FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週は本日が山場か

2021-11-24 08:49:42 | 日記

おはようございます。11月24日水曜日です。広島は晴れ、、、ですが、非常に寒い。冷たい。寒波。この晩秋一番の冷え込みのように感じています。天気予報でも、今朝は冷え込むといっていましたから、ある程度覚悟はしていましたが、早朝散歩で、それを実体験。肌に差し込むような冷え込みです。県北では、雪かみぞれが降っていると思われます。

早朝の冷え込み対策として、家の窓に、防寒対策を行うことにしました。といっても、冬用の厚手のカーテンを取り付けるだけなんですが、これで大分寒さがやさしくなります。また、今朝は石油ストーブを出すか、という気持ちにもなりましたので、検討します。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場ではまちまちとなっています。利回りは1.6760%と上昇してきています。これに支えられたか、ドルの買い戻しが起きており、ドル円尾上値は今朝早く、115.179円まで来ています。

今朝7時寄付き直後に、115.0円近くまで押し込みましたが、その後素早く値を戻し、現在は、115.132円付近。

今は、昨日高値を上抜いてくるかどうかをチェック中。

4時間足では、上値はBB2σの中に入ってきていますので、上値追いは難しいのかもしれません。RSIなどのテクニカルで見れば、もう少し上値は伸ばせそうだ、というように考えられそうです。

本日は検討事項が多くあります。ケース1、ケース2、、、、。こうなれば、ああなる、ああなればこうなるなどと、いろいろ考える必要はありそうです。ひとまず、今朝早く、115.168円でショートを持ってみました。本日PAを上抜いてくると、昨日高値を突きに来そうな雰囲気はありそうです。その時は、、、。買い下がりを行ってみるか、、、などと思っているところです。

今夜の経済指標が方向を決めるのかもしれません。

であれば、東京市場の機関投資家は、まだ買い上がってくる可能性はありそうです。

しかし、日柄から見ると、一旦下ブレを選択する可能性もありますので、「買い」でついていくのも、少し難しいところと思っている次第。

今朝7時寄付きで、スプレッドが開いているときに、115.002円まで下押ししていますので、これがダマシか、それとも本音か、ということも、考えなければなりません。

買い場の押しとなれば、「ダマシ」と受け取ることが妥当なのかもしれません。

為替情報での上値がまた、116.00円となってきました。24日のオプションNYカットは115.50円です。可能性はありそう、と考えることもできそう、、、。

前述のとおり、考えることが多く、難しいところとなっていると思われます。

利回りが上昇するとナスダック銘柄は売られ、この傾向は本日の日経平均の動向にも影響してきそうです。

そのとき、ドル円はさらに上へ行くのかどうか、。チェック。

利益確定売りも出やすいレベルとも思われます。その場合は、115.00円付近での売買攻防がありそうで、その後の方向を見極める必要はありそうです。

ダイバージェンシーが発生していることも要注意事項。

「G指数」では、まだ「ニュートラル」の範囲。難しい。こんな時は様子を見るのが良いかと思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、115.147円超、「売り」は、115.147円以下、「買い」は、114.799円以下の場合となっています。

FPVは、114.925円、R1は、115.369円、S1は、114.672円となっています。

ウン? 上値を伸ばして来ました。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時18分です。もう一つ、気になる情報ですが、投機筋がポジションについて、円ショートを減らし、円ロングを増やしてきているとか。相場の転換が近いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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FX パウエル議長続投決定!

2021-11-23 09:00:59 | 日記

おはようございます。11月23日火曜日祝日です。広島は曇り、はっきりしない天気模様。昨日は健康診断で出かけ、健診での医師との真摯な情報交換ができ、その分、相当気を使い、また、集中して話していたようです。午後になって帰宅すると、意外なほどに疲労を感じていました。小生の生涯の中で、一番、真摯な健康診断であったように思います。帰宅後、しばらく休んだのち、PCをオンにして、相場参加しようかと思いましたが、疲労を感じ、取引する気力が失せていました。ぐったりしていました。休憩、しばし休憩の連続でした。

さて、相場です。昨日は、バイデン大統領が、FRB人事を発表し、パウエル議長続投、ブレイナード氏副議長就任、ということで落ち着いたようです。これを市場は好感し、ドル円相場は、一気に上昇。

上値は、114.961円まで届き、現在は、114.866円付近です。この動きの結果、17日高値114.970円と鉢合わせし、これでダブルトップ形成か、と思うようなパターンになってきています。

