今年も大好きなゲンペイモモの花が開花しました。「思いのまま」とは同じツートンでも
その仕様が少し違っています。この花の方が変化に富んだ模様をしています。
近くの家の庭先に咲いたゲンペイモモの木です。独立した白にピンクそれに赤と
さらに白と赤のツートンなど様々な組み合わせで構成されています。
一度貼り付けたことがある公園の木です。以前はもっと大きな木があったのですが、
3年ほど前に枯死したので代わりに植えられた新しい木です。
この組み合わせがなぜか好きなんです。あと一週間くらいは楽しめそうです。
人ごみで有名な上野の恩賜公園へも寄ってきました。この日も大勢の人で道いっぱいの
行列です。花を見上げていると、人にあたってしまいそうになります。
この頃になると天気も回復してきて、太陽が照らし始めました。やはり花見は晴天が一番です。
動物園は今パンダが妊娠の兆候があるようなので、子供たちの興味の的になっています。
不忍池へも足を伸ばしました。蓮の枯れた残骸が今も池を覆っています。
ちょっと美観を損ねる光景です。
２８日バス旅行で都内の桜の名所を回ってきました。特に有名な千鳥ケ淵は
観光客でが大勢訪れていました。もうすぐ散ってしまいそうです。
天気予報だと曇時々雨の予報でしたが、この時間は太陽が出てきました。
おかげで傘を覚悟していたのですがさす必要がなくなりました。
水面を這うように咲いている花は、すごいという表現しか見当たりません。
風が吹くと花びらが散り始めていました。もうちょっとで終わりです。
穏やかな日だったので、ボートがたくさん出ていました。若いカップルに混じって
オバサマ方が馴れないオールをこぐのに苦労していました。
鎌倉からの帰途、久しぶりに柏尾川へ寄ってきました。ここの桜も
両岸に沢山生えており、素敵な眺めを提供してくれます。
とにかく川がまっすぐなので極端な言い方をすれば、
大船まで満開の花を眺めることができます。
この辺の団地に住まわれておられる方々は毎日が花見でご機嫌でしょうね。
しばらくこの状態が続いてくれれば最高にいいのですが・・・・
花見で一杯の方が大勢いらしゃいましたが、酒で酔いつぶれている方は見かけませんでした。
ついこの間冬の寒ボタンを見に行ったと思っていたら、もう春ボタンが咲いていました。
去年は四月に行ったと記憶していますが、桜と同じで今年は早咲きでしょうか。
桜とボタンのコラボは初めての経験です。相変わらず傘の下から綺麗な花が
顔を出していました。春の花は蕾が沢山木についているので華やかです。
冬と違ってみずみずしさがあります。木の勢いも冬とは段違いです。
冬ボタンが二月ころまであったので随分忙しい開花です。
ボタン園は花が咲いていないときは立ち入り禁止になっているので、花の
発育状態はわからないのですが冬牡丹と同じ木ではないでしょうね。