負けた方を大切にすること（森内俊之竜王）

会社で「Harvard Business Review」（ダイヤモンド社）という、
月刊誌を購入している。

個人で購入していた時期もあったが、
当時、月刊誌で1冊2,000円（税込）と安くなかったので、
会社での購入を申請し、通ったものである。

今月号の特集は、「一流に学ぶハードワーク」。

普段は海外の大学教授などの論文が掲載されることが多いが、
今回は、棋士の森内俊之竜王、
順天堂大学の天野篤教授（天皇陛下の執刀医）、
日本電産の永守重信社長といった、
経済学とは少し離れた方々の寄稿が多かった。

私は将棋を指さないが、棋士の話や本は好きである。

森内俊之竜王は、
今期は羽生善治三冠（対局時）に敗れ、名人位から陥落してしまったが、
通算5期の名人位を獲得した永世名人（十八世名人）である。

今回、寄稿記事のタイトルは、
「棋士のピークを超えて、勝ち続けるには」。

冒頭にもあるが、棋士が一番強い時期は、20代から30台というのが定説である。
しかし、森内竜王と羽生四冠はともに43歳であるが、今でもとても強い。
（特に今年の羽生四冠は強い）

研究の積み重ねの重要性として、
「膨大な時間を費やして研究したことは、必ず何らかの収穫をもたらしてくれ、
　少しずつかもしれないが、　自分を強くしてくれる。」といっている。

ミスを犯してしまったときの心持として、
「一度もミスをすることなく対局を終えることは難しく、
　力のある棋士でもミスを犯す。
　理解を超える局面で出てしまったミスは、
　やむを得ないものとして受け入れる。」といっている。

また、負けを喫したときの考え方として、
「たとえそこで負けたとしても、
　原因がわかれば収穫があったという見方をすればよいのだ。
　どんなに強い棋士でも二割から三割は負けを経験する。
　負けを大切にすることが、
　結果的に次の価値につながると考えている。」といっている。

プロ棋士の世界と、会社員の世界では厳しさに雲泥の差があるが、
これら一流の人たちから少しでも学べるといいなと思う。

また、明日から頑張ろう。

おちぇのうち子記念日（その１）

昨日は、5回目のおちぇの内の子記念日であった。

少し早いが、先週の日曜日、おちぇの大好きなケーキを用意し、
爺じと奥さんの妹と4人でお祝いをした。

ケーキは、いつものスペルト小麦のもの。



おちぇ、折角だからローソクの方を見てよ。



まあいっか、おちぇの日だし。
ケーキ大好きだから、嬉しそうだね。



おちぇは1/4カットね、人は4人で1/2カット。



美味しい？



美味しかったんだね。



皆からも少しずつ貰うんだよね。





美味しかったね。
ほんとにうちに来てくれて、ありがとね。
これからもずっと一緒だよ。



残り1/4カットも月曜におちぇが美味しそうに食べた。
次にここのケーキを食べるのはクリスマスかな。

おともだちが出来ました

昨日のWoof遊びの続き。



昨日書いた、右端のおちぇ似の子・●ランちゃん（1歳ちょっと）。



おちぇはこの子が気に入ったらしい。



広い原っぱを駆けまわる。









おちぇ、相手はまだ子供なんだからね。







この真剣に遊ぶ姿は、とても5歳とは思えない。







この子も追い駆けっこ好きらしく、負けていない。

この子が飼い主さんに呼ばれると、
自分は呼ばれていないのに、おちぇも駆けよっていく。







ほんと広々としているので、走り放題。







この子は普段追い駆ける側らしい。
おちぇに負けじと、逆襲に転じる場面も。







たくさん走って疲れたので、おかん抱っこ。



いっぱい遊べて、楽しかったね。

飼い主さんも笑ってみてくれていたので、
おちぇのことも可愛いと思ってくれたかな？



また会えるといいね。

久しぶりのWoof（山中湖）

先週の土曜、急遽、日帰りで山中湖に行くことにした。

朝4時半に起き、5時半には出発。
おちぇは出発1時間前までに朝ご飯を済ませなければならないので、
おかんとおちぇは4時起き。



遠出をするのは分かっているので、
朝ご飯を食べ終わると、おちぇはそわそわしていた。



まだ5時半というのに、車に乗ってもお目々はぱっちり。



おかんが帽子を忘れて家に戻ると、んも～という顔に。



先は長いので、車中ではぺたり。



しばらくすると、早起きをしたため、だんだんとお眠に。



途中、SAにも立ち寄ったりしたが、
大きな渋滞もなく、8時前にはWoofに到着。



営業開始は8時なので、しばらく駐車場で待つことに。



宿泊客は7時からRunが使えるので、
遊んでいる声が聞こえるのか、おちぇも早く行きたそうであった。



8時と同時に入Run（？）。
曇っていたせいもあるが、やはり山中湖は涼しい。
おちぇも気持ち良さそう。



早速、おちぇは気ままな散策を始めた。
愛犬の写真を撮っているお兄さんのところに楽しそうに近づいたり。







ニコニコとこっちに走ってきたり。
早起きはきついが、こんな顔を見ると来た甲斐がある。







走り回っているかと思えば、今度は芝生でまったりと。



この日は、8月の週末にしては空いていた。
この子は生後4カ月の黒ラブ・●ーサーくん。Runデビューだそうだ。



遊びたい盛りで、おちぇも追い駆けまわされていた。





やはり若い子は違うね。おちぇもへとへと。





でも、気持ちいいね。



たくさん走ったので、しばらく林間Runでゆっくりした。



いろいろな子の匂いがするでしょ。





今度は、何の匂い？







林間Runから戻ったら、いろいろな子が来ていた。



右端のおちぇ似の子は、Mix犬の●ランちゃん、生後1年半。
飼い主さんと話したら、自宅が近所でびっくり。



あまり幼い子を追い駆けまわしちゃだめだよ。



やっぱり広いし、涼しいし、楽しいね。



1時間くらいで帰るって言いだすかと思ったけど、
結構長く遊べたね。



2時間以上も遊んだら（この間、相当走った）、
やっぱり疲れたでしょ。



雷も遠くで鳴ってきたみたいだし、そろそろ帰ろっかね。





車に乗ったら、土砂降りに。早く切り上げて、正解。



早起きもしたし、いっぱい運動もしたし、
もう眠眠（ねむねむ）だね。





おかんにくっついていて可愛いね。



家に着いたら、
お昼を食べて、ぐっすりこん。





横向きになり、本寝モード。





可愛い寝顔。おちぇ、楽しかった？
おとんたちは楽しかったよ。また、行こうね。

おとんとボール遊び

水曜恒例のおちぇの小さいときの話。

夕食もお風呂も済ませた頃、おちぇは遊ぼうって、やってくる。

どの子もそうであるだろうが、
おちぇはピーピーと音がするおもちゃが好きである。



まだまだちびっ子だね。



しっぽをあげて待つ姿勢、可愛い。



一生懸命、おとんから取ろうとしているね。





あどけない顔が可愛いね。



この頃は、まだお鼻が黒かったんだよね。



投げては持ってきて、投げては持ってきて、遊んだね。









そろそろ眠くなってきたんでしょ。



遊び疲れると、
リビングにある自分のベッドでひと眠り。



気持ち良さそう。



今と変わらない寝顔だね。
いつまでも子供のままでいんだよ。