4時間足でチャートを観ると、まだ上値突きに来るパターンになっていると思われます。しかし、「もうか、それとも、まだか」を考えるようなレベルでもありますから、現在の動きは慎重なようです。

日足で考えると、114.943円付近には強めの上値抵抗があるようで、昨日高値を上抜けるかどうか、ということと、この強めの上値抵抗を上抜けるかどうかにも注目しているところです。

短い時間軸でのチャートパターンでは、30分足までは、上値が重くなるパターンで、「戻り売り」が出やすい環境となってきているように思われます。すぐさま崩れてくるような状況ではないと思われますが、本日は、本邦は「勤労感謝の日」で祝日、取引は休場。取引は一般大衆投資家が中心と思われ、動きは少ないのかもしれません。そうなると相場が動き出すのは、欧米タイムになってからとなりそうです。

ユーロドルで見れば、ユーロ安ドル高傾向であり、ユーロ円で見れば、ユーロ高円安傾向のようで、結局、ドル円は、急反発でドル高円安傾向になっています。ユーロポンドではそう動きはなく、意外や平穏な状況と思われます。今はユーロとドルの関係で相場が動いているような気がします。

ユーロドルも、そろそろ反発する機会を伺うようになるかという思いつつあり、さらに下へ行くにしても、限定的なものになりそうというように想定しつつあります。

そうなると、本日のドル関係では、利益確定売りが出てきやすくなるのかもしれません。

さらに買われて上昇していくというパターンも考えますが、今、115円台へ乗せる必然性が見当たりません。今載せると、意外と短命なものとなる可能性があるのかもしれません。

これから出てくる、雇用統計やFOMCを確認してから足取りを強くして来るのかもしれません。これを考えると、今の動きは一過性のものになるのかもしれません。

現下の相場でできる下げは、買い場の押し目となるのかもしれません。反発すれば、「戻り売り」の動きも出やすいと思われ、東京タイムではうろうろする相場なのかもしれません。

昨日は大きく上昇していますので、多少押し下げても、「高値切り上げ安値切り上げ」の上昇パターンは崩れそうにありません。どこまで下押しするか、が、本日の命題なのかもしれません。

相場の動きは長い足に従え、が鉄則です。

そうは思いつつも、昨日高値で3MAXを形成しています。20MAX形成となるためには、114.970円を上抜く必要があります。そして、これからは、下振れしてくる可能性も含んでいます。本日本邦の機関投資家が取引参加していれば、東京タイム仲値公示タイム付近までは相場を持ち上げ、その後は下振れ差褪せてくると思われます。そして、そこでできた押し目を基に買い方が動いてくるのかもしれません。というようなものを考えることはできそうですが、本日は機関投資家の取引参加はなさそう、、、。

しかし、昨日のパウエル人事から為替担当の一部は出勤しているかもしれません。

このような日の動きは、明日修正がかかる可能性があります。あるいは、今夜の欧米タイムでの可能性もありますから、要注意になってきそうです。

これからの動きでは、114.50円付近までの押しが出てくるかもしれません。あるいはもう少し深い押しとなり、114.27円付近まで行くのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.911円超、「売り」は、114.911円以下、「買い」は、114.393円以下の場合となっています。

FPVは、114.582円、R1は、115.240円、S1は、114.203円となっています。

本日はしばらく様子を見たいと思います。リスクはありますが、「吹いたら売り」で臨みたいと考えているところです。司会s、これもまだ少し弱い面がありますので盤石とは言い切れないところはあります。昨日大きく価格調整をしてきましたから、本日は時間調整の動きになる可能性はありそうです。

こんな時に、短期の投機筋が取引参加していると、急反発させたり急落させたりする動きが出てくると思われます。これは、一般他州投資家をその方向へ誘い込もうという魂胆になると思われますので、この誘いには乗らないように注意します。

9時を回りました。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時20分です。今朝は、押し目を作ったときに、114.760円でロングを持ち、これで様子を見ていたら、少し前から急反発して115円台に入ってきています。この上昇中に114.968円で決済し、サクッと20Pips程度ゲットしています。どなたが仕掛けたかは不明ですが、これからさらに上値を伸ばしていけるかどうかは、やや不明な点があります。

為替情報による上値は115.50円です。今回の反発で、115.098円まで届いています。もう少し上値余裕はあるのかもしれませんが、上値追いは少しリスクが多いと考えています。FEで上値を見ると、115.112円というものと、115.231円というものが接近したところに存在しています。要注意の段階に入ってきたかもしれません。今夜のNY組次第か、、、。

