カレンさんちのお庭でおしゃべり

なんちゃってガーデナーのカレンさん
お庭や果樹園・菜園の様子を紹介します♪

ダッチアイリス・ブルーダイヤモンド

2011-05-09 17:49:23 | 庭の花
その名のとおり、
きれいなブルーのダッチアイリスです。



なぜか植えた覚えのない場所でも咲いてます。
きっとお庭プチ改造したときにその辺にポイッてしたのが芽を出したんでしょうね^^;



初夏にふさわしく、さわやかな花ですね♪

今年はいつまでも寒かったからブンブンの被害にあわずにすみました。
よかった~~~♪

金剛山の花

2011-05-07 15:32:22 | お出かけ
GWも最終の土曜日。

朝から天気もよかったので、



大阪府で一番高い山、「金剛山」に行ってきました。

と言っても私はロープウエイで登り、
歩いて登るオットさんとは山頂で落ち合うことに。

ロープウエイ乗り場付近では一重のヤマブキや



八重の桜がきれいに咲いてましたよ♪



ロープウエイで一気に上まで登ると、
4月と5月が混在しているような景色が!!



やっぱり山の上は気温が低いんですね~
桜がまだこんなに咲いてましたよ♪



で、ここからしばらく一人でお花探しの散策をしながら山頂を目指します。

まだ時期的には少し早いけど石楠花が咲き始めてます。



で少し歩くとゼンマイを見つけました。



そして、もう咲いてないだろうな~
っと思っていたお花にも出会えたんです!!

それは「カタクリ」の花です。



今年は寒かったからでしょうか
日陰でひっそりと一輪だけ残ってました~~~



そしてこの白くて可愛いお花は「ミヤマカタバミ」
登山道のあちこちに咲いてました^^



ここで分かれ道。
間違わずに金剛山のほうに行きますよ~



灯篭が見えてくるとそろそろ頂上ですね。



大きな杉が見えてきました。
「夫婦杉」
仲良く二本並んでます。
一体何年たってるのかなぁ~



ここを過ぎれば待ち合わせ場所の金剛山頂。



山頂からの景色も遠くまでよく見えました。
真ん中あたりに白く立ってるのはPLの塔です。



気温は14度。
しっかり歩いたので寒くは感じませんでした^^



ここから帰りは登山道を下っていきます。



途中には以前にはなかったこんな可愛い応援団がいたりして^^



しかしこのGWはかなり歩きましたね~

登りでロープウエイを使ったとはいえ、
この日は登山だけで「10523歩」歩きましたよ!


これで体重はと言うと・・・
その分よく食べたので太ってた・・・

まあ、健康的に過ごせたからいいけどね~~~



ということでお出かけシリーズは今回で終了。

次回からまたお花メインでいきますね



















明日香散策~その2~

2011-05-06 18:39:31 | 旅行
昼食場所は「甘樫丘」です。
丘の中腹と麓に、蘇我蝦夷・入鹿親子の邸があったといわれる丘。

今は丘全体が公園になっています。

そこに咲いてたかすみ桜。
もうほとんど終わりですね。



甘樫丘展望台からの眺め。
残念ながらこの日は黄砂がひどく、「畝傍山」(うねびやま)はすごくかすんでました。



で、この葉っぱは何の木でしょう?



形に見覚えないですか?
5月5日に手にとった人も多いはず^^

そう、答えは柏餅につかう柏の葉です♪

ここでおにぎりを食べ、次へと進みますよ~

「水落遺跡」です。
うっかりとおりすぎるところでしたが、
天智天皇(中大兄皇子)がわが国で初めて造らせた水時計がこの場所の二階建ての建物の中にあったらしいです。





そしてここから少し歩いたところにこの中大兄皇子によって殺害された
「蘇我入鹿の首塚」があります。(645年 大化の改新ですよ)
日本史にあったの覚えてますか~(笑)

で、向こうに見えるこんもりした丘が甘樫丘です。



そして後ろを振り返ると、蘇我氏の氏寺で日本最古の「飛鳥寺」があります。








さて、ここからまだまだ歩きますよ。

入場料300円を払って見たのは酒船石遺跡です。

奥から砂岩湧水施設。真ん中が小判型石造物。そして一番手前が亀形石造物です。





湧水が亀の口から入ってお尻から出る仕組みになってますね~



このあたりでかなり疲れてきましたが、
元気を振り絞って最後の目的地石舞台古墳まで頑張りますよ~~~

って、かなり遠いんですが^^;


てくてく歩いてやっと到着、
本日の最終地点「石舞台古墳」です。



日本史の教科書に載ってましたよね~
近畿地方の小・中学生は遠足で行った人も多いでしょ^^



中に入ってみると



もともとは土のある方形墳だったのが、土がなくなり石室がむき出しになった常態です。
蘇我馬子のお墓だったという説もありますが、ほんとのところはいまだにわかってないそうです。



