(特活)バングラデシュと手をつなぐ会

南アジアの国 バングラデシュで
病院、学校、看護学校の運営支援を
行なっています

東京講演会報告

2014年04月30日 | イベント報告

2014年4月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、東京・文京区と武蔵野市でイベントを開催しました。

 バングラデシュと手をつなぐ会にとって、この規模のイベントの関東開催は初めてのことです。手探り状態で始めた企画でしたが、イベント当日は、予想を超えるほどの盛況ぶりで、大いに賑わいました。

多くの皆様方のご来場、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 また、今回のイベントは、ボランティアさんたちの活躍ぶりにずいぶん助けられました。10名の方にボランティアとしてお手伝いいただいたのですが、皆さんテキパキと大活躍してくれました。なにより、そのイキイキした働きが、会場の雰囲気をとてもよくしてくれていました。ありがとうございました。おつかれさまでした!

 

◆文京会場

東京都文京区にある文京シビックセンター内の会議室において、講演会を開催しました。

 定員15名だったのに対し、希望者が多く、実際には18名のご参加をいただくことができました。予想以上にたくさんの方々に関心を持っていただいたことは、本当にうれしくありがたい限りです。

みなさんとても熱心だったのが印象的で、にのさか代表の話に集中して耳を傾けてくださいました。質疑応答の時間には、「看護学校設立にあたって指導者の確保や、指導者への教育はどのようにしていくのですか?」「その力の源はなんですか?」など、いくつもの質問が相次ぎ、さらに内容を深めることができました。

 さらに、講演会後の懇親会には、参加者・スタッフ含め13名が参加しました。南アジアの料理を食べながら、わいわいがやがや、情報交換と親睦のいい時間を持つことができました。

 

◆武蔵野会場

東京都武蔵野市にある武蔵野プレイスにおいて、講演会、パネル展示、絵本の読み聞かせ&プチ文化体験を行いました。

 11時から夕方5時までのイベントでしたが、その間本当に多くの方が立ち寄り、パネル展示を見てくださいました。また、講演会には21名、絵本の読み聞かせ&プチ文化体験には全4回で28名の方々にご参加いただきました。感想もたくさんお寄せいただいたので、下にいくつかご紹介したいと思います。

 講演会の感想

◇1億円という大きい金額ですが色々なアクターの動きで達成することが出来ると思います。まずは1人1人が動くことだと実感しました。

◇自分が誇りに思う国で自分たちの力で切り開いていけることがその国の自立と思いました。

◇とても考えさせられるお話でした。微力ながら活動を支援し、未来につなげられる行動をしたいと思います。

◇「看護学校をたてたから、変わるということではない」という言葉が印象的でした。

 

絵本読み聞かせ&プチ文化体験の感想

◇バングラデシュの絵本は、日本の絵本とちがってとてもカラフルで、子ども(3才)も真剣にみていました。

◇バングラデシュは名前くらいしか知りませんでしたが、日本との共通点もふくめ、大変興味深く体感させてもらいました。

当日の写真はこちらから

http://tewotunagukai-tokyo.jimdo.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E5%A0%B1%E5%91%8A%E8%A9%B3%E7%B4%B0/


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