久しぶりの115円台です。さて、今後の動きはどうなってくるか、、、。少し様子を見たいと思います。

今夜の欧米勢の目標は、ここで付けた高値115.098円を上抜くことができるかどうか、できなければ、下ブレさせてくると思われますが、プライドの高いNY組ですから、上値突きに来るとは想定しています。

今回の高値で3MAXと20MAXが一致してきました。ここからの相場には警戒が必要になりそうです。「G指数」では ,「少し買われ過ぎ」のようになってきました。ここまでの日通し高値付近での取引になっても、明日の段階では、「G指数」はまだ「少し買われ過ぎ」というレベルです。上値突きが出てくる可能性はまだありそうです。

追伸 13時45分です。日通し高値を更新した後は、動きが少なくなってきています。本日の動きでは、115.00円にあったノックアウトオプションを狙った動きが出て、見事に成功したようです。誰がノックアウトオプションをセットしていたかも不明ですが、本邦の休場の時に、狙ってきたのかもしれません。小生は115.00円ではひとまず上値は重くなると考えて、その手前で決済していますが、見事に当てが外れたことになりました。

4時間足で相場を考えると、上値は窮屈な状況になっていると思われます。日足で考えると、もう少しはあるかも、という状況かもしれません。

ここまでの状況を値幅で見ると、上下値幅は0.386円、このうち、上昇値幅が、0.276円を占めています。今のところは買い方優勢になっていますが、欧米勢が取引参加してくると、下ブレさせてくることも想定できますから、ここからの取引では警戒が必要と思われます。小生は、押しが出て115.00円台を維持できるかどうかチェックしていくこととしています。

ここから上へ行っても、稼げる値幅は0.35円程度かもしれません。それよりは、下ブレさせた方がより大きく稼げると思われ、そう考えれば、短期の投機筋は一旦下ブレさせて稼ぎに来ることも想定できます。ひょっとすると、一気に押し込んでくるかもしれません。そうなった場合、ショートを保有していれば、短期に大きく稼ぐことができるということになります。その後、再度の上昇をもくろんでロングを打ってくるのではないかとも思われます。ノーポジで様子見中。

追伸 17時07分です。やはり、押し込んできています。日通し安値は更新され、114.482円まで来ています。この結果、値幅で見ると、下降値幅の方が大きくなってきました。今度はどこまで値を戻してくるか、チェックになります。様子見しています。

追伸 21時25分です。ドル円は、115.040円まで値を戻してきています。この動きだと、115.246円を超えていくのかもしれません。しかし、その分「天井」が近くなるような気がしますが、、。

本日安値を付けた後、19時30分頃までは様子を見ていましたが、その後、ちょくちょくとロングをもって、コツコツと稼がせていただきました。最近の小生の取引は、サイズを大きめにして、5~10Pipsを稼ぐことが多くなっています。これも、スイングトレードには少し不向きな天井圏での取引になっていることが要因と思われます。

今夜も米国経済指標が出てきます。この結果が良ければ、さらに上昇することも想定でき、115.50円接近があるのかもしれません。そうなってくると、今後は115円台での取引が中心いなってくるのかもしれませんが、その場合、取引レベルが116円台突入ということも出てくるのかどうか、今後の展開には注意が必要となってきそうです。

東京タイムで115.00円にあったノックアウトオプションを食っていますので、そのことはもう心配はないと思われますが、115円を超えてくると、俄然、売り方が動いてきそうですから、上値は重くなってくるのかもしれません。

日本シリーズのゲームが面白い展開になっています。TV観戦しています。

というようなところですが、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX今週は軟調に推移か

2021-11-22 08:10:38 | 日記

おはようございます。11月22日月曜日です。広島は雨、愛犬君たちとの早朝散歩を見送りです。これがないと、早朝の時間をゆっくりと過ごせます。また、本日午前中に、健康診断を受けますので、朝食を摂取していません。ブログを作成しているこの時間も、時間的な制約が少なく、のんびり過ごせています。しかし、8時半ころから出かける必要があり、本日の午前中は、この健診のため、取引はできない、という環境です。帰宅は昼頃か。

さて、相場です。今朝のFXドル円の寄付きはGDして113.924円となっています。窓を開けていますので、この窓を埋めた後の動きには要注意となりそうです。

窓埋め後も反発して上昇していくようであれば、114円台回復の動きかもしれませんが、窓埋め後、下降し始めるということになると、113.8円や113.70円、ひいては、113.50円狙いで動いてくる可能性も出てきそうです。

