4月28日三渓園の帰りに横浜公園へチューリップを見に寄り道してきました。
予想どうり半分は散っていました。3月と4月の入院がここでも影響が出ました。
今の季節サツキガ見ごろを迎えていますが、それ以外には余り目を引くような
花は見あたりません。それだけにチューリップは貴重な花です。
この季節は黄色や赤、それに白などが幅を利かせています。毎年近くの小学生が
ボランティアで10月に球根を植えているそうですが頭が下がります。
特徴のある花を見つけました。鳥の羽みたいな模様で
赤と白が綺麗に調和を保っています。
手術から10日過ぎたので、そろそろ日常の生活の再開を目指し動き始めました。
まだ無理してはいけないので 体の負担が比較的少ない場所へ行こうと思い、
三渓園へ復活第一歩を踏み出しました。
今日は風が強かったので写真を撮るには最悪の日でしたが、様子を見ながら写してきました。
フジは一寸早かったようです。あと1週間すれば見ごろを迎えるでしょう。
ツツジはあまり沢山は植えてないのですが、所々に散らばって咲いていました。
がんが見つかった時点では外科手術が予定に入っており、消化器外科へ回されました。ここには
大腸がんの手術で有名なT先生が居られます。T先生に内視鏡で再検査していただいた結果
外科手術の必要はないということで、また消化器内科へ戻されました。前立腺ガン手術で
お腹を切るのは体の負担が随分違うのを経験しているので、思わずバンザーイでした。
百日紅のコーナーの下はついこの間まではコスモスでしたが、
いつの間にかネモフィラに上変わっていました。
ネモフィラといえばひたち海浜公園が有名ですが、東日本大震災の影響で
今年はひっそりの様です。来年には復活してくれると思います。
ポピーも花壇に咲いていました。温室育ちを植えるので季節感覚が麻痺しそうです。
手術が終わってから2時間は絶対安静にしていなければならないのですが、私の場合は
睡眠薬のおかげで目が覚めたらもう終わっていたというラッキーな2時間でした。
内視鏡の場合は痛みがほとんどなく、外科手術とは雲泥の差があります。
八重桜は花が大きく葉もでているので見ごたえがあります。
マンションに囲まれた場所でも違和感がなく周囲になじみます。
鯉のぼりも元気良く泳いでいます。もうすぐ端午の節句です。
手術が終わり看護師さんに起こされた時、執刀の先生が「うまくいったー」
と雄たけびのような声を聞いたのでこれは成功したなと直感しました。
ベッドへ帰った来たらそのままぐっすり眠り夜11時まで寝たしまいました。
子供や妻が何時帰ったのか分かりませんでした。
行動に制約があるので外出だと保土ヶ谷公園へ行くくらいです。ハナミズキが咲き
始めました。今年は開花が少し遅いような気がします。もう一寸で満開です。
赤系統の花はもう一寸濃いのもあります。去年甲府で見たのは結構濃い色でした。
デジイチだと重いので今回はコンデジで写してきました。デジタルは天気がよけば
綺麗に写せるものです。このカメラは8年位前のものですが、性能は良いほうです。