おはようございます。5月22日木曜日です。広島は雨上がりの晴れ、まだ雲は多いですが、これから天気は回復し暑くなりそうです。今は蒸し暑い、、、。
拙宅付近のメイン道路の街路樹は昨晩秋に枝打ちされ、素っ裸状態でしたが、最近になって葉が出てきました。これから枝も伸び、元気な街路樹になると思われます。この南北に延びる道路から眺める風景は季節を感じさせてくれます。朝夕の風景、四季の風景、色とりどりになってきます。
さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は3市場そろって下げて引けています。これを受けてCMEN225も下げ、36920付近で取引中。日経比で、378p下げています。本日の日経平均は下げて寄り付きそうです。
利回りは、4.610%付近とさらに上昇してきています。債券市場が調整中ですから、これは仕方のないところ。
ドル円は、昨夜143.280円まで押し込まれましたが、その後はうろうろしながら本日取引につないでいます。引け値は、143.659円。
本日取引になって少し前の急反発し、上値は、144.389円まで届いています。
この急伸は、現在カナダで開催されている財務相・中央銀行総裁会議で、日米財務相の面談があり、「為替は、市場原理に任せるべき」という合意ができたようで、この報道があって、相場はこれに反応したかもしれません。
ここまでの動向を値幅で観ても、買い方優勢になっていますから、本日のドル円相場は、上昇傾向を意識した取引になってくると思われます。押し目ができると買い方が動く、という流れが本日の取引のメインになってくるのではないでしょうか。
そして、これからの相場の取引レンジは、145.0円~140.0円付近になるかもしれません。
「相場のことは相場に任せる」であれば、相場参加者は、相場作りに動き、相場の定石やファンダメンタルを確認してくると思います。
そうなると、これまでのドル円相場の下降トレンドを意識したものになってくると想定。
本邦の機関投資家とすれば、昨夜の安値143.280円突きに来たいと思われますが、この押し目を作ると、買い方に格好の買いチャンスを作ることになりますから、あえてこの動きはして来ないと思われます。
そうなると、押し目は浅いものとなり、ここで買い拾われて相場は上昇開始、となってくると思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、144.106円超、「売り」は、144.106円以下、「買い」は、143.470円以下の場合となっています。
FPVは、143.830円、R1は、144.381円、S1は、143.109円となっています。
「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」のままです。
相場が反発すれば、喜ぶのは売り方かもしれません。戻りがあると、そこで売りを仕掛けてくると思われます。
買い方は、これから本日高値の144.389円を目指すようになり、これを更新すると想定中。
売り方は、ポジションの売り上がりを行うかもしれません。これはスイング建玉になると思われます。決済目標は140.00円付近になると思われますが、下降に勢いがついてくると、139円や138円を伺うようになってくると思われます。
本日安値と高値でフィボを考え、下押しは76.4%付近まで来ましたので、144.760円でロングを保有してみました。これで少し様子を見ようと思います。6時寄り付き値付近まで押してくるかもしれません。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
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