歌いながら、ステップを踏んで踊っていた、、、。あれも楽しみ方か、、。

今朝のゴン太君ですが、食が細ってきたようです。足のむくみも頻繁に起きるようになり、腹水も十分溜まっているようです。いつもなら、土日頃の通院で、腹水を抜き取ってもらいますが、今日か明日、獣医に相談しようか、などと思っている次第。階段の上りは特に、難儀な様子。歩行はもう、ゆったりゆったり、、、です。オリと同時の散歩はこれでは無理、、。昼食はどうしようか、夕食はどうしようか、などといろいろ考える昨今。ゴン太の食餌を気遣う毎日になっています。

さて、相場です。昨夜FOMC結果が出ました。これを受けて、米国市場では、株価は3市場ともに上昇して引けています。

FOMC結果が出るまでは下げてうろうろしていましたが、パウエル議長の記者会見が始まると、その発言内容に安心したのか、徐々に値を戻し、プラス圏で推移し、引けています。

0.75%の利上げでした。次回FOMCでは、0.5%か0.75%の利上げになりそう、、。

先週出たCPIの状況が0.5%利上げでは足らず、0.75%利上げに動かしたようです。さすが市場関係者の先読みがズバリと的中しています。

市場とFOMCの考えが一致してくると、市場は安心するもののようです。株価は上昇。

しかし、0.75%利上げを決めても、3.5%台まで伸びていた利回りは、下げていき、現在は、3.2920%付近です。3%以下になることはしばらくないと思われます。これも2022年末のFF金利予想が3.4%となっていますので、現在の利回り動向とほぼ一致というような環境にまでなってきました。

この付近で利回りがうろうろし始めるということは、市場はどのようにとらえるのでしょうか。夏相場入りをようやくするのかもしれません。

どのレベルで、、、と考えると、134.5~133.0円かも、、、、しれない、、、、。これは少し時間をかけて考えてみたいと思います。

チャートからは、134.6円付近を超えてくると135円へ向かいそうだし、超えて来なければ、132円へ向かいそう、、というような雰囲気が出てきているように感じ取れますが、、、。

16日安値133.589円を割り込んできて、133.50円まで来ています。これは、15日高値135.575円を否定する動き、、、と、理解できます。ならば、いずれ戻り売りが出てくるか、、。

現在値は、134.198円付近。15日高値と、昨日安値でフィボを考えて、半値戻しは、134.55円付近、61.8%戻しは、134.8円付近。134.6円がキーポイントだとすると、この戻しの状況から、これからが決まってきそうな気もします。もし、超えてくるようなら、再度の高値チャレンジになってくると思われます。

 

昨夜は、3時頃に起床して。発表直後の動向をチェックし、パウエル議長の記者会見での発言もチェック。

この時のドル円の動きは、下げ傾向。時折反発しますが、続きませんでした。このような状況から、戻りがあると、ショートを打って、少しずつ稼がせていただきました。

今後のFOMCでも利上げが行われるような状況と思われます。

そうなると、まだドルは買われる傾向が続くと思われますが、、。

今日明日と、日銀会合が行われます。ここでサプライズが出てきて、日米金利差の拡大に歯止めが出てくるかどうか、、、、。要チェックになります。

今夜、英国中銀の会合結果が出てきます。英ポンド絡みで相場が動き可能性もありそうです。

 

今朝ここまでのドル円の動きでは、上昇傾向が強くなってきていますが、上値は、134.218円で抑えられているようです。値幅からは買い方優勢相場になっているようですが、これが続くかどうか、まだ投機筋の洗礼を受ける可能性はありそうです。

現在値は、134.114円付近。相場があまり動かなくなってきています。何を考えている? FOMC前までに上げ過ぎた利回りがあり、これをどのあたりで落ち着かせるか思案しているのでしょうか。

