カレンさんちのお庭でおしゃべり

なんちゃってガーデナーのカレンさん
お庭や果樹園・菜園の様子を紹介します♪

華やかな秋色(コスモス)

2012-10-31 16:42:56 | 公園の花
明るい秋色に染まるコスモス畑にお友達と行ってきました~♪



週末の嵐にも負けず、満開のコスモスたち。



蜜蜂さんもここぞとばかり一生懸命働いてます^^



風にゆらゆらそよぐコスモス。

ちょっとじっとしててよ~~~^^;





ハイキーで柔らかな感じに♪



ポップで生き生きした感じに♪



そして最後は命あるものの営みを^^






秋色(ホトトギス)

2012-10-29 16:15:32 | 庭の花
再びホトトギスです。


金木犀の裏で満開を迎えました^^



強い日差しに当たると葉が茶色に焼けちゃうので
金木犀に夏の日差しを遮ってもらってたんです。



そのおかげで葉っぱも緑色をキープ^^



どこかさびしい色合いに見えるのはやっぱり秋だからでしょうか。




そして枯葉の上ににぱらぱらと散った金木犀の花。

その横では水仙の芽が伸びてきています。



季節の移り変わりを感じますね。



そしてこちらは来年の春に向けての準備です。

雑草を抜き土を掘り起こして、苦土石灰を撒きました。

後は腐葉土をすきこんで花の苗を植えていきます。



さて、どんな花を植えようかなぁ。

また園芸店通いが始まりそうです^^




この臭いは・・・(リュウノウギク)

2012-10-24 18:57:15 | 山野草
野菊の一種、リュウノウギクです。





普通の小菊のようですが、ちょっと特徴のある花だと教えてもらいました。


その特徴とは、ニオイ。



中国から伝わった精油、「竜脳(りゅうのう)」という香料とそのニオイがよく似ているというので
竜脳菊という名前になったとか。





花じゃなくて、葉っぱをこすると樟脳(しょうのう)のニオイがするんですよ^^

女も男もあるよ^^(オミナエシ・オトコエシ)

2012-10-23 19:56:30 | 山野草
女郎花と書いてオミナエシ。



女郎って・・・
と思っていたら、昔は「美しい人」という意味があったそうです。

なるほど!

確かに細長い茎がすっと伸びて、秋風に花がそよぐ様子はたおやかな女性のイメージですね^^



で、こちらの白い花は男郎花と書いてオトコエシ。



オミナエシの白バージョンのようですが、茎はちょっと太くて頑丈そう。
しかも毛が生えている^^;


どちらも旬は過ぎていましたがまだ少しだけ咲いていましたよ^^


同じオミナエシ科なのに
秋の七草の一つに数えられる「女郎花」とただの秋の野草「男郎花」でした~~~


こちらが本家(アキノキリンソウ)

2012-10-22 08:49:18 | 山野草
生石高原はススキだけじゃなく、たくさんの山野草が自生しています。

今回はボランティアのガイドさんに案内してもらい、
いろいろな山野草を教えてもらいました。

この黄色い花はアキノキリンソウ(秋の麒麟草)別名「泡立ち草」




この別名、なんかよく似た名前をどこかで聞いたことありませんか?


そう、秋になると空き地なんかでよく見かける
あの雑草の王様「セイタカアワダチソウ」(北アメリカからの帰化種)はこの「アキノキリンソウ」の親戚筋なんですって^^


で、こちらはひっそりと秋の野に咲く本家さん^^;

「アキノキリンソウ」ガンバレ~~~!!






尾花ともいう(ススキ)

2012-10-21 21:12:46 | 日帰り旅行
この季節ならではの景色を見に
生石高原に行ってきました~^^



標高は870mの高原ですが、この日はお天気もよく
思ったほど寒くはなく、
散策していると汗ばむほどでしたよ。



ススキは秋の七草の一つ。
別名尾花(オバナ)ともいいます。





そう、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」といわれる尾花のことです。




ここの生石高原は一年に一回、
3月ごろに山焼きをしてススキ草原の保全をしているそうです。




ススキは根っこが張っているので、地上部分を焼いても全然問題なく、
灰が肥料になるそうです。



遠くの山々が重なるように見え、眺望も抜群。



爽やかな風が吹き渡るススキの高原で食べたお弁当は最高でした~~~^^









個性的でしょ(ホトトギス)

2012-10-16 14:42:10 | 庭の花
秋らしい山野草といえば、ホトトギス。



この斑点が不如帰(ほととぎす)のお腹の模様に似てるんだそうです。




独特のいろあいと、個性的な花の形が魅力ですよね^^




夏の直射日光が当たると葉っぱが日焼けして茶色くなるんです。
なので、半日陰になる場所に植えるといいんですけどね~
葉っぱがきれいだとほんと趣があるんですけど、
我が家ではなかなかきれいな状態にならない(汗)



近くにググッと寄るとこんな感じ~
ちょっとキモイ~(笑)




一度植えると毎年花を咲かせてくれますよ^^


こう見えてもタクマシイのだ!(シュウメイギク)

2012-10-10 14:41:36 | 庭の花
秋明菊と書いてシュウメイギクといいます。



でも菊じゃなくてアネモネの仲間。
英語ではジャパニーズ・アネモネって呼ばれるんだって。



たしかにアネモネのほうに似てる~♪




原産国は日本じゃなく、もともとは中国のお花だそうで
それが野生化して広まったとか。




この花も、花びらに見えるところが実は色づいた萼(がく)。



明るいピンク色が可愛いですね♪




こちらはとある日本庭園に咲いていたシュウメイギク。



落ち着いた雰囲気の白い花で、

周囲の木々との調和がステキでした^^













舌を噛みそうな^^;(ライティア・ゼイラニカ)

2012-10-06 19:46:39 | 公園の花
公園で見かけた真っ白で可愛いお花♪

まだ小さな幼木なのに花をたくさん咲かせてました。



なんて名前かわからず、ネット検索をし「草花質問掲示板」で
ライティア・ゼイラニカの名前を教えてもらいました^^



夏の熱さにもめげずに咲く純白の花はとっても清々しさを感じさせてくれます。

原産はセイロン(スリランカの旧称)で、セイロンライティアとも言われ、暑さにも強い熱帯性常緑低木なんだそうです。

ってことは夏には強いけど日本の寒さには大丈夫なのかな???
ちょっと心配になりますね。

今年植えられたばかりなんだけど、無事に越冬してほしいですね。




まだまだ花盛り(マツバギク)

2012-10-03 13:58:18 | 庭の花
日当たりと水はけがよく、風通しさえ良ければ機嫌よく咲いてくれるお花。



それはマツバギク。



家の裏の砂利のところでもどんどん広がってます。



肥料もなし。

多肉なので今年の猛暑も水遣りは雨だけ(笑)



病害虫もなく、全然手もかかりません。

なんちゃってガーデナーの私にはうってつけのお花です♪