けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「利休にたずねよ」(山本兼一著)

2015-02-28 09:00:00 | 書籍(コミック)
山本兼一さんの「利休にたずねよ」を読んだ。
本作品は、第140回直木賞受賞作である。



秀吉に切腹を命ぜられた、
千利休が切腹をする天正19年2月28日の朝が物語の始まり。
そこから天正9年6月某日まで遡り、
そして、また天正19年2月28日の利休の切腹後に戻るというもの。

「死を賜る 利休」から「夢のあとさき 宗恩」までの24編で、
利休が大切にしている緑釉の香合に秘められた、
高麗・李王家の血を引く両班の娘との若かりし頃の恋の話である。

「木守(きまもり) 徳川家康」(6編)に
利休のような聡すぎる人間を評するところがある。

「(利休は)聡すぎはしまいか。
 聡い男は重宝されても、聡すぎる男は、嫌われる。
 ちょっとくらい隙を見せたほうが人には好かれるものだ。」

木守とは、秋に柿の実を取るとき、来年もまた豊かに実るよう、
ひとつだけ取り残す実のことを云うそうだ。

本作は、2013年に映画化され、
第37回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞した。



主役の千利休役は市川海老蔵さん。



なお、利休の師匠・武野紹鴎役に実父である、
12代目・市川團十郎さんが特別出演していたが、
團十郎さんは2013年2月に死去し、最後の親子共演作となった。

また、利休の妻・宗恩役には中谷美紀さんが。



あまり評判は芳しくない作品であったが、観てみようと思う。
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鴨南蛮蕎麦(小川屋)に四万十牛

2015-02-27 12:00:00 | 美味しいもの(首都圏)
山中湖旅行前の週末、おちぇはシャンプーに。
その間、私たちは蕎麦屋さんに行った。



ここは、20年以上前に
ある人に連れてきてもらってからの
お気に入りの店である。



何といっても、
ここは鴨南蛮蕎麦が美味しい。



自分がここで食べるのは、いつも鴨南蛮蕎麦。
今回、奥さんはゴマせいろ(うどん)。



おちぇのシャンプーが終わるのを見計らい、
お迎えに。



お疲れさん。
まるまるした手が可愛い。



あれ、何か匂う?



おちぇには分かっちゃうか。



では、シャンプーのご褒美も兼ねて、
晩御飯は四万十牛のソテーおろし添えね。
(このお肉は新車購入の謝礼でいただいた)



いい匂いがする?



美味しい?



美味しかったという顔だね。



よかった。



お手手、可愛いね。



お腹がいっぱいになったら、
眠くなっちゃった?



シャンプーも疲れたよね。



綺麗になったし、ゆっくり休んでね。
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干し芋に茶そば(荒畑園)

2015-02-26 12:00:00 | 美味しいもの(お取り寄せ)
お正月、実家に帰った際、干し芋をもらった。
生協さんで買ったものらしい。



商品名は「めぐみの芋」。

左側はよくある感じの干し芋、
右側は「べにはるか」という芋であるが、
安寧芋のような干し芋であった。

これが左側のもの。



これが右側のもの。



両方とも、とても美味しかった。

作っているのは、お芋農家さんではなく、
静岡の荒畑園というお茶農家さん。



取り寄せができるか、奥さんが調べたら、
できるようであったので、取り寄せることに。

干し芋の他にも、いろいろとあったので、
試しに取り寄せてみた。

乾し柿に、



生茶そば。



農家さんだから、蕎麦はどうかなと思ったが、
これがまたとても美味しく、
次に干し芋を頼んだ際にもリピートした。



そのままだと1~2週間しか持たないが、
冷凍すれば1~2か月持つらしい。
(うちの場合、その必要はあまりないが)

この干し芋には芋以外何も入っていないので、
おちぇも一緒に食べられる。



おちぇも一緒に食べて、便秘知らずになろうね。

この干し芋は期間限定。
多めに頼んでストックしてあるから、
しばらくは大丈夫だよ。


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暖かくなってきたね。

2015-02-25 12:00:00 | おちぇ(小さい頃)
おちぇ1歳の春。
鮮やかな藤色のお洋服。



お庭にはタンポポが。



春だねぇ。



暖かくなってきたね。



お庭の緑も濃くなってきた。



何を待っているのかな?



おやつかな?



この顔はきっとおやつだね。



おちぇは、良い子で待てるね。



ごろごろ微睡んでいるの?



蝶々でも飛んでいるのかな?



かゆいのかな?



なんだかのんびりとした休日だね。



眠くなっちゃった?



お部屋に入って、
みんなでお昼寝をしようか。



今年ももう少しで春になるよ。
春になったら、
またみんなでお庭でのんびりと過ごそうね。
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アップルパイ(Patisserie un)&やっぱりお家が一番

2015-02-24 12:00:00 | おちぇ(山中湖)
山中湖旅行の帰りに忍野村の
Patisserie un(パティスリー・アン)さんで
ケーキを買った。



カーナビに住所を入力しても出ず、
探すのに結構苦労した。

このお店は、
煮込みシチューの店 Casserole」の
オーナーさんに教えてもらった。



お目当てのシュークリームとプリンは、
売り切れで買えなかった。
(12時前にはお店に着いていたのに)

そのようなわけで、今回はアップルパイと、



和栗のタルトと、



ピスタチオのケーキを買った。



3つともとても美味しかったので、
次はシュークリームとプリンを食べたい。

それと、今回は会社へのお土産に
富士山ケーキを買っていった。



苺のほかに抹茶とゴマがあるらしいが、
この日は苺しかなかったので、
苺味を全部(といっても8つ)買った。



なかは、こんな感じ。



ドライ苺とバターの効いた、
優しい感じの美味しいケーキであった。

旅行から帰った翌日。
ベランダで日向ぼっこをする、おちぇ。



ぽかぽか気持ちいいね。



眠たくなってきたんでしょ。



風もないし、少しここにいてもいいよ。



寝ちゃった。



やっぱりお家は落ち着くんだね。
夕食後も、すぐに眠たくなっちゃうね。



寝ちゃった。



また元気になったら、遠出をしようね。
おやすみなさい、おちぇ。
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