もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

化学物質に弱い人の旅行

2015-03-20 15:15:59 | 美容・健康
化学物質に敏感ですが、旅行は大好き☆

この度は、配偶者が車で運転してくれるという事で車で行く事にしました。

旅行に行く際に一番気を使うのは宿です。

アーゼロンの希釈液(アーゼロン原液:水=1:100)を小さいスプレーボトルに入れて持参します。

部屋の空気などが苦しい時に使います。

宿の方がお客様のためにと備え付けてくれる、消臭剤や芳香剤で苦しくなったり、空調でも苦しくなったりします。

今回の旅行では、それはありませんでした。

トイレが少し薬品の臭いがして息苦しかったかな。でも耐えられる範囲でした。

部屋の外の廊下でも、消臭剤か芳香剤で気持ち悪くなりましたが、廊下でアーゼロンをシュッとするわけにもいかず、それも耐えられました。

宿の寝間着やバスタオルやタオルは、ドライクリーニングも、石けん洗剤も気持ち悪く感じますので、自分がいつも身に着けているや使用しているものを持っていかなくてはいけません。

今回、バスタオルとタオルを持参するのを忘れてしまいました。

ドライクリーニングをした備え付けのタオルなどを使っても、どうという事はありませんでしたが、やっぱり少し使う時に気持ち悪く感じました。

石けんやシャンプー、歯磨き粉も使えないので持参です。

歯磨きはアーゼロンの希釈液で歯磨き粉を使いません。
化粧落としにもアーゼロンの希釈液を使い、後は普通にアーゼロンそーぷの洗顔で十分落ちます。

温泉でも、塩素を感じたりして気分が悪くなる場合があるのですが、この度の旅行では塩素を感じる事なく、とても気持ちのいいお湯でとてもリラックスできました。

シーツや枕カバーも、問題ありませんでした。

料理は、添加物や農薬を使ってあっても普通に食べれますが、地元の良い食材を使用している宿の料理はとても美味しくいただけました。

別の宿では、添加物や農薬を気にせずじゃんじゃん使っているのかな?と感じる素材のバイキング料理で、なんとなく選ぶのを避けてしまいました。
過敏症うんぬんに関係なく、お肉やお魚など、焼きすぎてパサパサになっていて、残念なお料理もありました。
が、とても美味しく食べられるお料理が数種類ありましたので、良かったです。

甘い物が好きですので、見た目で添加物が入ってるとしりつつ、口に入れてしまって、思った以上の添加物に驚いたケーキがありましたが、なんとか呑み込めて失礼にならずにすんだと思いました。

香料・着色料・粗悪な油脂などで、香料と油の味しかしませんでした。

お水が美味しくて、お茶やコーヒーがとても美味しかったです。

放牧が盛んな所ですので、牛乳とお肉がとても美味しかったです。


お土産は、私がこういう体質ですので、そこの土地のもので良い物をと探すのですが、けこう難しかったです。

どこに行っても同じようにあるお菓子は、どこででも買えますが、そこでしかなかったり、伝統があったり、そこが他よりも特化しているものが欲しかったのですが。

地元の醤油や、昔からあるお菓子、若い人にはキャラクターのお菓子でもよさげなものを買いました。

のんびり出来て、車中からいろんな所をずっと見れましたし、観光も出来ましたし、田舎のお墓参りも出来ました。

久しぶりに懐かしい親戚に会えて涙が出る思いでした。

ずっと車を運転してくれた配偶者に感謝です。












コメント
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