もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

衣類用洗剤

2017-07-26 10:30:44 | 化学物質に過敏な事
もうずっと前になりますが、衣類用洗剤の漂白剤と残留成分、香りが気になるようになりました。

洗濯物をたたむのが苦手で、洗濯物をたたむ時、ほんの微々たる事ですが気分が悪くなったり、指先があれたりするのだという事も実感していました。

でも、それをどうしようもなく、日々を送っていました。

一度石けん洗剤に替えてみましたが、石けんの成分のにおいでよけいに気分が悪くなります。

使える洗剤の量を出来るだけ減らして使うのを心がけました。


結婚当初使っていた二層式洗濯機を全自動洗濯機に買い替えてから、その症状が顕著になりました。

二層式洗濯機で気持ちよかったタオル類が、洗濯する度に固くなるのを感じ、洗剤の残留成分を確信しました。

柔軟剤が発売されるようになりましたが、自分ではそれを利用する事はないと思いました。



柔軟剤を使用した洗濯物を触る機会がありますが、毎日は使えないと感じます。

いつも使っている洗剤が柔軟剤配合となった時には「えっ?」となり、一旦他の柔軟剤無配合の洗剤をさがしました。

柔軟剤配合と柔軟剤無配合と2種類出来たようでしたので、柔軟剤無配合の物を利用していました。




現在は、柔軟剤・漂白剤・蛍光増白剤無添加、有効微生物群配合の植物系界面活性剤の液体洗剤を使っています。

香りはありますし、洗剤成分が残っているのはほんの僅か感じますが、衣類やタオルの肌あたりが良く、体臭などのにおいの抑制となり、洗濯物をたたむときの指先のあれがほぼなく、気に入っています。

衣類用洗剤も、環境に配慮した商品やアトピー対策の洗剤、赤ちゃん用など、増えてきています。

洗剤ではない洗濯用の商品も見た事があります(試してはいません)。


肌の弱い方は、成分に注視し、ご自分やご家族に合った洗剤に替えてみられる事をオススメします。

コメント
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