相場の動きは、窓埋め後の傾向では、いずれ、寄付き値方向へ向かって戻り始めるということが多くなっています。そうなると、金曜日安値突きに再度来るようになる可能性もあり、相場としては、ドル安円高傾向になってくると思われます。

今週も市場関係者が神経質になるようなイベントがあります。

FRB新議長人事については、今週初めには発表するようですから、候補二人のうち、どなたが就任することになるか決まると思われます。

パウエル氏がなれば、市場は安心し、ブレイナード氏がなれば、「ハト派」ということから、利上げは遠のくということで、株価は上昇し、少しドル安円高傾向になるのかもしれません。しかし、どなたが就任しても、現下の経済環境を認識した対策を講じる必要はありますので、物価上昇傾向をどのように認識するかで、政策は決まってくると思われます。この人事が決まるまでは市場関係者が動意づくことはないのかもしれません。

前回FOMC議事要旨が公開されます。

議事録にどのような言葉が採用されて、表現がどのようになっているのか、誰がどのような発言をしたか、物価に関するメンバーの認識はどうか、などなどをチェックしてくると思われます。

このチェックが終わるまでは、やはり動き辛いのではないかと推察できそうです。

他にもPMI関連の指標が出てきます。動き辛い環境ですが、これらの指標を確認しながら、上下に動く相場になってきそうな気がしています。

日足で、一目均衡表を観れば、転換線が基準線の上になってきましたが、僅差の状態。これが拡大するか、それとも、逆転するか、という注目するポイントになっているのかもしれません。テクニカルでは、まだ、買い場の押し、という段階と思われますが、短い時間軸では、売り場を示しているものもありますので、上値の重い展開になると思われます。

ただ、日柄という点からでは、本日は反発していくような日になっているように思われます。この通りになるかどうかは、、、、、相場のみぞ知る。

今朝の寄付きから30分の動きでは、窓埋めに来て、これが完了しているように思われます。

テクニカル状況では、これからの追跡が必要なようです。

東京市場の機関投資家は、先週113.5円付近の風景を見ていませんので、1時間足の800SMAタッチを狙うような下押しが出てくることも想定できそうです。

こんなことから、今週の相場取引では、その動きに素直についていくスキャルトレードが適切なのかもしれません。ここまでの動きで、上値が114.031円まで届いています。動いた値幅も、上昇値幅のみです。この状態からは、買い方優勢、押し目を買うのが良い、などという戦法が出てきそうですが、そうとも言いきれないものがあるような気がしています。複雑、、、。

短い時間で勝負しようと思えば、「戻り売り」でさっと稼いで逃げるのが良いように思われます。

日足のBB2σは、114.671円付近、BBσは114.274円付近。BB-2σは、113.085円付近、BB-σは、113.482円付近です。BB±σの範囲を意識しておこうと思っています。

他の時間軸のものもチェックしておこうと思います。

他には、移動平均線の並び方やMTF-MAの並び順などもチェックしておこうと思います。

現下の相場は、1時間足の20EMAで頭を押さえられているのかもしれません。これも継続チェックになってきます。と書いていたら、上抜いてきました。

本日は午前中、出かけますから、取引はできません。帰宅後、それまでの動きを見て、ポジション取りを種々検討してみたいと思います。

先週金曜日のNYタイムでの戻りは、114.070円までです。ここを上抜いてさらに上昇していくかどうかチェックになります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.268円超、「売り」は、114.268円以下、「買い」は、113.795円以下の場合となっています。

FPVは、114.043円、R1は、114.501円、S1は、113.547円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 14時09分です。帰宅しました。フムフム、、、。目先の時間軸から、上値の重い展開を示唆してきたか、、、。4時間足の20EMAが上値を押さえてくるか。5分足でhあ、800SMAも上から降りてきて現在、114.187円付近を通過中。これも上値を押さえる材料か。本日の高値は、19日高値114.540円と19日安値113.586円でフィボから見ると、61.8%戻しには既に到達しています。ここから押しを作り、再度反発してくるかどうかをチェックすることになりそうです。本邦は明日は祝日で休場となります。本邦の機関投資家は動き辛いところがあると思われます。戻りがあると、利確や売り方が動いてきやすいと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FX  今週の言い訳 いろいろなことが起きる

