アキヤマ香さんのコミック、
「長閑の庭」(全7巻)を読んだ。
なかなか7巻が見つからず、
やっとのことで入手し、読み終えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1f/11de811099da359c75b6c1e3817955d5.jpg?1631422841)
独語で黒を意味する“シュバルツ”さんと
呼ばれる大学院生の朝比奈元子(23歳)。
ドイツ文学教授の榊郁夫(64歳)。
ひと言でいえば、この41歳差のふたりの
恋愛物語。
非現実的ではあるが、とても温かい話。
本作を読むきっかけは、
NHKの同名ドラマ(2019年6月・全4回)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/41/b55713e4834ce840a31eb580ad807ea3.jpg?1631422889)
元子役は橋本愛さん、教授役は田中泯さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5b/4ddfb66cf50563da1421760b1d12bd83.jpg?1631458840)
父と娘または祖父と娘と見間違ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/05/a1de02c9d6992ad62e58348a29c50fa5.jpg?1631458841)
ドラマもよかったし、コミックもよかった。
いくら年齢差があろうとも、
本人たちが幸せならよいのではと思う。
ただ、年齢的には教授が先に亡くなるもの。
その後の元子がどのように生きていくのかが
心配なところである。
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嫉妬などなくせはしない。
まっさらな美しい心だけを持つなど理想
だけ詰めこんだロボットと一緒だ。
嫉妬心を常に抱えながら生きていくのが
人間ではないのかね。
そして嫉妬心があるからこそ人間は向上
していく。嫉妬心を向上心に変えられない
のは醜いことだが向上心に変えられる
人間は美しいと思う。
一面だけを見てその人間を決めつけては
いけない。
長所と短所は表裏一体だから厄介なのだ。
代々受け継いだ性格と幼い頃からの環境
で培ったものはそうそう変わらない。
それが短所として働こうとする時、それを
自分の中でうまく回避するには周りと関わ
った経験がとても重要だと思う。
自信がないなら努力すればいいだけ。
では、今回のおまけ。
ふかふか布団で埋もれて眠るたぁたん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/41/2ac774f6f4e78b04c0351c69279b61a9.jpg?1631420515)
たぁたんはふかふかが好きなんだよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fe/b764ec50ed4b43d77f1238a60e9d6570.jpg?1631420514)
だんだんと深い眠りに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1d/9a102fa5b358168002594487cc11738f.jpg?1631420514)
すぴ~すぴ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9e/1322e4e081a83f0adce572c38b94eadb.jpg?1631420514)
近づいても気づかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5e/f26be3560b43974ffe164c0e8853f5ab.jpg?1631420514)
よ~く寝て疲れをとってね。
おしまい。