数々の謎があちこちに点在する明日香村。

たっぷり歩いてこの日の歩数はなんと

「20264歩!!」

運動不足でお悩みのあなた、
次のお休みにはぜひ明日香村を歩き回って
古代ロマンを存分に楽しんでみてはいかがでしょう♪




















明日香散策(奈良県)~その1~

2011-05-05 20:35:20 | 旅行
連休後半は奈良県の明日香村に行ってきました。

明日香といえば古代史ロマン♪
のどかな田園風景の中に、遺跡がたくさん残されています。

そのなかでも人気者はやっぱりこの亀石。



憎めない顔してますよね~

今は南西を向いてるんですが、西に向きを変えると大変なことが起こるという
ちょっとおっかない亀さんです。



で、この平たい石は「鬼の俎」
鬼が旅人を捕らえてこの石「俎(まないた)」で調理したとかしないとか。



で、食べたら出す!!

そう、この「鬼の雪隠」がお便所なんだって。



なんてのは面白おかしくした伝説。

ほんとはひとつの古墳の石室だったのがいつのまにか土が無くなり
雪隠の部分(古室の蓋)が俎(石室の底石)から転がり落ち分離したものだそうです。
で、他に扉石というものがあるはずなんだけど、どこにいったのかわからないんだって。

でも扉石だけなくなるなんて、それこそ謎だと思いません?

さて、ここから進むと次に出会うのが「猿石」

江戸時代に欽明天皇陵の南にある田んぼから掘り出された5体の石のうちの四つだけが
この「吉備姫王墓」のところに置かれたそうです。




左は「女」右が「山王権現」



左が「僧(法師)」右が「男」って書かれてました。




で、ここから引き返して、次に向かったのは「橘寺」です。
途中にはかなり離れた場所に「下馬」の表示がありました。




聖徳太子の生誕地に建つ「橘寺」



ここの境内にあるのが「二面石」



あなたの心はどちらの顔が勝ってますか?






この後「川原寺跡」を通って





「甘樫丘」へと向かいました。


続くよ~♪







天王寺散策

2011-05-04 09:41:18 | 旅行
連休の中日、お友達と一緒に天王寺七坂めぐりに行ってきました。

出発は谷町九丁目駅。

一つ目の坂は「真言坂」
緩やかな石畳の正面には生国魂神社が見えてます。



その生国魂神社の境内では、秋かと思うくらいきれいに紅葉したもみじが。



そして手洗い場のひしゃくはきれいに並べられていて
とてもすがすがしい気分になりました。



二つ目の坂は「源聖寺坂」

途中でこんなパフォーマンスを繰り広げているご婦人がいましたよ(笑)



この坂は道幅も広く、石畳と石段の少し長めの坂です。





坂の途中にあった緑に覆われたお家も素敵でしょ。



ここからは少し松屋町筋を歩きます。

途中には新撰組ゆかりの地なんかもあって



門の中からはこちらに向かって監視カメラが。
きっと不審なおばさんが写ってたことでしょう^^;



さて、三つ目の坂は「口縄坂」です。



織田作之助作の小説「夫婦善哉」にも登場する口縄坂は、狭い石段の坂。



う~ん、やっぱり風情がありますね。



近くには幕末の薩摩藩の家老小松帯刀の墓所跡なんかもありました。



四つ目の坂は「愛染坂」



愛染堂横のギザギザ模様の急な坂道を下りていきます。





ここからちょっと歩くとこんな井戸が。



そして横にはこんかわいい看板が^^
う~ん、なんとも大阪らしい♪



で、五番目の坂が「清水坂」



これは坂の上から見下ろしたところです。



で、この坂の横には清水寺があり、
なんと舞台まであるんですよ!



そしてこの舞台には釣鐘があり



釣鐘の向こうには通天閣が見えちゃったりするんです♪



さて、六番目の坂は「天神坂」



石畳の長い坂です。

下のほうには名水のモニュメントなんてのがありました。



で坂の途中のお家にはこんなに素敵なオオデマリの花。
すごくきれいでしたよ♪



そしてこの天神坂のすぐ横に安居神社ってのがありまして
大阪夏の陣で名を馳せた「六文銭」を旗印とする「真田幸村」の戦死場所だそうです。






で、前回来たときにはなかった「真田幸村」の像がありました。





さて、いよいよ最後の七番目の坂「逢坂」です。

どん!!



趣もへたくれもない、車がブンブン通る幹線道路「国道25号線」
ここが最後を締めくくる坂ってのがちょっと残念ですが、
なんたってここは大阪ですからね~
一番大阪らしい坂かもしれませんね^^



さあ、これで大阪七坂めぐり完了です!!