2021-11-20 10:34:45 | 日記

おはようございます。11月20日土曜日です。広島は晴れ、夜明け早々は寒いけど、7時を過ぎて陽射しが出てくると、温かく、散歩もしやすいですね。着衣も1枚少なくて済みます。特に防寒着が不要になり、体が楽です。今週は、愛犬君のゴンとオリの健康診断で行きつけの動物病院へ。その結果は来週には出てくるとのこと。心配なのは、12歳になっているゴン。最近は少し体調にムラがあるようで、どこの原因があるのか少しでもわかれば、と思っています。トイプードルのエルは、ただいま生理中で、健康診断はこれが終わってからの予定で、30日を予約しています。ゴンの体調については、エルの生理中のことも影響しているのではないかと思うところもあります。メスの生理中は、オスはすぐ感じ取り、しつこく追い回しています。そして、喚き叫んでいます。これはエルの生理が終わるまで続くと思われ、あと1週間は続きそうです。

今朝は、小さな菜園の白菜と大根をテスト収穫してみました。白菜は、外周辺部は虫に食われていますが、芯の部分は、被害もなく大丈夫、大根はほぼ完ぺきな状態で収穫できました。早速、大根をサラダ用に刻んで食したところ、甘さを感じるほど。大根は収穫時期になっていると判断しています。これから3,4日毎に、1本ずつ抜いて食用にしたいと思います。白菜もそろそろでしょうか。

さて、今週の言い訳です。

いうなれば、「行ってこい」相場になった感がします。

今週月曜日には、113.912円から始まり、113.753円まで下押しした後は、上昇傾向となり、114.97円まで反発。その後、再度下押しがあって、113.876円まで押した後、反発してきて、114.532円まで値を戻しました。昨日も前半は、順調に上値を伸ばしていましたが、欧州発、ECBラガルド総裁の発言が出て、ユーロが急落し、これで、ドル、円共に買われて、ドル円は、一気に、113.586円まで下げています。その後、徐々に値を戻し、金曜日NYタイムでの引け値は、114.004円となっています。

これで、調整は終わり、と考えられれば良いのですが、どうもそうはいかない事情もあるようです。

NY組も勢いのある反発とまではなっていません。やはり、FRB次期議長人事を巡り、誰が就任するか、見極めようとしているようです。パウエルさんかブレイナードさんの2者択一になっていることは間違いないようで、パウエルさんなら、金融政策の継続性という点からは安心でき、ブレイナードさんの場合は、「ハト派」ということから利上げが遠のくのではないかという懸念もあるようです。

バイデン大統領も、議長人事については、議会の承認を要することから、承認を得やすい人事を行ってくるのではないかという観測も出てきています。その場合は、パウエル氏の続投となりそうなのですが、これに異論を唱える高官たちもいるようで、漏れ聞こえてきているのは、副大統領が女性を押しているということで、大統領と副大統領の間が少しこの人事ではぎくしゃくしてきている、との報道もあります。

ブレイナードさんでは、議会の承認が得られるかどうか、特に議会共和党との調整が必要となりそうで、最近の議会を巡る案件の多さから、バイデン大統領は、できたらこれは避けたいようです。となれば、パウエル氏の続投ということが選択肢となりそうですが、来年の中間選挙もにらみ、決断を迫られているようです。このようなことを考えると、バイデン大統領は、高齢ということもあり、発言や行動に勢いがなく、リーダーシップが取れているのかどうか、これも弱点とみる民主党員が存在し、ひいては、この状況も、バイデン政権への支持率低下になっていると判断する向きもあるようです。

バイデン政権の現状では、来年の中間選挙を戦えないと考える民主党議員も存在し、議会を通過させるべく案件も、議会民主党員の反乱によって、採択へ持ち込めるか不透明なところがあるようです。

昨夜、下院で予算法案は、僅差で通過できたようですが、これからまだ上院での審議採決があります。ここでは前述のような状況から、共和党の反対のみならず、民主党議員の反対により成立は危ぶまれているといいます。

このような状況を見ていて、思い出したことがあります。東京地知事に小池さんが就任した際、築地の移転問題で豊洲側の問題が出てきたとき、小池さんは「状況をよく考えて」といいながら、豊洲移転に反対する勢力の声ばかり聞き、この移転には反対するというスタンスで時間を経過させた時がありました。この時、「小池都知事はいたずらに時間をかけ、決断できないリーダーだ」という説が強く出てきたと思われ、このような声が強くなって、ようやく小池都知事は正式に「豊洲移転」を支持し、決定しています。