本邦の機関投資家がこれから昨日安値突きをしてくる可能性もるかもしれません。硬さ確認です。割り込めるかどうかチェックしに来ると思われますが、、、。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.694円超、「売り」は、134.694円以下、「買い」は、133.657円以下の場合となっています。

FPVは、134.296円、R1は、135.092円、S1は、133.017円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。考える材料は多そうですが、考えるよりも行動する方を優先したいと思います。考えることはプロのアナリストにお願いしましょう。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 9時47分です。方向感がなくなった感じ、、、、。134.2円付近で上値は重くなり、1333.96円付近では買い方が動いてきて、、、という感じ、、、。

様子見中。東京仲値公示タイム通過後に動き出すか、、、。チェック。

 

追伸 10時53分です。上値が134.620円まで来ました。これで相場は、まだ上を狙う動きになってくると思われます。ここからは押し目を買い拾っていきたいと思います。もう少し様子見します。

追伸 11時28分です。もう一つの考え方として、戻りは134.69円付近までで、その後は再度下ブレが出てくるか、というもの。このシナリオで行くと、下振れの行き先は、133.6円付近か、132.830円付近となってきます。さて、どうでしょうか、すべての時間軸で、売り圧力がなくなるかどうか、特に、長い足のものをチェックしていきたいと思います。

まだスイングトレードができる環境ではないようです。デイトレかスキャルの範囲になりそうです。

小生も、スキャルで本日は稼いでいます。一回の取引で10~20Pips稼ぎ、これを3~4回ゲットする取り組みを繰り返しています。昨夜の133.50円までの押しはNY組が作ったもので、欧州勢は取引時間外と思われ、本日の欧州タイムで、彼らがどう動いてくるか、チェックしたいと思っています。

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FX 想定通り上昇してきたが、、、

2022-06-15 11:08:14 | 日記

おはようございます。6月15日水曜日です。広島は雨です。昨日梅雨入りの情報がありました。しばらくしとしと雨が降る状況になります。梅雨を楽しむすべをいろいろと試していきたいですね。雨の日は傘を持って、これを楽しむ、なんていうこともあり、と思えば楽しい梅雨になりますね。梅雨が明けたら、と先のことを考えると、さらに楽しい。雨が降ると、天気が悪い、などと言い始めたのは誰だ? 雨は天からの恵み。時に雨は暴走します。この暴走に負けないように人智を尽くしたいと思います。

今朝のゴン太君の状況ですが、脚の衰えが目立つようになっています。階段の登りは介助が必要になりました。食欲も落ちてきています。このままいくと、、、、、最悪の事態を想定せざるを得ないような、、、。

ゴン太君の生きる力を信じて、介助していきます。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価はまちまちになったようです。米国市場では、今、今夜未明に出てくるFOMC結果について、あれこれと予想が飛び交っています。今回のFOMCでは0.5%ではなく0.75%利上げがあるだろうというものがあり、利上げ必至となって、これで景気は後退入りとなり、下降へ向かいだす、というものが台頭してきているようです。

市場は、これを織り込みに来ていて、株価は売られる傾向が強くなってきているといいます。

利回りは、3.4950%まで上昇し、現在は、3.4790%付近。どこまで上昇するのでしょうか。

利回り動向につれて、ドル円は、上値を伸ばしてきて、7時前に135.575円高値を付けて、その後少し調整のようで、現在値は、135.440円付近。

政府や日銀からも、「早すぎる上昇」という声が出てきています。ないとは思いますが、「為替介入」ということも念頭には起きたいと思います。ただ、米国政府としては、「為替介入」への理解はないようで、日本側の「口先介入」のみに終わりそうな気もしますけど、、、。

想定していた高値圏に来ていますので、いずれ、相場は反落し始めるのではないかという推測をしています。今日なのか、明日なのかは不明です。今週はまだいろいろな材料が出てきますので、動き辛さはあろうかと思います。