この後はお昼ご飯をはさんで四天王寺さんへ。



お彼岸のときは無料拝観できるんですが、
この日は拝観料300円が要りました。





これにて今回の天王寺散策はすべて終了。

ほんとによく歩きましたよ^^

ご一緒してくれたりきまる母さん、ごんママさん、そしてお姉ちゃん(娘)
ありがとうございました!!
そしてお疲れ様でした~~~

また次回の撮影会もご一緒しましょうね♪





















山門水源の森

2011-05-03 15:56:59 | お出かけ
GW前半の土曜日、オットさんと滋賀県は琵琶湖の北に位置する
「山門水源の森」に行ってきました。

この日は天気予報によるとぽかぽか陽気でとっても暖かい
いや、暑いくらいの陽気になるとか。

でも奥滋賀だし、山の中だしちょっとは気温が低いかもと思いつつ
ヤッケまではいらないだろうと行ったらば・・・

寒い。。
寒すぎるやん!!

外気温10度って!!

地元の人ってばまだダウン着てる人もいてる。
で、他所から来た人たちはほぼ春から初夏の装い・・・

天気予報、ぜんぜんあてにならへんやん!!

もう、汗かいた時の着替えを全部着込み、
さらにコンビニでストッキングを買い、
合羽を上からはおったよ(泣)


で、集合場所は「永原駅」
60名のツアーでここからバスで10分ほど離れたところへGO!



「山門水源の森」はミズゴケが堆積した泥炭層からなる高層湿原で貴重な生物が生息する森。
入るときには外来種の侵入を防ぐために靴のそこを水で洗い流します。

そして14~5人に分かれてガイドさんが案内してくれました。


この花は「ミツガシワ」
高山の沼沢地に生える水生植物で、尾瀬沼や東北・北海道などの寒冷な湿地帯でみられる花です。
つまり、西日本ではとっても珍しいってことですね。



また、こんな岩に根を下ろした「ど根性」な木も(笑)
この木は岩を割るくらい大きく成長してくれるのかなぁ



さあ、ここからいよいよ軽登山に出発。
私たちの班は沢登りコースで頂上を目指します。



ちょっとわかりにくいですが
花が船の碇に似ている「トキワイカリソウ」が咲いていました。



そしてこのスミレは「シハイスミレ」
西日本でよく見られるスミレです。



そして湿原地帯へ。
今日のお目当てはこの付近に咲いてるはずの「かすみ桜」

本来ならは今頃が満開のはず。。

そう、本来ならば・・・

今年は寒すぎで、桜、まだつぼみ固しだよ(泣)
いつもより2週間は遅れてるんだって・・・



おまけにこのあたりから雨がぽつぽつ。。

いや、雷までなり始めどんどん近づいてるやん~~~

でもガイドの人は動じることもなくどんどん進んでいくし・・・

で、進んでいくと次第に雨も小降りになってきました(ほっ)^^

さて、尾根の北斜面にあるこの明るい木々はブナです。



そして南斜面にある暗い木はアカガシ。



そう、南方系のアカガシの北方系のブナの生育地がぶつかる所がこの場所。
ブナとアカガシがきっちりすみ分けをしてるんです。



そうこうしているうちに休憩地点の守護岩(510m地点)です。
ここでやっとお昼ご飯。
ほっと一息です。



山の間からちょっとだけ見える琵琶湖。
お天気がよかったらなぁ。。
ちょっと残念な眺望でした。



さて、後半はくだり道。
がんばって歩きますよ~



「トクワカソウ」が咲いてました。



この辺一帯に群生してるんですが、写真じゃかなりわかりにくいですね^^;



真っ赤な椿は「雪端椿」(ユキバタツバキ)です。



ヤブ椿と雪椿との中間雑種で樹高はあまり大きくならないんだって。



この地味~な花は「クロモジ」です。

そう、和菓子なんかの高級楊枝に使われてる香りのいい木。



「ショウジョウバカマ」もあちこちに咲いてました。



これは「イワナシ」(岩梨)。
夏に実がなり、その味は梨に似てるそうです。



そして最後に出会ったのは「シュンラン」。
雑木林などで早春に咲く蘭です。



この日歩いた歩数は「13052歩」
高低差も考えればけっこうな運動量でした。

お目当てのカスミザクラは残念ながら見れなかったけど、
たくさんの花たちにあえて楽しいハイキングになりました♪











カロライナジャスミン

2011-05-01 20:36:35 | 庭の花
庭のフェンスでカロライナジャスミンの花が咲き始めました。



ジャスミンと名がついてますが、ジャスミンティーにしては絶対だめですよ!
こんなにかわいい花なのに、実は有毒植物!!
普通のジャスミンとは科が違うので
決して口に入れないようにしましょう。



ちなみに後ろに写っている赤いつぼみは
羽衣ジャスミンです。

カロライナジャスミンの次に咲き始めるのでお楽しみにね♪