もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌

2015-03-27 21:56:40 | 環境・エコロジー・リサイクル
最近は善玉菌・悪玉菌についで日和見菌という言葉もよく聞くようになりました。

私が一番最初に日和見菌という言葉を聞いたのは、もう覚えていないくらい前、当時琉球大学の教授でいらした比嘉教授の講演が最初でした。

教授の本も読みましたが、とても面白く一気に読みました。

菌の中では、善玉菌と言われる菌や悪玉菌と言われる菌は実は少なくて、日和見菌という菌が多く、この日和見菌は、善玉菌が強いと善玉菌について良い働きをし、悪玉菌が強いと悪玉菌について悪い働きをする、というお話でした。

その時、微生物の世界も人間の世界と同じだなと感じました。

家庭用の環境浄化液を使い始めますと、それを実感します。

微生物の環境浄化液を使うと、洗剤やきつい薬剤を使わなくても汚れがよく落ち、カビなどがましになったりしますが、もう大丈夫と思い使わないでいたり、汚れたものを汚れたままにしておくと、カビや汚れは反撃してきます。

ですので、続けて使用する事はやはり重要だと思います。

毎日薬品を使って除菌をするか、微生物の浄化液を使うかの選択になりますと、私は薬剤に過敏に反応しますので、微生物の浄化液を使うほうを選択します。




タイトルから少しはずれますが、先日、茶渋にアーゼロン(原液)を水で薄めた液をスプレーしてスポンジで軽くなでると、茶渋がすーーっと溶けてアーゼロンを薄めた液が茶色い水になりました。

微生物が汚れを優しく分解してくれたのだなと、改めて思いました。

薬剤を使用した場合は、汚れや菌を無理やりはがすというイメージがあります。

薬剤を使った後はツンとしたにおいがしばらく取れませんが、アーゼロンの場合はそれがありません。

すぐに美味しいお茶をいただきました。



※アーゼロンは、乳酸菌や酵母などの菌種を含む家庭用の環境改善浄化液です。
悪臭・汚れ・カビなどの抑制、汚水の浄化に、原液・または水で薄めて使用します。
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