けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「おいしいごはんが食べられますように」(高瀬隼子著)

2022-12-30 23:00:00 | 書籍(小説)
またまた2022年に読んだ本の話。

今回は、高瀬隼子さんの小説、

『おいしいごはんが食べられますように』(高瀬 隼子) 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

第167回芥川賞受賞! 「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。 職場でそこそこうまくやっている二谷と...

講談社BOOK倶楽部

本作は、第167回芥川賞受賞作品。
久しぶりの単行本での購入。

働いている人には、
共感できるところのある作品だと思う。

********************
尊敬がちょっとでもないと、好きで一緒にいようと決めた人たちではない職場の人間に、単純な好意を持ち続けられはしない。

誰でもみんな自分の働き方が正しいと思っているんだよね。

みんな自分の仕事のあり方が正しいと思っているというのは腑に落ちた。
芦川さんは無理をしない。
できないことはやらないのが正しいと思っている。
私とは正しさが違う。違うルールで生きている。

********************
今回のおまけ。

暮れも押し迫った28日。
この日、奧さんは人間ドック。
私は在宅勤務で、たまこさんとお留守番。

天気も良く、からっとしており、
たまこさんはだら~ん。


そのまます~ぴすぴ。


お昼過ぎまで帰ってこないよ。


私も難聴を抱えているので、
のんびりと仕事納めに向けてと思ったが。


やはり、そうはいかず、
最後の最後までトラブル発生。ふ~。


ただね、たまこさんのお顔をみていると、
がんばろって気持ちになる。

おしまい。











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お疲れさん。

2022-12-30 22:30:00 | おちぇ(日常)
今日はたまこさんの今年最後のシャンプー。

朝一番の予約だというのに、なかなか起きません。


ご飯を食べないでいくことになるよ~。
朝食を食べたら、出発!


ちょっと、しぶしぶだけど。


お昼前にはお迎えにくるからね。


そして、今日は朝ごはんを軽くしておいて、
奧さんとお外ご飯。

開店は11時。
狭いお店ですぐに一杯になってしまうので、
開店15分前から行列用の椅子で待つことに。


ただ、お外ご飯といっても、
おしゃれなカフェではなく、ラーメン(タンメン)。


先日、初めていった麺工房マルオさん。


外でタンメンを食べたことがないという、
奧さんに食べさせたく、再訪。


私は、前回同様、チャーシュー塩タン麺に
野菜とメンマを追加トッピング。


一週間前に食べたばかりだが、美味しかった。
奧さんも美味しかったようなので、よかった。

そして、たまこさん。
たまこさん、お迎えに来ましたよ~。


はっとしたお顔がかわいい。


早く帰りたくじたばた。


にこっとやってきて、


さっ、帰りますよと、スタコラサッサ。


車中には、なんだかいい匂いが。


車に乗っているうちにうとうと。


立ちっ放しだから疲れるよね。

お家に帰ってお昼を食べたら、お昼寝だね。




ご飯の支度するね。


右脚をあげて、掻いちゃうよのポーズ。


この後、お昼を食べさせ、
私たちはお正月食材などの買い出しに。

たまこさんの年内予定は完了だね。
お疲れさん。

おとんたちは、明日も少しあるんだ。

おしまい。




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年末年始といえば。

2022-12-30 20:00:00 | 美味しいもの(お取り寄せ)
昨日も晴天。


午前中、耳鼻科で聴力検査。
帰り道にスーパーで義父の買い出しをし、
お届けをして帰宅。

午前休を取っていたので、
暖かいうちにたまこさんを強制散歩へ。


家から少し離れてところから出発。


いつものとおり、私は家から反対回りで。


がんばれ~!


日射しの割に気温は低く、気持ちがよかった。


たまこさんがどうだったかは分からないが。

そして、この日は年末年始恒例の鱒寿司の日。

奧さんの友人から今年も届きました、
ますのすし本舗 源さん鱒寿司。


しかも、今年は二重(2枚ということ)。


美味しいうちにと、
奧さんと一枚ずつを晩ごはんにいただいた。


何を食べていると、たまこさん。


たまこも食べたいの?