もし、今回FOMCで、従来からの予想通り、0.5%利上げとなると、株式市場は安心して、株の買い戻しをしてくる可能性もあります。

また、0.5%利上げとなると、ドル円は期待外れとなって、ドル売り、円買いが進んで来るかもしれません。これが相場の転機となって、これからしばらくは125円あるいは121円付近へ向けて下降していく相場になるかもしれません。

アナリストの情報も、上昇あるいは下降というものがあり、想定しづらい局面になることがうかがえます。相場の転機になりそうな場面ではよくあることです。

(オリを連れていく時間になりましたので作成を一時中座します。)

ただいま10時54分です。帰宅しました。

現在値、135.178円付近。

その前に、134.862円付近まで下振れしています。

押し目を拾う買い方と、戻りの売り方と、分かれているようです。そろそろ動きが緩慢になってくるか、、、。

もう一度下値模索に来るか、もっと戻すか、現在、その思案どころなのかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、135.463円超、「売り」は、135.463円以下、「買い」は、134.665円以下の場合となっています。

FPVは、134.932円、R1は、135.994円、S1は、134.398円となっています。

 

全ての足で、ようやく買い場の押し目買いシグナルが点灯してきたようです。買い方、さらに買い上がれるか、、、。チェック。

この動きを見て、135.258円ロングを持ってみました。

本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時30分です。前場が引けました。ロングを135.239円でポジションドテンしました。相場も、何かを気にしながらの展開になっているように感じています。為替介入か、それとも、ほかの何かか、、、。おや? おや? おや? という場面が多くなっているように思われますが、、、。ノーポジで様子を見ようかと思いましたが、ショート保有でシビアに見ることにしました。

追伸 12時21分です。保有ショートを先ほど、135.032円で決済しました。しばらく様子を観たいと思います。今日は長く保有できません。スキャルが本来苦手な小生です。冷や汗をかきながらの取引です。いつもより緊張しくまっています。売り手も買い手も、深追いはしない状況のようです。

追伸 18時16分です。 後記になりますが、少し前に、134.781円でショートを持ち、134.436円で決済しています。もう少しは押していき、134.15円付近まで行くかもしれませんが、深追いは禁物と心得て、決済を選択した次第。

では、ここから買うかというと、、、、様子見したいと思います。今のところ、買い方が動いてきていないようで、売り方の天国となっているように思われますが、そろそろ売り方も、ポジションドテンをしてきそうなレベルと思われます。

今夜は21時30分に経済指標が出てくるはず。結果次第で、多少は上下に振れるかもしれません。メインはFOMCですから、NY組がどう動いてくるか、様子を見たいと思っているところです。

スイングショートというトレードであれば、もっと長く保有しますが、今は、ロングが有効かショートが有効か、判断が難しいと頃と思われます。今週はこの状況が継続するのかもしれません。スイングトレードは、本日は封印しております。

追伸 21時44分です。少し前に出た経済指標の結果は、予想を下回るものが大かったようです。これを受けてドル円は下げ傾向に回帰したような動き。

本日のNYカットは、134.0円と137.0円にあるようですが、23時カットタイムで、134.0円の可能性はありそうですが、先ほど出た経済指標結果が良くなかったことで、137.0円へ向かうことはほぼ無理と思われます。さて、134.2円台まで押してきているドル円相場です。134.50円の攻防がまた起きるのかもしれません。現在値は、134.571円付近。

というところですが、一旦就寝後、3時前に起床して、FOMC結果を確認しようと思っています。パウエル議長の記者会見にも関心があります。

思い出しました。やはり、市場関係者は、今回FOMCで、0.75%利上げを織り込んで動いてきているようです。サプライズとなるか、それとも、、、、、という疑心暗鬼もあるようです。これでは一気に傾けられそうにありません。

というところですが、ここまで。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 利回りが3.4%まで伸びてきた。

