FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日から上海市場が開きます

2020-02-03 08:58:30 | 日記
おはようございます。2月3日月曜日です。広島は曇り、少し日差しがあります。寒さはさほど感じません。暖冬が続いています。それでも今朝早朝は、霜が降りていたように見受けました。霜柱が立つjほどではありません。このような寒の戻りで寝ていた植物などは、改めて寒さを感じて、目を覚まし、これを契機として春の芽吹きの準備に入るようです。

さて、相場です。金曜日のNY市場では、NYで感染者が出たことから、急落してきています。この影響はまだ続きそうです。

本日本邦時刻10時30分から、上海御株式市場が再開押されます。ここでの動きが注目されています。春節前レベルからGDは避けられないと思いますが、どの程度まで沈み込んでくるのか、アナリストの多くが注目している様子です。

中国人民銀行は、企業の資金ショートになるのを避けるため、急遽本邦円で18兆円もの資金を市場へ流すようです。企業活動できないままでいる企業からの資金要求にこたえる炒めとしています。ただ単純に18兆円が市場へ流れるのではなく、そのうちの大部分は、満期になる債権の支払い分だと言います。真水と言われる金額は1800億円程度ともいわれています。

新型肺炎はまだ感染者や死亡者は増加中です。各国とも、水川作戦を行い、中国意からの入国者を拒否するとの取り九j身も徐々に増加してきています。

アナリストたちは、いよいよ、今後のGDPなど経済情勢がどうなるか、検討を始めてきたようです。

中国ではGDPは6%台から4%台へと下がるとする予想が出てきています。米国でも、この検討を始めているようですが、やはり、経済情勢への影響は避けられないとみた結果と思われます。

本邦企業も中国意進出している会社が多くありますので、新型拝見の最中の企業活動再開はもう少し時間が必要と思われます。それは、当然のように、企業業績のみならず、経済全体の停滞を招くと思われますので、景気の悪化へと続いていく可能性もあります。

一部のアナリストの間では、こんなとき、中国政府が何もしないということはなく、景気浮揚策を何か出して来ると予想しています。これがいつどの程度の規模のものになるかに関心がもたれています。

本日のここまでのぷ語気では、先週の安値をさらに更新してきていますので、まだ上値の重い展開と想定できそうですが、まずは10時30分呉上海市場のオープンを待って、その状況を確認してから動いてくると思われます。

先週何度も書きましたが、節目らしい節目は108.0円付近いはないようですから、108.05円付近、107.9円付近へ向かって動き出す可能性もありそうです。

小生保有のショートには、108.180円の済指値を入れていますが、108.05円付近まで下げようかと検討しているところです。このまま決済して、少し様子を見るか、とも思っているところです。

日足のBB-2σの値は、現在、108.215円付近にあります。これも一つの目安にはなります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.740円超、「売り」は、108.740円以下、「買い」は、108.327円以下の場合となっています。
FPVは、108.596円、R1は、108.884円、S1は、108.058円となっています。

間もなく東京タイム開始です。日経平均先物は22750円付近での取引となっています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時29分です。まもなく上海市場が開きます。プレオープンでは8.7%とお大きく下げている様子。
ところで、日経平均ですが、こちらも大きく下げて取引されています。通常の場合の投資家の行動パターンとすると、最高値から15%下がると、リスクオフの動きが顕著になり、投げが出てきます。
2018年10月2日の高値24448円から見れば10%下げは、22000円程度、15%下げは、20780円程度となります。ここまで遡らないで、2020年1月17日の高値24115円から考えると、10%下げでは、21700円程度、15%下げでは、20497円程度となってきます。
現在値は、22940円付近ですから、まだ投資家がストップをかけるレベルまでには到達していないようです。

上海市場の取引状況ですが、反発傾向が少し出てきているようです。継続できるか、、。チェック。

追伸 15時13分です。ドル円相場、現在は108.489円付近。株式取引を離れて少し軟調に推移中。今夜米国でISM製造業景況指数が出てきます。まだ50台を回復しない予想になっていますが前月よりは少し改善するという予想になっています。そして現在のCMEダウ平均先物は177ドルも上昇して取引されているようです。今夜のNY市場でも株式取引は反発するのか??? 今夜のNY市場の動きで新型肺炎にまつわる相場の下落は一旦収まるのか? これは引き続きチェックしていこうと思います。報道でも、パニック的なものはなくなり、落ち着いた報道ぶりになってきたようにも感じています。しかし、まだ感染者数とか死亡者数は拡大中で、収束へ向かうという状況にはまだないようですけど。10月~12月のデータはまだ良好なのかもしれませんが、1月~3月の景気動向は停滞せざるを得ないようにも推測します。今回の新型肺炎で、企業活動は停滞し、物流も人の交流も影響を受けています。春節休暇明けとなってすぐこの落ち込みを回復するとは思われません。今夜のISMデータを確認する必要はまずありそう。

今週は、ISM非製造業景況指数、そして金曜日には雇用統計も出てきます。これらを考えると今週の動きは、狭い範囲でうろうろする相場なのかもしれません。
まもなく欧州タイムが始まります。欧州では、EUと英国の自由貿易交渉が始まります。決まるためには少し長い時間が必要なようです。
米国では、いよいよ大統領選挙のための指名を受ける集会が続々と開催されるようになります。
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