おはようございます。11月6日土曜日です。広島は晴れ、今朝は風が冷たく、なぜか「北風吹きぬく 寒い朝も~~」という、吉永小百合さんの歌が散歩中に、ごくごく自然に出てきました。それくらい冷たい風と受け取りました。寒さをしのぐために、少し早足にしたり、時に走ってみたりした今朝の早朝散歩になりました。ご近所さんお庭にある、ザクロの実が熟したのだと思われますが、枝から落ちて地面の4,5個転がっていました。誰も取らない、誰も食さない実でしょうか。季節感はありますが、少しもったいない気もします。よく見ると、そのお宅では、庭には、ミカンも植えているようです。今年は豊作年のようで、これまた多くのミカンができています。手を伸ばしても届かない位置ですから、黄金色のミカンを眺めるだけ、、、。当地は柑橘類の栽培にも適した土地柄かもしれません。
さて、今週の言い訳です。上がったり下がったりという相場展開になっています。
FOMCも予想通りの結果だったし、雇用統計もそう。こちらは予想を上回る良好なものとなっています。
これらの確認を終え、相場としては、そろそろ反発してくる時期かと想定したりしていますが、昨夜の動きを見ると、10月28日安値113.255円突きにまだ来るような気がしているところです。
来週は、本邦オプションのSQが到来します。再来週には米国オプションのSQ日が到来します。このオプションの決済を通過するまでは、相場は先物主導で動くと思われ、想定外の大きな動きが出てくる可能性もありそうです。通貨動向は、通貨先物の動きをチェックすることになります。
しかし、このような動きも、考え方次第です。これは、次への相場作りと考えれば、下振れしても、何も悲観する必要なありません。ひょっとすると、多くの一般大衆投資家は、特にロング保有者は相場が下がることで、ポジションを投げたりしてきます。短期の投機筋はこれを待っているわけで、投げが出てきて、短期の投機筋が思っているような相場が出来上がってきます。そして、この投げが出て、相場の下押しは終わり、新たな展開へと入っていくようになります。
FXの店頭取引では、出来高の確認はできません。前述の通貨先物市場の情報を活用することになります。
ドル円では、113.0~50円付近では、買い方が動いてくると想定しています。ひょっとすると、長期資金の投資家も、このレベルでは、新たなポジションを作ってくるかもしれません。もし、来週初めにまだ相場が下がっていくようなら、小生は新たなロングポジを追加設定するかもしれません。
これからの時期の安値は、年末相場へ向けての買い仕込みの時期になると想定しています。これは日足か週足で判断するようになります。
日足で見ると、BB-2σの位置は、現時点で、113.160円付近。この付近までの下振れがあるのかもしれません。
少し気になるのは、日足の基準線の位置が、112.761円にあること。BB-2付近で下押しが止まれず、オーバーシュートしてくると、一時期、113円割れも出てくるか、などと思たり、、、。
113.3円付近から114.7円付近の動きでは、「動いた」ように見えますが、長い足で見れば、相場全体では、「狭い範囲」での上下レンジの動きと判断できるのかもしれません。
このレベルが、今後、下値支持となるのか、上値抵抗となるのか、という重要な橋頭保を築いているかのように見えてきます。
週足チャートを見ると、ここ4週間の動きは鯨幕状態で、陽線と陰線が交互に出てきています。となると、来週は陽線となってくるか、、、。
今週のもみ合いは、2018年9月から11月のもみ合いに倣っている感もあります。もう少し前では、2017年10月から12月のものでもいえるのかもしれません。
過去の事例からも、この付近は、もみ合うレベルとなっていると理解してよいように思われます。
年内に上へ行く気がなくなれば、相場はこれから下ブレしてくる可能性もありそうです。その場合は、10月11日の安値112.126円付近まで行くのかもしれません。
8日のオプションNYカットが112.00円にあることも少し気がかりな点。サイズは普通のようですが、、。来週新たなNYカットが出てくるかもしれません。
まだまだロング保有で行きますが、今後の展開によっては、ロングショートの両建てで参戦するかもしれません。ただ、本気で、サイズ大きめでショートを打つつもりはありません。地合いを観ながら考えていこうと思います。
少し早いような気もしますが、今年のドル円相場は、新年早々に102.591円安値を付けた後は上昇傾向で来ています。さらに上へ行くのか、それとも、ここを天井として、下降へ向かうのか、天王山かもしれません。世界のディーラーは、どんな風が吹くか見極めようとしているのかもしれません。
来週になると、週足で見ると、ローソク足の上に、BB2σが位置してくるようになると思われます。この位置が少しずつでも上へ行く傾向が継続するようなら、115円狙いの動きはまだ出てくる確率は高いと思われます。そうなるためには、週足ですから時間がかかりそうです。
今年も残り8週間です。12月MSQまでと考えるなら、2~3週間短くなります。取引としては、別に区切る必要はありませんが、心理的には区切り意識が出てくるところと思われます。
これから、昨日使用したロッドの手入れを行います。潮を被ったロッドを水で洗い、きれいに拭き取ります。使用した仕掛けを確認し、記録に残します。使用した仕掛けは、廃棄し、新たに作成補充しておきます。
どのような仕掛けで、どのような餌を使い、などなどを今後の釣行の資料として記録していきます。
昨日の釣果は、うれしいものとなりました。よく太った勘八を3枚上げました。そのほかの魚も釣り上げています。これらを肴に昨夜は美酒をいただきました。その分、夜は熟睡です。次回釣行は今月下旬か来月早々になりそうです。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
追伸 16時05分です。報道をチェックしていたら、東部時間で5日夜に、「米国下院議会、インフラ投資法案を採択、これで上下両院を通過。バイデン大統領の署名を待って成立する運びとなった」とのこと。税制・予算法案はまだ議会を通過できずにいるようです。公共投資のプロジェクトが動き始めるようになります。これで再度、米国買いの動きになってくるかもしれません。
月曜日の6時寄付きからの動きが俄然注目されます。