朝霧高原から富士宮へ移動して、市内の川原の土手に咲く彼岸花を
鑑賞しました。この場所はただ生えているという事だけでした。
神奈川にも川の土手に咲いてるところがありますが、彼岸花は
平地に群生しているほうが見ごたえがあるような気がします。
今回は、どの場所でも富士山が雲隠れしているので、一番ポイントになるものが
なくなってしまい、ただ花を写すだけで何の工夫も出来ませんでした。
唯一垣根のグリーンをバックに、赤を目立たせることが出来た場所でした。
2ヶ月ぶりにバス旅行で富士周辺に行ってきました。写真家の先生が
講師としての撮影会です。幸い台風一過気持ちの良い一日でした。
残念なのは富士山が雲に隠れて顔を出さなかったことです。
太陽も雲に隠れて中々顔を出さないので、ススキがあまり目立ちません。
ススキは見ごろを迎えていました。高原いっぱいに波を打つ光景は
本当に綺麗でロマンチックです。風もあまり強くは吹いていません。
雲の間からやっと顔を出しましたが、すぐにまた隠れてしまい
これだけが今回の旅行の不満の点でした。
フラワーセンターの温室には、一年中熱帯植物の花が咲いています。
適当にに入れたのでひょっとすると外の花も入っているかもしれません。
見慣れたものや珍しいものなど適当に写したのを貼り付けました。
ランとカトレアは必ずどれか咲いています。真冬でも
暖房が効いているので温室内は熱帯です。
香りのする花が少ないような気がしました。スイレンも相変わらず綺麗に咲いていました。
バンバスグラスはススキと同じ様に穂先が上に向く花です。まだ一寸
早いような気がします。10月になればもう少し大きくなります。
ここでは白と茶色があります。触ると羽毛みたいに気持ちが良い房です。
ムクゲやフヨウも綺麗に咲き揃いました。フヨウは寿命が長いです。
2ヶ月くらい連続で咲いています。
百日紅も元気でした。先月来たとき今年の見納めかなと思ったのですが、
まだ元気に咲いていました。来月は見るのが無理かもしれません。
バラ園の脇にはハギが綺麗に咲き揃っています。種類別に植えてあるのですが
その種類の多さには驚かされます。花は非常に小さいので写しづらいです。
同じような赤でも花びらが微妙に違います。デリケートな植物だと思います。
上向きの花や下向きの花など、良く観察すると違いが分かりますが、
老眼では気がつかないことが多々あります。
これは一寸珍しい花かなと思ったのが3個、最後の葉は
色が綺麗になってきたので一緒に入れてみました。