群生地のあぜ道を抜けると七沢へ登る道があります。去年は上まで行ってみたのですが、
今年は逆に反対側にある日陰道を下ることにしました。
近くの山が太陽の光を遮っているので日陰道と呼んでいるのかもしれません。
人がやっとすれ違えるくらいの細い道を下っていくと、バス通りへ出ます。
このあたりには彼岸花はあまり咲いていません。
サトイモ畑の横に農道があったので、ここで昼食を済ますことにしました。
風もなく穏やかな日です。お昼をおいしくいただきました。
山に囲まれているので先日の台風にも被害が少なくてすんだようです。
これから第二会場へ向かいます。
小田急線伊勢原駅からバスで約２０分、日向薬師で彼岸花が見ごろを
終えようとしています。28日やっと行くことができました。
里山に囲まれた田んぼのあぜ道や、畑の隅に今年も自生の彼岸花が綺麗に
咲き揃いました。訪れたのがちょっと遅かったのでもう散り始めていました。
棚田とまでは行かないのですが、山の中腹なので上に行くにしたがって
段差が出ます。すべて石垣で補強してあり、セメントは使っていません。
9月の花といえばやはり彼岸花ですよね。巾着田が全国的に知られていますが、
ここは神奈川県では一番有名な場所だと思います。
２７日小田急線高座渋谷駅から７分ほどの場所に、彼岸花で広く知られている
お寺があります。早く行かないと散ってしまうので、急いで行って来ました。
駅の周辺は良く整備されて新興住宅が沢山ありました。昔は田んぼや
畑だったろうと思うのですが、今は立派な住宅街です。
この寺で目立つのは石像が多いことです。墓地は別の場所にあるので
ここは昔から石像が安置されている場所なのかもしれません。
人気のある寺なので、今日も大勢の人が見学に訪れていました。
広い敷地に沢山の彼岸花が咲いており、見学者をあきさせません。
花が咲いている場所には蝶が必ずいます。ここの土手には彼岸花以外にコスモスが
咲いています。なぜか彼岸花ではなくコスモスに蝶が集まってきます。
蝶の名前や種類はぜんぜん分かりません。どなたか教えてください。
花が枯れても蜜はまだ残っているらしく、盛んに蜜を吸っていました。
これも蝶でしょうか？ひょっとすると蛾？多分蝶でしょう。そう信じたいです。
本来なら音止めの滝と白糸の滝を写すツァーだったのですが、台風で途中の道が
通行止めになってしまい中止になりました。一番楽しみにしていたのに残念です。
この高原は頂上まで登ると見晴らしは最高です。上まで登ったのは私と女性二人の
3人だけでした。曇っていたので皆さん麓で我慢したようです。
頂上に見える鉄塔が見晴台だと思い頑張って登ったのですが、現場についてよく見たら
周りをフェンスだ囲まれていて中には入れませんでした。違う目的の塔のようです。
ここが最後の場所です。今日一日の予定がすべて終わります。台風が
通り過ぎたあとだったので、無事ツァーを終えることが出来ました。