関東ではあまり見かけたことがない小さな花が随所に植えてあります。
今年は全体に花の大きさが小さいような感じがします。
全体からするとまだこれから開花する花が沢山あります。早咲きや遅咲きが
混ざっているので長く楽しむことが出来ます。
ツートンの好きな私はこのような花を一番先に写します。
おしべの先に花びらがあるような感じですが、詳しいことは分かりません。
茅ヶ崎の氷室邸では今椿が見ごろを迎えています。三井不動産の副社長だった
氷室さんが全国から集めた特徴のある椿の花が沢山咲いています。
詳しくはコチラ
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kankou/koen/004073.html
広い敷地に物すごい数の椿がひしめき合っています。立派な庭園です。
現在は茅ヶ崎市が管理しています。手入れが良く行き届いています。
それぞれの椿に名前が表示してあります。今年は寒さのせいで開花が随分遅かったです。
それでも早咲きの花は枯れかかっています。
この場所は茅ヶ崎駅から雄三通りを海岸へ向かって１5分ほど行ったところにあります。
正門横に咲いているこの椿の花は非常に小さな花です。
花が咲き始めると小鳥が蜜を吸いにやってきます。動きが早いので
老眼には大変なのですが、とりあえず写してみました。
警戒心があまりないメジロは絶好の被写体ですが、動きが早いので
追いかけるのが大変です。これはかろうじて写せたものです。
ヒヨドリは被写体が大きいので写すのは苦労しませんが、警戒心が
非常に強く、直ぐ逃げてしまうのが難点です。
シジュウカラは小さい上に高い所しか止らないので、２４倍のレンズでも
ぼやけて写ってしまいます。トリミングしてもこの程度です。
外ばかり気にしていたら、庭の花も咲いていました。もう春ですから当たり前です。
自分で植えた植物なので愛着があります。これからが楽しみです。
去年１０月植えておいたヒヤシンスが一個だけ咲きました。結構沢山
植えておいたのだけど、他は当分咲きそうもありません。
シバザクラは広い場所に沢山生えているのが綺麗ですが、
我が家の狭い庭では非常に狭い場所に植えてあります。
チンチョウゲは香りが独特です。最盛期になると庭いっぱい香りが漂います。
大船では春咲く花が沢山開花しています。この季節でないと
見れないものもあるので興味深深です。
花モモは地植えだともうチョッと遅いのですが、これはおそらく温室で
育てたのを移植したのだろうと思います。
サンシュはここに前から生えていました。いくら寒くても時期が来れば
元気に咲いてくれます。トサミズキもそろそろですよね。
絶滅の恐れのあるゲンカイツツジです。貴重な種類の花です。
この植物園でもここだけに少し生えているだけです。