このような状況と、バイデン大統領の今の態度が重なって見えるところがあります。

決断できない、行動できない、意見を発信できない、政策を実行できないとなると、中間選挙どころか、次期大統領選挙でも、現役ながら再登板はないのかもしれません。ここに、バイデン大統領自身の「認知症」の症状がやはり出てきているようで、自由な論戦は無理なようです。言い間違いだけではなく、求められるリーダーとしての発信ができない状況も出てきているようです。

次期FRB議長人事を巡り、誰が実態としての権力を持っているのかがわかるのかもしれません。

昨夜のラガルド総裁の発言にしても、発言機会は予定されていたもののようですが、その内容や言い回し方については、もう少し別のやり方があったのではないかと思っています。ラガルドさんは政治家であって、経済論者ではありません。EUという集合体を運営する困難性は理解はできますが、世界の注目を浴びる発言ですから、慎重に慎重を重ねて行ってほしいものです。

ラガルド発言後、欧州各国の株価は急落状態。EU発のラガルド・テーパータントラム(ラガルドショックの方が正解かも)といえるのかもしれません。

昨日、ドル円は113.586円の安値を付けています。ここから値を戻し、114.004円で引けています。しかし、これで安心はできません。

昨日高値114.532円と安値113.586円、そして戻り高値でFEを考えると、これから再度下押しが出てきて、113.5円付近まで行きそう、というシナリオが見えてきます。

別のFEでは、大きめのトレンドですが、10月4日安値110.821円と、10月20日高値114.700円、そして11月9日安値112.726円で考えると、その行先としては、115.20円付近というものが出てきます。

昨日も書いていますが、来週のオプションNYカット設定状況から、113円台での取引がまだ行われるという予測も出てきます。

4時間足の200SMAにタッチしたこともあり、相場はこれから反発してくるという説もあります。しかし、この足では、まだ上値の重い展開となるパターンになっていると思われます。

昨日保有したロングをその日のうちに決済したのも、このような理由によるところが大きいわけです。

そうこうしているうちに、11月雇用統計を待つようになり、ここを通過しても、12月FOMCを待つようになる、という時期になりそうです。

そういえば、昨夜だったかFRB高官が「テーパリングを少し早めに切り上げて終了し、早く利上げを行う方が良い」という説を出してきているようです。市場関係者の間でも、この声に共鳴する方が出てきているようです。利上げのタイミングを失すると、ハイパーインフレになる危険があるという経験則から、早期の利上げを推奨する経済学者も声を上げてきているようです。

これから12月年末相場入り、と意気込んで考えていましたが、逆に混迷する時期になるのかもしれません。

いつの時期でも、楽な相場はありません。そのような中であっても、前向きに、そして、できるだけ楽しく相場に接していたいと思っています。そうあるためには、一番の薬は、「相場に勝つ」ことと思われます。勝てば、相場取引への自信となり、負ければ、気落ちし、やる気も失せてきます。

一日の収支では、プラスになるように終える、ということも重要性がここにあると思われます。

時間というリスクをとって取引するか、それを採らずに取引するか、投入金額はどれぐらいが良いのかなどなど、まだまだ多くの課題がFX取引にはあります。これらについては、また後日に。

本日は、これから所用で出かける予定です。また、そろそろ釣行しようかとも考え始めています。生活へのアクセントです。しかし、この時期の取引は、FXにしろ株式にしろ、重要な局面にあると考えていますので、平日の釣行は行わず、土日を狙って行動するつもりです。

天気ヨシ! そろそろ出かけようと思います。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

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FX 例えば、オプションNYカットの位置から

2021-11-19 09:01:46 | 日記

おはようございます。11月19日金曜日です。広島は晴れ。公園の樹木で、楓と思われるものがあります。この樹木の葉も、すでに黄色く色づいており、すでに枯葉となって、落ち葉となっているものも多くあります。風が吹くと、一枚、二枚と落葉していき、間もなく葉は全部落葉し、枝ぶりのみになってきます。そこに冬の渡り鳥が来て羽を休めます。その横には、常緑樹のドングリの樹があります。それには、スズメが風を防ぐために、団体で寄ってきています。もう少しすると、冬場の小鳥が多くなり、異なる鳴き声が多く聞こえてくるようになります。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場では、小幅まちまちとなっています。これは明確にならなかったためかもしれません。

