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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX イランの反撃は限定的? そして利下げは近い?

2025-06-24 08:36:00 | 日記

おはようございます。6月24日火曜日です。広島は雨、今日から明日は雨という予報になっています。梅雨末期の土砂降りになるかもしれませんが、今のところはその心配はなさそう。個人的には、昨日の雷鳴で、梅雨明宣言をしておきたいと思います。このようなところへ昨夜、釣友達から、釣りへのお誘いメール。「週末は天気は良さそうだから、釣りに行こう」とのことで、二つ返事で「OK」。ということで28日土曜日、釣りに行くことになりました。久しぶりの釣行になります。腕は鈍っていないか、、、少し心配です、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇しています。イランの米国への反撃が限定的な抑制的なものになりそうということと、ボウマン副議長が、「7月会合で、利下げを検討することも妥当」という発言をし、これらを受けて、株式市場は反発。CMEN225も同様に反発し、38760付近で取引中、日経比で、405p上昇しています。

 

この動きにドル円も反応し、148.019円高値を付けた後は、下降一辺倒。昨日安値146.009円まで押し、引け値は146.076円となっています。

現在値は、146.920円付近。今朝の寄り付き後の動きで、145.746円まで押し込まれましたが、その後少し反発して、145.931円付近。

値幅で観れば、まだ売り方優勢になっていると思われますが、本日の株価は上昇が見込まれることから、ドル円は少し値を戻すのではないかと想定しているところです。

この値幅状況を買い方優勢にさせるためには、146.406円を超えてくる必要があります。このようになってくるかチェック。

 

こんな時に、このような発言をしてくるボウマン副議長は、次の議長を狙っていると勘繰られても仕方ない。

他の地区連銀総裁も、「これまでの動きでは懸念するほどインフレは悪化していない。今後どのようなインフレデータが出てくるか注視したい」と述べており、データ次第では、次回FOMCでの議論になることもありそうな雰囲気になってきています。

これらに株式市場は好感して株は買われて上昇し、ドル円は利下げを意識し始めて、ドル売り円買いの傾向に動いたようです。

ここへ、イランの反撃が限定的なものになるという予想から、原油価格が低下傾向へ。これはドル売り傾向になるか、、、。

 

難しい相場の局面か、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.048円超、「売り」は、147.048円以下、「買い」は、146.043円以下の場合となっています。

FPVは、146.701円、R1は、147.394円、S1は、145.384円となっています。

「G指数」は、「少し買われ過ぎ」になってきました。

 

本日は下押ししても145.30~50円付近までかもしれません。押した後、買戻しが始まり、146円台を回復してくるかもしれません。19日高値145.767円という「節目」があるかもしれません。これを意識すると、東京タイムでの下押しはこの付近までかもしれません。ここまでの日通し安値は、145.739円。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 19時22分です。

ここまでの動きで、日通し安値は、144.850円となり、現在値は、ここから少し反発して、145.088円付近。

下押しはこの付近までか、そして、ここから反発してくるのかチェック中。

今夜はパウエル議長の発言機会がありますので、ここでの発言が利下げへ向けたものとなるか、まだ利下げには慎重で、様子を観るものとなるかで、ドル円の方向は決まてくるかもしれません。

相場の流れとすれば、142円台までの押しが出てきても不思議はない環境と想定しています。これもそれも、今夜のパウエル議長発言次第かもしれません。

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