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宇佐の知られざる巨大龍神
2023/01/09 06:00 神秘と感動の絶景を探し歩いて sazanamijiro様のブログ
ネットでの記事は事実上皆無、このブログで記事にしたものの、何の反響もなかった不可解な巨石信仰について書きます。
『大分山日記』様のブログに「栗山115m」という記事があります。JR宇佐駅の東側にある「栗山」に登った時に、作業をしておられた地元の方から、こんなことを聞いたというのです。
山頂から尾根にある岩は人工的に集められており、山頂の祠(竜王様)、両戒山方面を頭にした「竜」で、尾根に乱立する岩は人工的に集められたとのことです。最初、登る時は良くある尾根の岩場くらいに見ていましたが、帰りに勧められたように尾根の西側を歩くと人工的に積まれたようにも見えます。
つまり、竜王様の祠(巨石)を頭に、人工的に岩が尾根に集められて、巨大な龍になっているというのです。
「えっ? それってもしかしたら、龍の地上絵みたいなもの?? ホントだったら、ナスカみたいでなんだかすごい話じゃん!!!」
先日の「三女神社」もそうでしたが、宇佐市の周辺には、不思議な巨石がたくさんあります。知られざる巨石遺構があっても不思議はありません。
金毘羅宮の鳥居の先に膳所様(ぜぜさま)の石祠があり、その先に金毘羅様の石祠で、さらにその先の山頂に竜の頭とされる巨石と竜王様の石祠があります。金毘羅権現と竜王は別々に祀っているようですけど、鳥居の神額から大物主命=大国主のことだとわかります。膳所(ぜぜ)は「台所、厨(くりや)」ですから、御台所(妃)の台与でしょう。台与はトヨですから神話では豊受大神、さらに保食神(うけもちのかみ)とされています。「神名のウケは豊受大神の「ウケ」、宇迦之御魂神の「ウカ」と同源で、食物の意味である。」(wiki「保食神」より)古事記では宇迦之御魂神、日本書紀では倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と表記されており、お稲荷さんですよ。
そして日本中に見られる龍王山・竜王山は大国主を指すと考えています。大国主である高野御子を祀る高野山の南側に龍神温泉がありますね。まだ探してはいないですが、龍王山には大国主を祀る石祠などがあると思います(^_-)-☆
日本は古の倭の奴国!
こんばんは!
いつも勉強させていただいています。稲村神社ですか?有難うございます。
今回の記事は探していたものでしたので、嬉しくてついコメントさせていただきました。
みなさんあまりお気づきでないようですが、邪馬台国宇佐説を最初に学説にされた富来隆先生が指摘していました。奴国の「奴」や中山の「中」はナーガ=龍蛇神のことなんですよ。
記紀神話で最初に高天原に登場した天御中主は龍蛇神を信奉する江南の海洋民族の倭人の王という意味でした。地名で那珂、那賀、長柄なども倭人のアズミ族が開発した土地を意味しています。
宇佐の巨石文化はすでにご存じかも知れませんが、最後の奴国王スサノヲの子孫の大国主久々遅彦(縄文海人ムナカタ族の王の襲名、魏志倭人伝の狗奴国の官狗古智卑狗、豊岡市久々比神社の祭神で上棟式の祭神で木霊久々遅智命)が最初に国造りした安心院町佐田地区で見られますよ。
米神山山麓の佐田京石はものすごく霊力が集まるストーンサークルです。中腹の月の神谷にある石棒群が揃って父の墓(山鹿市茶臼塚古墳)のある南西方向を向いていましたので驚きました。古墳の墳頂に置かれた大日如来の石祠がまた、北東方向に大国主の本地仏弥勒菩薩があることを示唆しているのです。詳細は拙ブログ「【刮目天の古代史】2022年の大発見!(^_-)-☆」でどうぞ。
また、吉備の楯築王墓の被葬者はスサノヲの弟ニギハヤヒ大王(宋史 王年代紀第19代奴国王天照大神尊)です。神話で吉備津彦と隠されています。墳頂の神社のご神体の亀石(弧帯紋石)は人面蛇体ですので、中国神話の天皇伏羲を連想しました。
そうなんです、日本は伏羲の末裔で夏王朝を建てた禹王の子孫でした。日本神話は藤原不比等が創作したものですが、日本の本当の神話は中国(なかつくに)神話でしたよ。三皇の地皇神農の子孫が蚩尤という戦争好きの化け物でシナ人の祖先とされています。だから、シナ人はそれを嫌って道教で玉帝を最高神とする話を創ったと推理しました。伏羲・女媧は江南出身の人類の始祖神ですから、原始夏族は台湾やインドネシアやインド洋やアフリカまで展開しています。詳しくは拙ブログ「中国神話は日本人の神話だった?」「縄文時代から日本人の祖先神は蛇だった?」などをご参照ください。
日本人が優秀なのは東アジアの雑多な民族の混血だからだと思います。でも、天皇を中心とする単一民族というのは良いと思います。長いコメントで失礼しました( ^)o(^ )
通説と違うので、いろいろと疑問点をお寄せください(^◇^)
