【お知らせ】“ちきゅう”を知ろう！講座

世界と遊ぼう！『こくさいひろばのちきゅうめぐり』

【講座名】地球を知ろう！
【日 　時】２００７年１２月８日（土）１４：００～１８：００
【会 　場】福岡タワー　２F「タワーホール」
　　　 　　（福岡市早良区百道浜２－３－２６）
【対 　象】中学生～一般
【定 　員】各クラス３０名　定員になり次第締め切ります
【参加費】無料

【参加方法】お電話にて、参加者のお名前、連絡先、年齢、ご希望のクラスをお選びいただき、お申込ください。
【申 込 先】（財）福岡県国際交流センター　TEL（０９２）７２５－９２００


地球を知る
　
―世界とのつながり、世界の問題を知る―


“世界”と出会う扉はすぐそこにある
急速に進むグローバル化の中で、世界とのつながりを知るために、福岡でもさまざまな活動が行われています。市民社会活動は、ますます活発になり、さまざまな形で取り組まれています。
そんな活動に関わる講師をお迎えし、世界と出会い、地球を知る講座を開講します。


■プログラム

Ａクラス（１４：００～１４：４５）

『コロンビアでの青少年活動から見えたもの』

講師：小田　哲也氏
「ＮＰＯ法人箱崎自由学舎ＥＳＰＥＲＡＮＺＡ」（不登校生のためのフリースクール）代表。青年海外協力隊ＯＢ。派遣先はコロンビア（少年院で活動）

Ｂクラス（１５：００～１５：４５）

『ベラルーシ現地訪問で感じたこと』

講師：尾崎　由美氏
「ＮＰＯ法人チェルノブイリ医療支援ネットワーク」（チェルノブイリ原発事故で被災した人々に対し、医療支援のほか、人材育成のための支援や国内向け情報発信等を行う）事務局員。２００７年１０月ベラルーシを訪問。

Ｃクラス（１６：００～１６：４５）

『バングラデシュの人々の想い』　

講師：宇治　松枝氏
「仔牛の貯金箱」代表、「ＮＰＯ法人バングラデシュと手をつなぐ会」メンバー。

Ｄクラス（１７：００～１７：４５）

『タンザニアでの活動を通した“食”』

講師：吉野　稔氏
「福岡県青年海外協力協会」所属。青年海外協力隊ＯＢ。派遣先はタンザニア（農業）


※併せて、世界の遊び体験コースがございます。世界各国の講師が、各ブースで伝統的な遊びや踊り、音楽等を紹介します。両コース共に日本の伝統的な遊びも体験んできます。


【主催】青少年国際理解教室推進委員会、（財）福岡県国際交流センター
【共催】（財）福岡国際交流協会、（特活）九州海外協力協会
【後援】福岡県、福岡市、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、独立行政法人国際協力機構九州国際センター
【助成】自由ケ丘教育振興財団

！！サイクロン被災者募金にご協力ください！！

！！サイクロン被災者募金にご協力ください！！

　１１月１５日夜ベンガル湾に発生したサイクロンがバングラデシュ南部に上陸、激しい風で大きな被害がでました。家や木が倒れ、船やボートが沈没し、シュンドルボン地域のベンガル虎などの動物が被害を受けています。１８日現在、２０００人以上の人が死亡、最終的には死者は１万人に達するとも言われています。中には、子どもや年寄り以外みんながなくなったり行方不明の家族もあります。サイクロンの２日前からラジオやテレビで放送がありましたが、どこまで逃げればいいか、またどこに逃げればいいか、分からない人も大勢いたようです。新聞によると、この地域の３００万のうち１５０万人はシェルターに入ったが、残りの１５０万人はどうしているか分かりません。時間とともに死者や行方不明者が増加すると思います。また怪我による死亡者や病人も増えると思います。
　バングラデシュ政府は必死で支援活動や復興活動をしています。海軍はすでにベンガル湾に着き、陸軍も到着、空軍は飛行機から飲み水を落としたり、ヘリで食べ物を運んだりしています。また政府は各県に支援本部を置き、特別支援活動を行っています。また国民や海外に支援を要請しています。
　さいわいカラムディ村の地域には被害はなかったそうです。バングラデシュと手をつなぐ会でも、募金活動を呼びかけます。１２月に当会にいただいた募金は、すべてサイクロン募金とします。また、「サイクロン募金」と記入して当会に振り込んでくだされば、サイクロン募金として現地に送ります。これらは、福岡のバングラデシュ留学生グループ（ＢＤ福岡）とともに行い、彼らのグループを通じて、現地に届けます。また、イベントや街頭での募金活動も行う予定です。みなさんもどうぞご協力ください。

特定非営利活動法人バングラデシュと手をつなぐ会
　代 表　　ニノ坂　保喜


≪サイクロン募金振込先≫
　　郵便振込口座：０１７２０－２－１０４４２
　　加入者名：バングラデシュと手をつなぐ会
　　 ※通信欄に「サイクロン募金」と明記してください

秋のチャリティバザー終了