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とても良い内容の動画を見つけ、初めて聞く内容でしたので、九回までの連載を拝見しました。そこで、いつものように不躾なコメントをさせていただきましたので、おつきあいください(#^.^#)
三国志の編纂過程について、とても勉強になる解説をありがとうございます。
邪馬台国問題の解明には重要な話だとは思いますが、邪馬台国への行程記事の内容が誰によってどのように作られたのかまで解明されておられないので、当方が得た知見を披露させていただきます。
概略を申し上げれば、倭国内の国名の内、考古学の膨大な成果から特定できる対馬国から奴国までは間違いないと思います。
そして倭国内の政治の中心地とも考えられる伊都国の国名がとても深い意味のあるものなのです。通説では漢字を読み書きできない倭人の発音(ヤマト言葉)を聞いた魏の役人が韻書の冒頭の字をあてたとなっています。
しかし、弥生中期から硯石の欠片が多数出土し、後期後半の福岡市雀居遺跡では木製組机が丸ごと出土しています。そして伊都国の三雲遺跡番上地区では楽浪土器が集中的に出土しています。これらの成果から漢字を読み書きできる倭人が存在したと考えられます。
さらに伊都国は孟子に登場する殷(商)王朝初期の伝説の政治家伊尹に由来する、倭人伝に登場する国名としては特異なものであり、伊尹の事績を知っている教養のある大夫難升米が、司馬懿の部下である帯方郡太守劉夏と談合して書いて教えたことが判明しました。
司馬懿の功績を持ち上げる政治的な理由で、司馬懿に都合の好い内容になったということです。ですから、行程記事をどのように正しく読んでも邪馬台国には到達できないのです。
さらに、考古学や民俗学などの成果などから倭国大乱の原因と内容、そして卑弥呼の登場の経緯や人物も解明できています。
よろしければ、「刮目天の古代史 伊都国の意味がヒントだった? 」をご参照ください。
ちなみに卑弥呼の墓の候補となる日本最大の円墳「三柱山古墳」を発見しておりますので、「古墳マップ」をご参照ください。お邪魔しました。
【関連記事】
邪馬台国は安心院(あじむ)にあった!
(詳細は「投馬国へ水行してみませんか?」参照)。
通説と違うので、いろいろと疑問点をお寄せください(^◇^)
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そして倭国内の政治の中心地とも考えられる伊都国の国名がとても深い意味のあるものなのです。通説では漢字を読み書きできない倭人の発音(ヤマト言葉)を聞いた魏の役人が韻書の冒頭の字をあてたとなっています。
しかし、弥生中期から硯石の欠片が多数出土し、後期後半の福岡市雀居遺跡では木製組机が丸ごと出土しています。そして伊都国の三雲遺跡番上地区では楽浪土器が集中的に出土しています。これらの成果から漢字を読み書きできる倭人が存在したと考えられます。
さらに伊都国は孟子に登場する殷(商)王朝初期の伝説の政治家伊尹に由来する、倭人伝に登場する国名としては特異なものであり、伊尹の事績を知っている教養のある大夫難升米が、司馬懿の部下である帯方郡太守劉夏と談合して書いて教えたことが判明しました。
司馬懿の功績を持ち上げる政治的な理由で、司馬懿に都合の好い内容になったということです。ですから、行程記事をどのように正しく読んでも邪馬台国には到達できないのです。
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