ずいき。
芋がら。
日本が戦争中には、食べる物がなくて、芋がらばかり食べてたという母。
母にとっては貧乏の象徴のような食材なので、実家にいた頃にはあまり食べた記憶がありません。
しかし、お産を終えた娘・嫁・孫娘達には「ずいきのだご汁」を作って食べさせていました。
「ずいきは子宮の古血おろしになるから。団子は母乳の出が良くなるから」と毎度言っていました。
食べる物が沢山ある現代、あまり目立つ食材ではありませんが、今や健康食材です。
フキのように筋を取り、適当な長さに切って、茹でて、絞って、胡麻を沢山擦って、甘酢和え。
味噌汁でも煮物でも美味しいけど、配偶者はこの甘酢和えが好きみたいで、我が家の定番になっています。
芋がら。
日本が戦争中には、食べる物がなくて、芋がらばかり食べてたという母。
母にとっては貧乏の象徴のような食材なので、実家にいた頃にはあまり食べた記憶がありません。
しかし、お産を終えた娘・嫁・孫娘達には「ずいきのだご汁」を作って食べさせていました。
「ずいきは子宮の古血おろしになるから。団子は母乳の出が良くなるから」と毎度言っていました。
食べる物が沢山ある現代、あまり目立つ食材ではありませんが、今や健康食材です。
フキのように筋を取り、適当な長さに切って、茹でて、絞って、胡麻を沢山擦って、甘酢和え。
味噌汁でも煮物でも美味しいけど、配偶者はこの甘酢和えが好きみたいで、我が家の定番になっています。