現在の利回りは、1.5870%付近。昨夜は1.6%台に乗ることもありましたが、少し下げてきているようです。

これと連動したのか、ドル円も、114.2円付近でうろうろするようになっているようです。現在のドル円は、114.25円付近。

昨日の為替情報では、オプションNYカットが狭い範囲に複数セットされており、この影響を受けているとも考えられます。

本日はNY市場のオプションのSQ日です。水曜日木曜日と、このSQを狙った相場の動きになっていると思われます。

このNY市場のSQ前の動きでは、概ね相場は下げる傾向があります。特にSQ週の水曜日は、大きく下げる傾向があり、今回の水曜日もこれに違わず下げています。

このため、水曜日木曜日は、オプションNYカットの設定状況の確認が欠かせません。

SQ当日が近くなると、オプション売買のディーラーは、いわば、SQ値の当てっこをするようなものとなり、狭い範囲での取引が行われてくるようになります。

SQ値の当てっこをするために、「こうなってほしい」というような願望が出て、オプション相場を先物主導で「操作」するようになり、この性で、相場が大きく乱高下するようになります。特にこの傾向が出やすいのが水曜日であり、業界では、「魔の水曜日」と呼ばれている所以でもあります。

そして、ここを通過すると、次のSQへ向けて新たな展開を行うようになります。

今回のSQを通過すると、いよいよ年末相場への展開が始まると思われます。

現下の市場を取り巻く諸要素を考え、これからの相場用のポジション取りを行い、株式やファンドでは、11月末締めや、12月末締めの損益確定の作業に入ってきます。今回のSQの時期に、概ねこの作業を行ってきていると思われます。

12月17日がNY市場のメジャーSQ日となります。これを通過すると、相場は、おとなしくなり、ドル円も「山」をつけやすくなり、その後は春へ向けて下がっていく傾向になりやすくなります。

巷でいわれている、クリスマスプレゼントを購入するために、株式で稼ぎ、これを使う、ということもあるようです。このような環境も、相場を引き上げる要因でもあると思われます。

為替情報によると、本日のオプションNYカットは、114.00円と114.75円にあるようです。現在値は、114.266円。本日の日通し高値としては114.293円まで来ています。

今、4時間足の20EMAを上抜くかどうかという位置にもあるようで、上抜いてくると、買い方優勢相場となってくることも考えられそうです。

ここでロングでエントリーすることも考えられますが、できたら押し目を作ったときにエントリーできればと、希望も出てくるわけです。

NYカットの位置から、本日の相場の取引範囲ができてくるかもしれません。ですから、NYカットの設定状況は、参考にはしますが、無視はできません。とはいうものの、参考にならない時もあります。

本日は金曜日です。東京タイムでは、上昇傾向を作っても、欧米タイムになると、下振れをしてくる可能性もあります。本日取引を行うようであれば、デイトレかスキャルになると思われます。スイングトレードを行うためには、やはり114.00円付近までの押しを待つようになると思われますが、東京タイムではそこまで押してくることは、、、、ないのかもしれない、などと思っているところです。

4時間足で相場を見ると、まだ上から降りてくる圧力というものが残っていますから、上値の重い展開になると推察できそうです。

また、4時間足では、一目の転換線と基準線では、基準線が上にありますので、買い方はまだ慎重になると思われます。そうは思いつつも、変化は短い時間軸のものから出てきます。そうすると、やはり、本日は、スキャルかデイトレの範囲が適切と思われます。

短い時間軸では「押し目買い」シグナルが点滅し始め、1時間足では、まだ混線中で、エントリーは見送っているところです。

本日は変形のゴトー日と思われます。114円台でドル需要が出てくるかチェックしたいと思います。市中のドル不足があれば需要が出てきますので、東京仲値公示タイム頃まではドル円相場は上昇していくこともあるかもしれません。上昇すると、「戻り売り」を仕掛けたい輩もいると思われますので、要注意になりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」」は、114.363円超、「売り」は、114.363円以下、「買い」は、114.08円以下の場合となっています。

FPVは、114.200円、R1は、114.525円、S1は、113.915円となっています。

東京タイムが始まりました。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時33分です。日通し高値が114.369円まで届いた後、少し軟調に推移中。現在値は、114.305円付近。押し目ができれば、とそれを虎視眈々と狙っているわけですが、なかなか思うような押し目ができてきませんが、ここは辛抱して待つこととします。少し前に、114.275円まで押していますので、ここの動きを見ると、この付近までくると買い方が動いてきていることがわかります。もう少し押してくれれば、と思いながらチャートを観ているところです。