おとんはあっという間に完食してしまったけど、
おかんは何となくよけてくれているみたいだよ。


食べたいんだね。


最後に少しだけね。


たまこも美味しいみたい。


鱒寿司は大好きである。

いろいろなところがあるらしいが、
関東に住む私たちに馴染みがあるのは、なんといっても源さん。

今年も美味しい鱒寿司が食べられ、満足。
Tさん、いつもありがとうございます。


今年はたまこさんも少し食べだね。

今日は12月30日。明日はいよいよ大晦日。

今年もあっという間に暮れそうだ。

おしまい。


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キュティアさん、いつもありがとうございます。

2022-12-29 23:55:00 | おちぇ(日常)
11月のキュティアさんの話。

こちらももうひと月半以上前のことで
あまり詳しくは覚えていないが、
たまこさんが気持ち良さそうであったこと、
鍼灸のO先生から色々教わったなといった感想。

朝晩冷えるようになり、
週末のたまこさんはお寝坊さんに。


10時過ぎのお外はぽかぽか。


駐車場からとことこと。




今回も待っている間は撮影会。


この日は、鍼灸の治療が始まる前から、
たまこさんはだら~ん。


この日はO先生。


脈を取られている間も脱力。


夏の疲れも溜まっており、首裏に鍼を。


たまこさん、気にせず、だろ~ん。


背中中にお灸をぺたぺた。


せんねん灸から普通のもぐさのお灸まで。


朝晩の寒暖差がでてくるこの時期、
胃腸の疲れなどにも多岐に効く
足三里(左優先)のツボを温めるといいらしい。

食材的には、これからの乾燥時期、
くこの実がいいそうだ。特に目にいいらしい。

ナツメは気(エネルギー)を補うので、疲れているときにはよいらしい。
ただし、湿気が多いときは、NG。

だってさ。


整体を待つ間もだろ~ん。
この日はいつも以上にリラックスしていた。

整体はいつものS先生。


気持ちいいね。


またしても、うとうと。
気持ちいいなら、寝ていていいんだよ。


肩や肩甲骨あたりはしっかりと。


どうじゃ?


気持ちよさげだね。


S先生、ありがとうございました。


鍼灸も整体も終わり、帰りましょうか。


何かを待つたまこさん。


これですか。


治療後のご褒美。
いつもいつもありがとうございます。

帰りはいつものコンビニで軽いお昼と
お手洗い。


そして、ぽかぽかの車ですぴすぴと帰宅。


今回も気持ちよかったんだね。

12月のキュティアさんも
なんとか年内には更新したいところ。

今回はここまで。

おしまい。


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小説「やがて訪れる春のために」(はらだみずき著)

2022-12-29 23:00:00 | 書籍(小説)
また2022年に読んだ本の話。

先日の「あの人が同窓会に・・・」に続いて、
はらだみずきさんの小説、
「やがて訪れる春のために」を読んだ。

はらだみずき 『やがて訪れる春のために』 | 新潮社

衝動的に会社を辞めた真芽は、入院した一人暮らしの祖母・ハルの代わりに、かつて自分も住んでいた家の庭の様子を見にいく。だが花々が咲き誇ったはずの庭は、荒れ果ててい...

はらださんの小説を読むは、2作目。

認知症が進むハルを思いやる孫・真芽の
心温まる話。

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失いかけた記憶を留めようと、
ペンを走らせたのかもしれない。

今日、まめ子は、自分の夢の種をまいた。
きっとその種は土に根を張り、
芽を出し、大きく育っていくだろうよ。

おまえは私と同じくからだも小さい。
器量よしじゃない。
だからまじめにコツコツやることさ。
それがいちばんの近道になるよ。

ものの見方や考え方を変えるだけで、
これまで気にかけてきたことの角がとれ、
ささいなことに感じられ、
あるいは受け取り方が百八十度変わってしまう。

起きた物事には、なにかしらの理由があるはず。

物事の理由というのは、
なにかひとつだけが原因とは限らない。

与えられた場所で、
あるものを生かし、ないものは求めず、
生きるために深く根を張ろう。
幸せという花は、
どんな場所にでも咲かせることができると、
信じて。

今回のおまけ。
ベランダの陽だまりで寛ぐたまこさん


気持ちいいのかな?


気持ちいいんだね。


何かを見ているのかなと思ったら、


微睡んでいた。


たまこさんはかわいいね。

おしまい。




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