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2023/01/09 06:00 神秘と感動の絶景を探し歩いて sazanamijiro様のブログ
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『大分山日記』様のブログに「栗山115m」という記事があります。JR宇佐駅の東側にある「栗山」に登った時に、作業をしておられた地元の方から、こんなことを聞いたというのです。
山頂から尾根にある岩は人工的に集められており、山頂の祠(竜王様)、両戒山方面を頭にした「竜」で、尾根に乱立する岩は人工的に集められたとのことです。最初、登る時は良くある尾根の岩場くらいに見ていましたが、帰りに勧められたように尾根の西側を歩くと人工的に積まれたようにも見えます。
つまり、竜王様の祠(巨石)を頭に、人工的に岩が尾根に集められて、巨大な龍になっているというのです。
「えっ? それってもしかしたら、龍の地上絵みたいなもの?? ホントだったら、ナスカみたいでなんだかすごい話じゃん!!!」
先日の「三女神社」もそうでしたが、宇佐市の周辺には、不思議な巨石がたくさんあります。知られざる巨石遺構があっても不思議はありません。
金毘羅宮の鳥居の先に膳所様(ぜぜさま)の石祠があり、その先に金毘羅様の石祠で、さらにその先の山頂に竜の頭とされる巨石と竜王様の石祠があります。金毘羅権現と竜王は別々に祀っているようですけど、鳥居の神額から大物主命=大国主のことだとわかります。膳所(ぜぜ)は「台所、厨(くりや)」ですから、御台所(妃)の台与でしょう。台与はトヨですから神話では豊受大神、さらに保食神(うけもちのかみ)とされています。「神名のウケは豊受大神の「ウケ」、宇迦之御魂神の「ウカ」と同源で、食物の意味である。」(wiki「保食神」より)古事記では宇迦之御魂神、日本書紀では倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と表記されており、お稲荷さんですよ。
そして日本中に見られる龍王山・竜王山は大国主を指すと考えています。大国主である高野御子を祀る高野山の南側に龍神温泉がありますね。まだ探してはいないですが、龍王山には大国主を祀る石祠などがあると思います(^_-)-☆
日本は古の倭の奴国!
こんばんは!
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みなさんあまりお気づきでないようですが、邪馬台国宇佐説を最初に学説にされた富来隆先生が指摘していました。奴国の「奴」や中山の「中」はナーガ=龍蛇神のことなんですよ。
記紀神話で最初に高天原に登場した天御中主は龍蛇神を信奉する江南の海洋民族の倭人の王という意味でした。地名で那珂、那賀、長柄なども倭人のアズミ族が開発した土地を意味しています。
宇佐の巨石文化はすでにご存じかも知れませんが、最後の奴国王スサノヲの子孫の大国主久々遅彦(縄文海人ムナカタ族の王の襲名、魏志倭人伝の狗奴国の官狗古智卑狗、豊岡市久々比神社の祭神で上棟式の祭神で木霊久々遅智命)が最初に国造りした安心院町佐田地区で見られますよ。
米神山山麓の佐田京石はものすごく霊力が集まるストーンサークルです。中腹の月の神谷にある石棒群が揃って父の墓(山鹿市茶臼塚古墳)のある南西方向を向いていましたので驚きました。古墳の墳頂に置かれた大日如来の石祠がまた、北東方向に大国主の本地仏弥勒菩薩があることを示唆しているのです。詳細は拙ブログ「【刮目天の古代史】2022年の大発見!(^_-)-☆」でどうぞ。
また、吉備の楯築王墓の被葬者はスサノヲの弟ニギハヤヒ大王(宋史 王年代紀第19代奴国王天照大神尊)です。神話で吉備津彦と隠されています。墳頂の神社のご神体の亀石(弧帯紋石)は人面蛇体ですので、中国神話の天皇伏羲を連想しました。
そうなんです、日本は伏羲の末裔で夏王朝を建てた禹王の子孫でした。日本神話は藤原不比等が創作したものですが、日本の本当の神話は中国(なかつくに)神話でしたよ。三皇の地皇神農の子孫が蚩尤という戦争好きの化け物でシナ人の祖先とされています。だから、シナ人はそれを嫌って道教で玉帝を最高神とする話を創ったと推理しました。伏羲・女媧は江南出身の人類の始祖神ですから、原始夏族は台湾やインドネシアやインド洋やアフリカまで展開しています。詳しくは拙ブログ「中国神話は日本人の神話だった?」「縄文時代から日本人の祖先神は蛇だった?」などをご参照ください。
日本人が優秀なのは東アジアの雑多な民族の混血だからだと思います。でも、天皇を中心とする単一民族というのは良いと思います。長いコメントで失礼しました( ^)o(^ )
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