そういえば、バイデンさんはそろそろ次期FRB議長を決めるようです。火曜日の発言では、ここ4日程度で決めるといっていたように思いますので、この週末を含め、そろそろ決めるのではないかと思われます。市場関係者は、これを待っているのかもしれません。そのためドル円相場が動かない、ということになっているのかもしれません。

候補としては、パウエルさんとブレイナードさんが上がっているようでこの二人に絞られた感があります。そして、それぞれが議長に就任した場合の金融政策について、マスメディアが種々論じてきているようです。

114.250円ロングを持ちました。これで少し様子を見ようと思います。

追伸 10時57分です。現在値は、114.321円付近。このレベルでは、「G指数」は「ニュートラル」となっています。値幅から見ると、上昇値幅は0.124円、下降値幅は、0.036円。買い方優勢になっているようです。5分足を見ると、800SMAが114.415円付近を通過中です。ここを狙ってくるかもしれません。ここを上抜けしてくると、昨日高値114.486円狙いになってくるかもしれません。

チャネルラインを見ると、上辺が17日高値と昨日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、17日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっているようです。これで見ると、本日、日通し高値付近をこの上辺が通過していますので、ここを上抜けできるかどうか、というところか。

4時間足の一目・基準線が114.362円付近を通過中です。これも上値抵抗として機能している感があります。

手堅く決済すると考えれば、決済価格は114.36円付近となり、リスクを取れれば、114.415円付近、さらにリスクを取れれば、114.48円付近になるか、、、などと考えたりしているところです。

株式市場は上昇して取引中。

追伸 12時15分です。利回り時は少し上昇して取引中。

追伸 17時47分です。本日保有したロングを先ほど、114.434円で決済しました。愛犬君たちとの散歩などで席を外していたため、戻り高値の114.467円付近では決済できませんでした。まだ上昇するかもしれませんが、金曜日ということを考え、NYタイム開始前に決済した次第。

昨日から本日迄の上昇過程で、これくらいは獲得したいと思っていた程度を稼ぐことができましたので、本日の取引はこれにて終了とします。だいぶん早いけど、、、。

ここまで戻ると、押し込んで稼ごうというNY組の魂胆が見えてきたこともあります。オプションNYカットの来週の設定では、23日が114.20円、24日が112.40円、114.00円、25日が114.25円、というように、114円台前半に多く設定があるようです。

FRB議長人事が出てくると思われます。パウエルさん続投なら、市場は安心するかもしれません。ブレイナードさんの場合、少し不安になるかもしれません。今夜か、それとも明日か、とやきもきしながら決定を待っていると思われます。これもあり、決済した次第です。

金曜日です。ボジョレーヌーボーもワインでも飲んで季節を味わいましょうかね。

本日も、そして今週も訪問いただきありがとうございました。合掌

追伸 番外編

19時29分です。18時15分頃から急落してきたようで、日通し安値を更新し、113.810円まで押してきています。調べてみると、ECBラガルド総裁が、「インフレ圧力は緩和されそう。」という発言をしたようで、これを受けて、金融緩和策の長期化を意識したユーロ売りが始まり、ドル高・円高傾向になってきているようです。

11月15日の安値圏まで下押ししています。そろそろ反発期待も出てきそうですが、市場はどう動いてくるでしょうか。ここまで下げていれば、NY組はもう下押しは不要で、反発させることを考えてくるかもしれません。取引するつもりはありませんでしたが、このような状況を見て、113.852円でロングポジを持ちました。今夜中には決済するつもりです。

追伸 22時18分です。今夜ロングポジを持った後、ドル円は、113.586円まで下押ししてから反発。この途中で、113.605円でロングを買い増し。そして、113.839円まで戻ったとき、113.798円で全玉を決済し、何とか黒字を確保できました。24時のNYカットタイムを通過するまでは、上下に振れる相場となり、24時以降になって、114.0円へ向かい始める相場になるのではないかと推察しています。来週のNYカットは、23日分が114.20円、24日分が、112.40円、113.50円、114.00円、115.50円、25日が114.25円、というように、114.0円を挟んで上にも下にもあります。

まだ下ブレさせたい投機筋も存在するようですから、簡単には上昇相場に回帰しそうにはありません。

FRB議長人事が出て、新たな展開が始まるのかもしれません。

というようなところですが、考えてみると、スキャルで稼いだような一日になりました。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
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