2022-06-14 08:40:16 | 日記

おはようございます。6月14日火曜日です。広島は小雨が降っています。今日は一日こんな天気か、、、。まだ梅雨入りしたという情報はありませんが、この雨模様は梅雨の状況と受け止めています。梅雨入り宣言があろうとなかろうと、小生的には梅雨に入っていると思うことにしました。これからは、いつセミが鳴き始めるか、雷が鳴るかを楽しみにしていこうと思っています。早朝散歩の時には、まだ鶯の鳴き声を耳にすることができます。鶯の鳴き声はもうしばらく聞こえてくると思います。例年だと、7月いっぱいか、、。

さて、相場です。昨夜の米国市場での株価の動きは、3市場揃って下げて引けています。

利回りは3.4%台まで上昇し、これを嫌気した株式市場ということかもしれません。

先週出たCPI結果を受けて、高インフレ状況はまだ続くということと、景気引き締めにより景気の腰折れが生じるということの、どちらへ軸足を置いて相場参加するかで、ポジション取りは異なってくると思われます。

どう考えても、昨日の動きは、スケジュール相場の代表的なもので、FOMC前に高値を付けておいて、あとは、下値模索の動き。結局、先週金曜日の安値を割り込むことはできず、本気で押し下げていくつもりなら、金曜日安値を更新することもできたはず。利回り動向にも乗らず、FOMC前の独特の動きをしてきたか、と思う次第。

この状態でも、相場は、「高値切り上げ安値切り上げ」の上昇相場のパターンです。

これも相場に参加している短期の投機筋が描いたシナリオ通りのように思われます。

昨日、そして本日は、どのように動いても、終始差は少ないのかもしれません。

 

市場は、今回のFOMCでは0.5%利上げを既定路線として受け止めつつも、0.75%もあるかもしれない、というようなサプライズを想定する向きもありますが、今月は0.5%のままが強いと思われます。そして、先週のCPI結果などを踏まえて、7月FOMCで、利上げ幅のアップを考えるのか、これは、パウエル議長の記者会見や議事要旨などで確認することになりそうです。

本日も134.0円割れを狙う動きも出てくると思われます。FOMC結果が出るまでは、反発上昇はないかもしれません。

しかし、これまで上値としては、135.2円付近までか、と思われた相場ですが、CPI動向を契機として、ドル円はさらに上昇し、円売りが進むと考えられるようになり、その上値としては、138円付近まで行くのではないかと推察されるようになってきています。

昨日高値で、歴史的な上値2002年1月の135.22円に鉢合わせしたのではないかと思われます。これでひとまず目標到達とするのか、それとも、これでは不十分で、市場にはまだ上値としては不満があり、達成感が出てくるところまでは伸ばしていきたいとする向きもいると思われます。

利回り動向は、3.3~3.4%で推移しています。市場はFOMCに先回りして、利上げをさらに織り込みに来ているようです。

相場の動きは、これからさらに上を目指すようになると推察しています。そうなると、押し目ができれば、ロングポジションを構築しておくことも有効なものとなりそうです。

しかし、昨日の動きのように、高値を更新してくると、そこを山として、相場は下振れしてくることも考えられます。

 

というように、いろいろ考えても、今は短期の投機筋が相場を動かし、稼ぎを創出しているところ。この動きに振り回されないように十分注意することが必要な時期。

夏相場の「山」形成に来ていると考えれば、「谷」は、133.5円付近か、というような推測も出てくるようになります。

しかし、これから作る山が、長い足でも天井感が出てくると、相場としては、下値探りが出てきて、深押しの動きになることも想定できますから、神経質な取引になることも想定され、上下動が多くなる可能性もありそうです。

短期の投機筋が作る「嵐」は通り過ぎるのを待ちます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.801円超、「売り」は、134.801円以下、「買い」は、133.998円以下の場合となっています。

FPVは、134.397円、R1は、135.204円、S1は、133.599円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日も辛抱して様子見を続けたいと思います。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時39分です。本日のシグナルの中dd絵、「桜」は「買い」となっていましたが、「売り」と修正しました。チェックミスでした、陳謝

 

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